【食と酒に魅せられた】【21卒】国分グループ本社の冬インターン体験記（理系/総合職）No.8950（宮城大学/男性）（2020/6/19公開）

大学で食に関して文理融合で学んでいたため将来は食に関わる仕事に就きたいと考えていました。その中でも国分グループは、食に関して幅広く関わることができるだけでなく、商社の中でも酒類事業に強くお酒に関心があった私はとても興味を持ちました。そこで、より詳しく商社や国分グループのことを知りたいと思い参加しました。

会社についてインターネットや大学でもらったパンフレットなどから最低限調べました。私は特に商社の定義や事業内容が曖昧であったため、より詳しく調べました。

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カレー売り場の棚割りを考えよ！

1日目にやったこと

5人1グループでそれぞれが座り、まず会社説明を聞きました。その後、グループワークとしてカレー売り場の棚割りを考えました。途中でしたがお昼休憩に入り、その後も再びグループワーク。最終的にそれぞれの班が発表を行い、先輩社員から講評を頂きました。最後に、質問タイムがありお土産を頂いて帰りました。

営業部/男性社員/40代

特にありませんでした

相手を説得させるために食品の機能性や成分、身体に良いなどの有益な情報と結びつけて人に伝えるのはいい方法だねと褒められました。実際、私もそのような情報に踊らされる人間なので、その経験を活かし発表に結びつけました。先輩社員は細かくフィードバックしてくれるためとても勉強になります。

グループワークで１グループ3つまで質問をしていいのですが、先輩社員の方が用意している回答以外の質問をしてしまうと前情報を得ることができないため、どんな質問をするか迷い苦労しました。結果的に、私たちの班は3つとも通り3つ情報を得ることができ、有利にグループワークを行うことができました。また、同じ班員と話し合いながら一つのアイデアに絞るのが苦労しました。

インターネットで調べた情報よりも詳しい内容を知ることができました。また、インターンの最後に若手社員の方に質問をするコーナーがあったのですが、そこでは疑問や不安に思っていたことを素直に聞くことができとても有意義な時間でした。皆優しいため気軽に答えてくれます。

人はどういった色やもの、形に興味を持ちやすいのかを簡単でいいのでリサーチしておけばよかったと思いました。また、食品業界についてどんな現状があるのかさらっと調べた方がいいと思いました。

先輩社員の方の雰囲気や接しやすさがとても印象的で、直感ですが私もここでやっていけると感じました。また、私はお酒にも関われる仕事がしたいと考えていたのですが、国分グループはお酒に取り組めるフィールドが広いという事もあり、熱心に働いている姿が想像できました。

国分グループは大きな会社という事で私のような人よりも劣った人間が受かるとは思いませんでした。実際に先輩社員の方も話す内容が論理的で説得力があったため頭がいいんだろうと思いました。ただ、何事もまずやってみなければわからないと思い努力しようと思いました。

志望度が上がった理由は、自分と似たような先輩がいてその人が「俺でもやっていけてるから大丈夫」といっていて私もそれならできると感じたからです。自分と似たような社員と話すと、将来のイメージがわくし、何より自分も頑張ろうと思うことができました。そのため、インターンシップで志望度が上がりました。

二次面接で支店長と面接を行ったのですが、「君はインターンシップに参加したんだね。どうだった？うちの会社は。」と聞かれました。そこで、会社への熱い思いを語ればプラスになると考えました。そのため、話のきっかけができや印象が良くなるという点では、他の人よりも有利になると思いました。

参加後特に個人的に連絡を取るようなことはなかったです。ただ、「参加していただいてありがとうございました」みたいなメールは送られてきました。

私は食品業界を志望していました。その中でも、メーカーや商社など選択の幅を狭めず活動を行おうと考えていました。具体的には、ロックフィールドという中食を扱う会社やワイナリー、酒蔵、メーカーなどにもインターンシップに行きました。当初は興味を持ったところにはとりあえずインターンを申し込むということを　ひたすら行っていました。

中食は自分が行いたい業種ではないなとか、酒造りって意外と重労働だなとかさまざまなことを感じました。また、商社はどこか堅苦しいイメージや古臭いイメージを感じていたのですが、インターンに参加してとてもやりがいがあり面白い仕事だとわかりました。その結果、その勝者が現在の第一志望会社になりました。予期してなかった経験から人生は変わるのだなと実感しました。