【はきはき明確、穏やかな緊張】【20卒】キャリタスの総合職の1次面接詳細 体験記No.8142（東京農業大学/女性）（2020/2/18公開）

オーソドックスな質問ばかりで、はきはきと明確に答えることができたのが良かったと思う。速度もゆっくりはなしたのも好印象だったように思う。

緊張感はありながらも穏やかな面接でした。
パソコンで言ったことを打ちながら聞くスタイルなので、緊張もしなかった。

長所と短所を教えてください。

長所は、人や物の良さを見つけ、引き出すことができることだと思います。
長期インターンで古民家の宿泊施設の運営に携わりました。
私は、地元の方と住み込みで働くことを通じて古民家やその地域が良さを感じていたが地域の人が良さに気づいておらず、上手く発信することができていない現状に気づき、SNSを利用して積極的に発信していきました。
結果、インスタグラムのフォロワーは約2000人まで増やすことができました。一方で、短所は多くの人を巻き込む力がない所だと思います。
古民家の運営をしていた際にWSを企画し運営した経験があるのですが、参加者は集めたかった人数の半分ほどでした。このことから、多くの人を巻き込むことのできる力が欠けていると感じています。

学業面で頑張ったことは何ですか。

私は、政府が積極的に行っている地方創生事業に対して市町村ごとの課題を分析し、そういった課題に対する取り組みを様々な資料や数値を通じて読み解き、自分なりに積極的に評価することを特に力を入れて取り組みました。自治体が正式に出している戦略等に対して、半ば批判的な目線を持ち評価することに抵抗もありましたが、多くの資料を読み解き、実際に足を運びその町の観光状態等を把握していくことで自信をもって意見することができました。こういった努力が報われ、優秀なレポートとして選ばれ、授業の中で先生からフィードバックをいただくことができました。この経験から、あきらめずに時間をかけて取り組み、受け身にならず自分自身で考えることの大切さを学びました。