【食品業界の挑戦】【21卒】国分グループ本社の夏インターン体験記（文系/総合職）No.10299（中央大学/女性）（2020/7/22公開）

とにかく食べることが大好きだったので、食品業界のインターンシップに参加したかった。
食品業界の有名な会社のインターンシップは出しまくった。
有名でなくても、自分の知っている食品関連会社は受けていた。

過去のエントリーシートを見ること、ホームページをみて企業研究を行った。
先輩に添削もしてもらった。

棚卸し

1日目にやったこと

基本的な会社説明、GD、フィードバック、座談会
GDではチームごとにみんなの前で発表する時間も設けられ、一番良かったグループワークも発表された。報酬は特になかったが。

営業社員

なし

社員の方から、全員が主体的になることが大切である、ということを言われた。グループとして全員が納得した上での結論に至ることの難しさもすごく感じたインターンシップだった。

初めての食品業界のインターンシップだったので、まず、グループワークを行うことから大変だった。なおかつ、普段、買い物に行くものの、棚などをあまり意識してみていなかったので、どのような配置にするのか意見を出すのに苦労した。社員の方からアドバイスをもらいながらなんとかまとまった。

食品業界の中でも、卸売りという業種の役割について学ぶことができた。このインターンシップに参加するまでは、メーカーと小売りにつなぎ役という存在がいることさえ知らなかったので、知ることができてよかったし、卸という存在の重要性についても学ぶことができた。

特にないが、実際にスーパーに足を運んで、どのような商品があるのか、どのような配置で置かれているのか意識してみるようにしておくといいかもしれない。

実際に業務として行っている棚卸の提案を行わせてもらえたので、国分で営業職として働くのなら、このようなことを行うのだなと、イメージがつきやすかったから。また、社員の方々から実際に行った事例についても話してもらえるので、すごく働くじぶんを想像できた。

特に印象に残るような発言をグループワークの中で行えたわけでも無かったですし、最後に残って質問する時間などもなかったので、インターンシップだけでは、本選考での内定を確信することはなかった。また、自分のチームは一番優秀なチームに選ばれなかったので、優勝したチームに属していた人たちには負けていたと思うから。

卸について何も知らなかったが、卸の色々なメーカーの商品を扱えるというところが、自分としては非常に魅力的だった。また、国分は、地域密着全国卸を掲げているため、食を通じて地方の活性化を行うことができるチャンスがあることにも魅力を感じ、志望度が上がった。

特に選考の要素は無いように感じた。友人も国分グループのインターンシップに参加していたが、とくに早期の連絡などはきていなかった。
本当に会社をしってもらうために行っているような印象を受けた。

基本的には、食品業界を中心に多く受けていて、メーカーも卸も両方参加した。また、興味があるところはすべて行ってみようと思い、旅行業界や、不動産業界、金融業界など本当に幅広く受けていた。自分はインターンシップで業界研究を行い、自分のやりたいことをみつけようと思っていた。参加してみると、自分のやりたいことが分かっていき、段々志望業界が定まっていった。

本当に色々な業界のインターンシップに参加してみることで、業務内容として、わくわくするようなことや、逆に難しくて苦しくなるようなものもあったので、自分の中でどのような仕事があっているのかを見つけることができたように感じている。
卸売りの仕事がどのようなことを行っているのか知ることができた。また、多くのメーカーと関わることができるというところで、魅力に感じ、他の食品専門商社も志望するようになった。