22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 中央大学 | 女性
- Q. 学生時代頑張ったと言えること
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A.
私は銭湯施設で受付スタッフとして、積極的な声かけとポップの掲示を行った。イベントや会員料金の仕様が様々なため、お客様がサービスを全て把握することは難しい。それ故の購入間違いによる返金対応の多さに問題を感じた。施設コンセプト「癒しの場」の実現には、お客様の些細なストレスを払拭することが必要と思ったからだ。 私は日頃から自身で施設を利用し、顧客目線に立ち職場を評価することを心がけていた。そこで、社員は業務を広く行う必要がありイベントの告知が形式的で伝わりづらいことに気付いた。私は視界に入る場所へのポップ掲示を提案し、受付時のお客様への声かけの徹底をスタッフ内に促した。その結果、1日に10件以上あった返金の件数が半数に減り、声かけに乗じて会話が増えることで店舗の雰囲気の向上にも繋がった。また、社員と告知を考える機会も増え、更に満足度の向上を目指すことが出来るようになった。この経験から、顧客目線の重要性を学び、相手の立場に立てる柔軟性を強みと感じている。情報に溢れ変化の激しい現代の社会において、今後も人のニーズを汲み取って誠実に行動していきたい。 続きを読む
- Q. 孫にこっそり教えたい人生で大切なこと その理由
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A.
高いゴールに向けても目標は小刻みに設定すること。 私自身「遠きに行くには必ず邇きよりす」を大切に活動に取り組んでいるからだ。一歩ずつ達成することの積み重ねがより高い目標に向かう意欲を生み出すと考えている。学生時代、所属する○○部の定期演奏会の目標は「想いを届けること」であった。私は○○パートのソロを務める上で、人の気持ちを動かす演奏をしたいと考えていた。しかしすぐに非常に難しいリズムに躓き、まずはその克服に取り組んだ。先輩やYouTubeを見て研究し、歩きながら足に合わせ手を叩いたり、拍を声に出して演奏したり粘り強く練習を重ねた結果、ある日無意識に弾くことが出来るようになった。演奏時間にすると僅かな事ではあるが、この達成感は私の自信と意欲につながった。このように目標設定・練習・達成を地道に続けた結果、本番の演奏では「ソロを聴いて泣きそうになった」という言葉を部員やお客様からいただき、目標の「人の気持ちを動かす演奏」を達成できた。この経験から、一つずつ目標達成を積み重ねることが高い目標にとっても自分にとっても重要だと考えている。祖母として孫のどのような大きな望みにも寄り添い、達成するための助言を惜しまずに意欲を与えられる存在になりたい。 続きを読む
- Q. 他の人からはどうでもよくない?と言われそうだけど自分の中では大真面目に考えていること 理由
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A.
好きなものの書籍やグッズを発売日に入手すること 書籍やグッズ発売日はイベント開催日と同様に生活のスケジュールに入っており、それを日々の糧としているからだ。重版や再販もあるが、「手に入る」と「手に入れる」には嬉しさや達成感に大きな差があると考えている。そのため好きなものを初めに手にする高揚は何ものにも代え難いものである。これは私の行動力によって成り立っていると考える。小学一年生の夏休み、毎年九州に住む従兄弟の家へ遊びに行っていたのだが、その年は両親に予定が入ってしまった。従兄弟に会うことを楽しみにしていた私は、一人で飛行機に乗り九州へ訪れた。この経験から好きを行動に起こすことの楽しさを学んだ。情報収拾を行い、グッズやイベントの新情報を自分で手に入れれば、それ自体がまた楽しさにつながる。このように、「好きなものの書籍やグッズを発売日に入手すること」は情報を手に入れる・予定を立てることの楽しさから繋がっており、私の生活を彩る要素となっている。 続きを読む