【主体性×自己発信で挑戦】【22卒】日本たばこ産業の夏インターン体験記(文系/access)No.14313(早稲田大学/男性)(2021/5/8公開)
日本たばこ産業株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 日本たばこ産業のレポート
公開日:2021年5月8日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年8月 下旬
- コース
-
- access
- 期間
-
- 30日以上
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
期間の長さを重視していた。理由としては、しょせん1日や2日のインターンシップでは説明会に出るのと大差ないと考えていて、自分の力が社会に通用するか・会社と自分がマッチしているか、などを見る上では期間が長いに越したことはないと考えていた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
エントリーシートの設問が独特で、かつ文字数も4000字以上という非常に長いものだったため、自分で好きなだけ語れる話題や、日ごろから考えていることなどについて詳しく言語化し、面接の場でも話せるようにしておいた。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
たばこ産業という点での同業他社については分からないが、同時期に受けた食品メーカーとの選考と比較すると、確実に人柄が重視されていると感じた。面接では抽象的な話題を扱うに終始し、ガクチカ・志望動機などは一切問われなかった。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年06月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
あなたがこの社会においてRethinkしたいことと、それに向けてあなたが今後起こすアクションについて、門外漢にも分かるように4000字程度で論述してください。規模は問いません。
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
マイページから
ESを書くときに注意したこと
ありきたりな回答やテンプレート的な言い回しを避け、独特の言葉遣いで個性を出した。文字数が4000字程度と非常に多いので、論理性が滅茶苦茶にならないよう気を付けた。
ES対策で行ったこと
対策できることはほぼないが、強いて言うなら普段から物事を深く考えるようにしていた。たばこについて詳しくなっておく必要はない。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年07月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 年次が低めの人事1人と高めの人事1人
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインなのでなし
面接の雰囲気
いわゆる面接らしいキッチリとした感じが全くない。雑談ベースで全てが進む。途中で面接官の一人が通信環境が悪くて離脱し、残った私ともう1人で笑っていたりした。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
向こうは雑談ベースでこちらの人柄を見ていると思ったので、硬くならず、かと言って気を抜き過ぎないようにした。また、抽象的で正解のない話題が多かったので、普段から物事をよく考えているというアピールをするために論理性を心掛けた。
面接で聞かれた質問と回答
コロナの中で普段何してるのか。
もっぱら〇〇(趣味)をやっています。
→その趣味について素人にも分かるように説明して。なんでそれをやっているのか。いつからそれをやるようになったのか。(深掘り)
〇〇というゲームです。やり始めた理由としては、通常のテーブルゲームとは違って即興が求められるため、頭を使えて楽しいからです。いつから始めたかというと、大学生になってからです。
世の中のことで何か気に食わないことはあるか。
SNSの炎上が気に食わないです。
→なんで?(深掘り)
匿名の人間が顕名の人間に対して安全圏から石を投げるというのが見ていて気分が悪いです。
→なんでそんなことになると思う?
恐らく人間という生き物がそういう卑劣な存在だからだと思います。溺れる犬を棒で叩くことで、自らがセーフティにあることを感じて、そこに喜びを見出しているのかなと思ってます。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 6人
- 参加学生の大学
- 東大早慶が2人、海外大生が2人、その他2人。学歴は高いが、あまり関係ないようにも思えた。
- 参加学生の特徴
- それぞれが個性の塊であった。それゆえ、やはり変人採用・個性・人柄重視と感じた。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 20人
- 報酬
- 150000円
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- あり
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
個人での業務体験
インターンの具体的な流れ・手順
グループワークはなく、各個人に個別の業務が割り当てられてずっと1人で進めていく。
このインターンで学べた業務内容
自分で仕事を進める上での主体性の持ち方
テーマ・課題
Rethink Projectに関しての新規施策の提案
1週目にやったこと
1日目は顔合わせで、意図の読めないグループワークなど。2日目は引き続きそういった雰囲気だが、個人個人に業務を割り当てるための面談を行う。その後は、個人で勝手に仕事を進めていく。
2週目にやったこと
全くの個人ワーク。社員との関わりがあるかどうかは自分次第で、自分の方から壁打ちをお願いしたり、支社の会議に参加させてくれと言ったりしない限りは本当に何もない。逆に言えば自分からそういったアプローチをかければ何でもさせてくれる。
3週目にやったこと
