- Q. 志望動機
- A.
株式会社新建築社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒株式会社新建築社のレポート
公開日:2017年12月14日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- デジタルコンテンツ
投稿者
- 大学
-
- 千葉大学大学院
- インターン
-
- コクヨ
- NTTファシリティーズ
- オカムラ
- 内定先
-
- 日立製作所
- 入社予定
-
- 日立製作所
選考フロー
企業研究
面接前は最新の建築に関する情報を集めるようにし,それに対する自分の意見や話題を広げられそうなエピソードを集めるようにしていた。建築史のおおまかな流れも勉強し直しておいた。面接官の方が建築に関する知識が豊富なのは当然なので,知識が足りないことは気にせず,自分の好きなものについてたくさん話をできるようにと考えていた。説明会等は行っていないと思うので,OB訪問をするしかないと思っていたが,学生でアルバイトをしている方もいるようなので,仕事を知るためには学生の早い段階から動くことが必要だったと感じた。面接での印象では仕事をするうえで必要となりそうな具体的なスキルや経験があった方がよさそうだなとは思った。
志望動機
私は建築が設計者、利用者の双方から支えられ、社会が目指す新しい方向を示す一要素であって欲しいと思っています。この実現にはより多くの人が建築への理解を深めることが必要であると思います。
近年、建築への関心が広がる一方、その矛先は表現的な部分に集中しており、未だに建築の持つ思想や歴史の変遷といった部分への興味は薄いように感じます。表現的な面のみに光が当たれば建築設計が生活に密接に関わっていることを考える場は減ってしまうように思います。実際、研究の際に教育・福祉関係の方々と建築について話す機会がありましたが、「建築」と自分達の働く施設は別物だと考えているようでした。
貴社では専門的な視点を持ちつつ住宅という身近な場所から建築を考える機会を提供していることや、コンペティションの主催・後援を通して建築家を目指す人々の裾野を広げることに積極的であると感じ、志望させて頂きます。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望動機,学生時代頑張ったこと
ES対策で行ったこと
書式の指定が無かったので学校の履歴書を使った。あまり自己アピールとかは考えずに自分の建築に対する考えを書いた。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 編集長/不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
好きなことがわかりやすくあることがいいと思ってもらえたところだと思う。建築だけでなく趣味については掘り下げられたので,広い分野に興味があることが重要だと思う。
面接の雰囲気
若手の方が進行してくれたので,話しやすかった。四対一なので緊張はしたが,雑談をはさみながら話かけてくれた。
1次面接で聞かれた質問と回答
編集部ではなくデジタルコンテンツ部だけれどどんなことがしたいか。
これからの建築を考えていくためには,建築にもともと興味のある人や専門的に学び,働いている人たちだけではなく,これまで関心をもって建築と接してこなかった人に興味を持ってもらうことが必要だと思います。雑誌という媒体はどうしても興味がない人には手に取ってもらいにくいという欠点があると思います。デジタルコンテンツで今までの建築にはない新しい切り口で多くの人に興味を持ってもらい,新しい市場を開拓していきたいです。具体的には新建築社の持つ建築に関するデータを地図に落とし込み,観光地の選択肢に建築を増やせるようなアプリを作ってみたいです。自分が観光に行く際,有名建築を見ようと思っていてもよく見落としがあるので,雑誌ではなく地図上で建築を検索できることは需要があると思います。
好きな建築,最近の気になった建築について話してください。
好きな建築は白井晟一の松涛美術館です。照明の演出や装飾性には非日常を感じるものの、スケールはこぢんまりとしており住宅街に溶け込む地元住民のための空間づくりを目指していると感じます。公募展や小中学校の展示を積極的に行っている美術館の経営姿勢にも設計者の想いが受け継がれていると考え、設計者、利用者、運営者と異なる立場の人々をつなぐ空間だと感じるからです。最近の気になった建築は,OMAのヴェネチアで行ったリノベーションです。異素材を組み合わせて空間を平面的な絵としてとらえることを意図されているように感じ,おもしろいと思いました。カルロ・スカルパも好きなのですが,ヴェネチアという土地であること,金属の使い方などから影響があるのかなと感じました。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2017年03月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 社長/不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1次2次通して趣味に関してはよく聞かれた。趣味がはっきりあることは評価されたと思うが,分野が狭いことは減点対象だったように思う。
面接の雰囲気
三人は1次と同じ方で,雰囲気は前回と同様雑談をはさみつつ和やかだったが,部屋が広く,面接官との距離があり緊張した。
最終面接で聞かれた質問と回答
これからの建築についてどう思っているか。
インターネットによって簡単に情報にアクセスできるようになった一方,手にしやすい情報が優先的に共有され,個人個人を形成するような知識が画一化されてしまうことに危機感を感じています。特に建築に携わる人たちの多くは建築に興味のある人,建築に携わる人とのみつながりを持つことが多く,現実での考えの交換でも狭い世界で収束してしまいがちで,今後創造されていくものが,一般社会と剥離したものになったり,多様性が失われてしまったりするのではないかと思っています。それを止めるためにも今まで建築に興味を持っていなかった人が建築に関わることで,新しい考えや見方が建築界に影響を及ぼしてくれることが必要だと感じ,働く中で自分が達成したいとも思っています。
読書が趣味だそうだけど,他にも何か趣味はあるのか。
手を動かしてものを作ることが趣味です。幼いころは粘土で置物をつくったり,絵を描いたりすることが好きでしたが,最近は石粉粘土とレジンを使って彫刻をつくることが趣味です。手を動かしてかたちをつくることで,形をよく観察する癖がつき,学校で建築を設計するときにも役立っていると思います。考えて手を動かすことでひとつのものを作っている間にも自分が成長していることを感じることができます。また手を動かしてつくることに関連して,建築を実際に施工している現場にアルバイトとして参加しています。ひとりでものをつくる趣味と違い,多くの人とコミュニケーションをとることが求められ,同じものづくりでも必要とするスキルがそれぞれ異なっていることを感じます。
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新建築社の 会社情報
会社名 | 株式会社新建築社 |
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フリガナ | シンケンチクシャ |
設立日 | 1925年7月 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 35人 |
代表者 | 吉田信之 |
本社所在地 | 〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目2番5号霞が関ビルディング |
電話番号 | 03-6205-4380 |
URL | https://japan-architect.co.jp |