【星野リゾートの魅力】【20卒】星野リゾートの冬インターン体験記（理系/総合職）No.8792（東京農業大学/女性）（2020/2/14公開）

地域に貢献したいといった思いを就活の軸の一つにしていて、ホテル事業を通じて地域活性化に貢献してる「星野リゾート」に興味を持ったためインターンに参加したいと思いました。特に観光業界に関心があったわけではないです。

先着順だったため、特に準備したことはありませんでした。ただ、人気企業だとわかっていたので申し込みはすぐに行いました。

星野リゾートの経営の仕組み

1日目にやったこと

会社から配られた書き込むことのできるテキストを用いながら、会社の経営戦略について説明、学生同士の意見交換が行われました。その後、任意で社員の人に質問することができる時間が設けられました。

なし

星野リゾートは、「星野」という名前をどのホテルにもつけることでブランドを確立している。ただ一つのホテルでもしミスがあった時は星野リゾートのホテル全体に大打撃をこうむるリスクを持っているとお話していました。このことは、他社でも同様のことが言えるためとても印象に残っています。

会社の経営戦略の説明をしながら、かなりの頻度で隣の人と意見を交換する機会があり大変でした。たいして話し合う必要がないものについても、一定時間話し合わなくてはいけなかったので苦痛に感じました。（他社ではそうしたことを感じたことがなく、むしろ時間が足りなくて苦労することが多い中であまりない経験でした。）

星野リゾートのホテルの経営には様々な戦略があることが分かりました。思いつきではなく、理論の上に成り立つ独創的なホテルなのだと説明を聞く中で思い、新たな発見がありました。
また、経営戦略もありつつも現場スタッフの声でよりよいサービスを提供していることが学べました。

他社のホテル事業をもう少し見ておけば、会社説明を聞きながら比較することができ良かったように思いました。

正直、HPを見ればわかるような内容の会社説明や経営戦略等の説明だったため会社のことはわかったが、働き方についてはイメージがしずらくわかりずらかったです。実際に働いている社員の様子やインタビューをまとめる動画を用意することやキャリアプランの説明をしてもらえるとイメージしやすかったように思います。

インターンに来ている学生を見る限りかなり本気度の高い学生が多く、中途半端な気持ちで参加した自分は今の時点では内定は出ないと思いました。また、自由度の高さをアピールしているものの実際のところはトップダウンの会社ではないかと社員の様子や雰囲気から思い、自分の考えを持ち働きたいと思っている自分には不向きな会社のように感じたため。

会社の良さが伝わりにくいインターンシップであったためです。１dayということもあったと思うが、インターンシップで会社の良さを伝えようとする熱意が他社に比べると全く感じることができなかったです。就活で忙しい学生が、交通費や時間をかけて参加するのに相応するワークだったとも思えず、志望度は下がりました。

かなり多くの学生が参加しており、名札を付けるようなこともなく個人を特定することができないことからも人事が評価することができないため有利になるようなことはないと思います。

「地域（地方）に貢献することができる企業」といったことを就活の軸の一つとして挙げていました。そのため、地方の大きな産業の一つである農業分野の会社を見ていました。具体的には、種苗、農薬、農機といった企業です。また、観光の面からも地方支えることはできると考え、旅行会社、ホテル経営を行う会社を志望していました。

実際に、インターンシップに参加してみて学生の雰囲気を見ていると明るい人や元気な雰囲気な人が多く、接客に向いている人が多いように感じた。自分の就活の軸は大切だが、実際毎日働くとなると職場の人や相手にする客など現実的に自分が働きやすいかどうかがとても大切なのではないかと思いました。そのため、アルバイトであまり接客が好きでなかったためホテル業界は志望するのをやめました。