19卒 本選考ES
たばこ研究職
19卒 | 東京理科大学大学院 | 男性
- Q. ◆大学または大学院時代に、一番面白かった授業名を記載してください。
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A.
光化学 続きを読む
- Q. ◆その授業が面白かった理由(ワクワクした点)を記載してください。(50文字以内)
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A.
我々の生活の様々な所で光エネルギーが利用されており、また将来的にも可能性を感じたから 続きを読む
- Q. ◆現在の研究テーマ名 ※学部卒の方などテーマが決まっていない場合は、「なし」と記載願います。
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A.
Cu-ZnS/zeolite複合光触媒による硫黄系還元剤を含む水溶液からの水素生成 続きを読む
- Q. ◆研究テーマ概略 (700文字以内) ※目的や現在までの結果と状況、自分の貢献内容および貢献度合などを具体的にご記入下さい
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A.
現在私は大学院で、光エネルギーを利用して硫化水素の分解及び水素生成が可能な光触媒の開発に関する研究を行っています。石油プラントや地熱発電所で発生する硫化水素は、高濃度の場合人体に有害な影響をもたらすため、その低濃度化が必要になります。現在一般的に行われている熱や強塩基を用いた処理法はコストや環境負荷が大きいため、この処理を安価でクリーンに行う方法として「光触媒を用いて硫化水素を分解、無害化しさらに水素を生成させる技術」が注目されています。太陽光をエネルギー源とすることで硫化水素の処理に必要なコストは大幅に削減され、さらに硫化水素から水素を産み出すことができれば新エネルギーの創出も可能です。本研究では、実用化を念頭に安全・安価な材料のもと光触媒を合成し、その性能向上を目指しています。これまでの研究から、多孔質構造を有する物質の内部に光触媒を形成することで、光触媒活性が向上し最大14倍水素生成量が増加することを見出しました。そして現在は、光触媒材料に変化を加えてさらなる性能向上を目指し研究を行っています。私が自ら提案し立ち上げた本研究の成果は、今回用いた光触媒材料のみならず、その他の光触媒の活性も向上させられる可能性を示唆したことから価値ある研究内容であり、国内及び国際学会での発表や論文投稿を行うことでその成果を発信しています。私は本研究で光触媒以外の材料にも着目したことで成果を得られた経験から、視野を広げ様々なことを学ぶ大切さを感じるとともに、筆頭著者として論文投稿を行った経験から、論文執筆に必要な論理的思考力と英語力を向上させることができました。 続きを読む
- Q. もし、あなたがタイムマシンに乗って高校3年生に戻り、自分が入学した大学を受験しようとしている自分に会ってアドバイスできるとしたら、どの学部・学科を受験するように勧めますか?理由とあわせて200字程度で記載してください。 (実際に入学した同じ学部学科でも、違う学部学科でも、どちらを勧めても構いません)
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A.
工学部工業化学科を勧めます。理由は、理学部化学科や応用化学科と比べ学問としての化学を学べるだけでなく、化学工学などの実用に近い化学まで幅広く学ぶことができるためです。また、学科として成績評価や授業カリキュラムが厳しく組まれているので、勉学に真摯に向き合うことで基礎学力の向上が見込める点も、将来技術系の職種を希望する理系大学生にとっては良い点だと考えます。 続きを読む
- Q. もし、あなたが卒業前にこれから1年間ギャップイヤーを取得して、現在在籍している(あるいは以前在籍していた)大学内で現在の専門以外の授業を自由に履修できるとした場合、 何を学びたいですか?理由とあわせて200字程度で記載してください。 (現在の学部学科にある授業でも、他学部・他学科の授業でも、どちらを選択しても構いません)
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A.
経営学部経営学科に進学し経済や経営について学びたいと思います。大学4年間の中で一般教養も含めて経済学や経営学を学ぶチャンスが無かったのですが、これらを履修し学ぶことで視野を広げ興味をもち、将来の可能性を広げていきたいと考えています。また、異分野の学問を学ぶことで、その考え方などが自信の専門の領域に生かせる可能性もあるのではないかと思い経済学や経営学を学びたいと考えました。 続きを読む