2週目同様、全くの個人ワーク。社員との関わりがあるかどうかは自分次第で、自分の方から壁打ちをお願いしたり、支社の会議に参加させてくれと言ったりしない限りは本当に何もない。逆に言えば自分からそういったアプローチをかければ何でもさせてくれる。また、この頃から自分で社外の人間に対して仕事上のアプローチをかけるようになった。
4週目にやったこと
1・2週目同様、全くの個人ワーク。社員との関わりがあるかどうかは自分次第で、自分の方から壁打ちをお願いしたり、支社の会議に参加させてくれと言ったりしない限りは本当に何もない。逆に言えば自分からそういったアプローチをかければ何でもさせてくれる。
それ以降の週にやったこと
この週は最終発表があったので、それに向けて施策を詰めていった。社員は休みをとったりしていることもあったし、土日は当然関わることができなかったので、平日のうちにアプローチをかけていた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部長、渉外企画室の社員ら
優勝特典
ない
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
自分から壁打ちを頼めば、時間の許す限りは付き合ってもらえる。自分の行っている施策との関連性がある支社の会議にも参加させてもらえる。ただしこれは自分から言い出した場合に限り、向こうからは基本的にモーションをかけてもらえない。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
仕事の進め方ということで言えば、基本的に主体性がなければ何も進まないし、社員は手を差し伸べてくれないので、自分から進んで社員とのかかわりを持とうとしなければならない。仕事量ということで言えば、裁量労働制だったので、30日間休みなしで24時間働き続けたといっても過言ではない。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
途中で中間発表があるのでそこで互いの施策にフィードバックしたりするが、逆に言えばほかはほとんどない。
インターンシップで学んだこと
仕事を進めていく上での主体性の持ち方を学べたと思う。というのは、会社という組織では誰もがそれぞれの仕事を抱えているので、自分から何もしない限りは、向こうから声をかけてくれたりサポートしてくれたりすることはない。それを理解した上で自分から積極的に動けるようになった。
参加前に準備しておくべきだったこと
正直言って特にない。強いて言うなら、体力づくりをしておけば、もっと高いパフォーマンスを発揮し続けることができたと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
他社のインターンではせいぜい業務体験ワークやグループワークで施策を提案するにとどまるが、このインターンでは社員がやりたくてもできていないことを業務委託という形で請け負うので、自分の企画がよければ実際に予算がついてプロジェクトチームが発足して実行される。それゆえ、本当の意味で実務体験ができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
この会社が求めているのは、有能な学生・ポテンシャルを秘めている学生というのではなく、強烈な個性を発揮し続けてJTという会社を彩る存在だと思ったから。いくら学業ができ、知識があり、仕事ができても、多分必要とされるわけではないという、そんな感覚があった。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
非常に面白い会社だったから。社員の個性も強かった。JTらしい社員というのは、会社のソルジャーには絶対ならない社員で、言うなれば彼らは傭兵のようなものだと思った。自分の個性を一番発揮できる場所に腰かけているようなそんな雰囲気が非常に面白く、魅力的だった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
私は本選考の1次面接で非常に緊張していて確実に落ちたと思ったが、リクルーターから「正直何言っているのかよく分からなかったけど、インターンの評価が良かったし最終面接で彼らしさを見せてもらおう」ということで通過したと言われた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
同窓会と称した懇親会が行われたり、振り返りと称してリクルーターを紹介されたりする。面談内容はただの雑談。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
参加前・参加後ともに業界を絞っておらず、平均年収が高く、企業規模が大きく、安定している企業をひたすら志望していた。たばこ産業にも特に関心はなかったし、インターンを通してもそれを生涯の生業にしたいとは特に思うようにはならなかった。斜陽産業であり社会の風当たりも強いため、それを生き残らせる面白味はあると言える。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
元々が専売公社なので、親方日の丸ということで、硬そうなイメージを持っており、お役所仕事ばかりだと思っていた。しかし実際はメガベンチャーというような感じで、新進気鋭で非常に面白い。よく社風が大切だと言われているが、インターン参加後になってようやくその意味が分かった。自分が長く居つける心地よい企業を探すことの大事さを学んだ。
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日本たばこ産業の 会社情報
会社名 | 日本たばこ産業株式会社 |
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フリガナ | ニホンタバコサンギョウ |
設立日 | 1985年4月 |
資本金 | 1000億円 |
従業員数 | 53,239人 |
売上高 | 2兆8410億7700万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 寺畠正道 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目1番1号 |
平均年齢 | 41.4歳 |
平均給与 | 927万円 |
電話番号 | 03-6636-2914 |
URL | https://www.jti.co.jp/ |