【未来を創るITリーダー】【18卒】ＤＮＰ情報システムのシステムエンジニアの本選考体験記 No.2502（横浜国立大学/女性）（2017/12/5公開）

GABのテストだった為、対策本を購入し、何周かしておいた。

GAB

人物重視の面接だと感じたので、趣味の話など自分の事に関する質問をされることが多かったです。フランクな感じでした。

面接官の第一印象としてはニコニコとして非常に優しい感じだった。面接も固い雰囲気ではなく、学生の人柄を見ることに重点をおいている様だった。

大学時代のサークルでの経験について教えて下さい。

私は学生時代、合唱団に所属していました。わたしが2年生の時の年は、合唱団の指揮者の先生が就任してから50周年という記念の年だったので、会場が例年の３倍のキャパシティの場所に変更になりました。その機会をわたしはたくさんの人達に私達の演奏をして聴いてもらうチャンスだと捉え、学生主体でオリジナルの合唱曲をつくって披露する事を提案し、自分自身チーフとなって合唱曲づくりに取り組みました。1年間をかけて曲のテーマを決めてメロディをつくり、歌詞を考えて練習するということは非常に困難な事もありましたが、持ち前のリーダーシップを活かして団員をまとめて発表会で曲を披露することができました。指揮者の先生にもお褒めの言葉を頂けました。

入社したらどのサービスに携わりたいですか

私は御社の手がけているサービスの中でもHontoの事業に興味があります。現在世界ではAmazonが非常に力をもっていますが、わたしはDNPやジュンク堂ならまだまだきめ細かいサービスを提供出来るのではないかと考えています。具体的にはリアル店舗と協力してHontoの知名度を上げると共にその内容についても深い物にし、さらにシステムエンジニアとしてより使いやすいサービスにしたいと考えています。印刷不況という状況が続いていますが私自身本が好きなのでその事も生かして、熱意をもって仕事に取り組めると考えています。DNPやDNP情報システムはほんとうに幅広いことを手掛けていて、HPの情報量では足りないと感じました。代表的なサービスであるHontoを思いだしたのでそれと自分を掛け合わせて熱意を込めて話しました。

最終面接であるが、いままでの面接と同様人物重視の面接でした。踏み込んだことを聞かれることは無かったので、聞かれたことに素直に答えられれば評価されると思います。

入室時から面接官はニコニコとしており、非常に優しそうだった。話しているときもきちんとこちらの話を聴いてくれた。

なぜ経営学部を志望したのですか

私の父は故郷で会社員をしています。その業務で相手先の企業のコンサル的なこともこなしているようでした。父の取引先の方から「お父さんのお陰でウチの会社はすごくうまく行っている。お父さんにはすごく感謝している。ほんとうに君のお父さんはすごい人なんだよ。」という事を聞くたびに、父のすごさを感じました。そしてわたしも父のようにほかの人の役にたちたい、とくに会社の経営について何か自分が役に立てたらと思うようになり、経営学部にはいりました。経営学部なのになぜシステムエンジニアを志望しているのかといった趣旨の質問ではありませんでした。システムエンジニアの面接では自分の思考が論理性をもっている者であるかどうかを問われます。

これまでの就職活動はどういった活動をしてきたか

わたしは大学３年の夏休みから主に1DAY型のインターンシップに参加をし始めました。長期のインターンシップでは11月から2月までのものに１つ参加しました。1月から選考を受けた会社もありましたが、本格的に就職活動を始めたのは大学3年の３月からです。大学３年の秋学期までは毎日授業に参加する必要があったので、秋学期中はあまり就職活動に力を入れていませんでした。3月4月はまだシステムエンジニアを志望しておらず、主に他の業界の会社説明会や選考に参加していました。そのうちにその業界は自分が本当にやりたい事ができないのではないかということに気づき、今年の5月からシステムエンジニアに絞って就職活動をしています。