16卒 本選考ES
ウエディングプランナー
16卒 | 日本女子大学 | 女性
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Q.
あなたのターニグポイントについてご記入下さい。
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A.
目立つ役割だけがダンスサークルに貢献しているわけではない、このことに気が付いた大学2年生の夏が私のターニングポイントです。高校時代、同期が少ないこともあり、ダンス部の役職を3つ兼任しましたが、役職をこなすことに精一杯で、ダンスを楽しめなくなってしまった時期がありました。そこで、大学のダンスサークルでは忙しい役割につかずに過ごしていました。しかし、サークルに貢献出来ていないのでは、と物足りなさも感じていました。その時、あまり練習に参加出来ていなかった友達に「学校との両立が大変で、公演を辞退しようか悩んだ時期もあった。けれど、今は次の公演も出たいと思っている。あなたと踊りたい。」そう言われました。その子が練習に出られないことで辛さを感じ、公演を諦めてしまわない様に、私が熱心に振りを教えていたからです。そしてサークルの代表にも、「見きれない所を支えてもらって感謝している」と言われました。この言葉で私は、例え目立つ役割でなくても、サークルの役に立てることに気が付きました。今まで、ダンスの振りを考えたり、皆の前で指導する人だけが、サークルに貢献出来ているのだと感じていたからです。このことをきっかけに、私はサークル仲間130人中の1人として出来ることを常に考え、行動し、3年生で引退する時に、仲間から「スーパー一般人」と呼ばれるほどになりました。貴社でも目立たない仕事こそ行うことで、欠かせない存在と思われる様な行動をして行きたいと考えます。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に熱中したことについてご記入下さい。
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A.
仲間と想いを一つに、それをダンスで表現する楽しさに熱中しました。ダンスサークル引退前最後のダンスコンテストで、私のサークルは優勝に向けて練習に励んでいました。しかし例年の様な楽しさが感じられず、本番3日前になっても、先輩から「何も感じられない。」そう言われていました。私たちの表情は焦るほど堅くなりました。その時にサークル代表が円陣を組もうと提案しました。練習に集中しすぎて、例年早くから行っていた円陣をしていないことに気が付いたのです。円陣を組むと、私たちの目つきや姿勢、そして空気が変わりました。自分の出番でない時に、仲間が仲間の名前を叫びました。心が一つになった瞬間を確かに感じ、私は9年間のダンス活動において初めて、踊りながら涙を流しました。コンテスト結果は、サークル結成から15年経って初めての優勝でした。そして審査員から、「心が一つになっているのが目に見えた、技術を揃えるよりも大変で大切なことを再確認させてもらった。」そう言われました。仲間と想いを一つに踊るからこそダンスはこんなにも楽しいのだと、初めて分かった気がしました。 続きを読む