18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 津田塾大学 | 女性
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Q.
あなたがこれまでに「やりきった経験」を教えてください。成功、失敗は問いません。本気になってやりきった経験を率直に自分の言葉でお書きください。(200文字以上)
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A.
大学時代の英語劇サークルで、チーム全員で1つの劇を作り、お客様を感動させた経験です。私たちは毎年四大学英語劇大会に出場しています。そこで1つの英語劇を披露します。そのためにまず台本を外国から取り寄せ、100冊以上の台本を読み1本選びます。その後、大道具は木を切りつなぎ合わせ色を塗り立派な2階立ての家を作りました。役者も最初は発声や発音の練習から、すらすらと英語を話せるようにまで成長します。私はそれらを部長として支えながら、大道具の製作に関わっていきました。私はチーム全員で0から1つのものを生み出す経験をしました。それは常に考え、身体を動かし、辛いこともありましたが、それが舞台に乗った瞬間は忘れられません。さらに観客が舞台を見て笑っている姿やその観客の姿を舞台袖から見て部員が喜んでいる姿を見て、全員でここまでやってこれて良かったという達成感や人を笑顔にさせる喜びを知ることができました。 続きを読む
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Q.
あなたの人生の中でのターニングポイントを教えてください。(理由も踏まえてお書き下さい。)(300文字以上)
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A.
「自分のためではなく相手のためにと思えた瞬間」です。これは大学時代の英語劇サークルで2年目に音響責任者を務めていました。当時は自分が努力してきたことを評価してもらうために、総合優勝を取るために日々活動に取り組んでいました。しかし総合優勝は獲得することができませんでした。私はそのときに3年目はやらずに辞めようと考えていました。しかし、周りから「もう一度一緒に総合優勝を狙おう、○○に部長になってほしい」と引き止められました。私は最初こそ頑なに拒んでいましたが、途中からこんなに自分のこと求めてくれているのにそれを無視できないと感じ、私は自分ともう一年頑張りたいと言ってくれた人たちのためにも最終学年頑張りたいと思い、続けることに決めました。そして総合優勝してみんなの喜んだ顔を見るためにという思いで頑張り続けました。最終的に舞台の緞帳が上がった瞬間の観客からの拍手を袖で聞いているみんなの笑顔や泣き顔は今でも忘れられないし、私が一番嬉しかった瞬間です。この経験から「自分のためにではなく人のために頑張ること」はとても素敵なことだと知ることができました。 続きを読む