【未来を拓く挑戦者】【22卒】ソニーペイメントサービスの総合職の本選考体験記 No.14531（立教大学/女性）（2021/6/16公開）

会社説明会

業界・会社説明、社員座談会

業界の知識がある程度ないと説明会を聞いても理解することが難しいと思うので、ある程度の知識を持ったうえで臨んだ。

参加しなくてもエントリーすることは可能。有利に働くことはない。

事前にzoomのURLが送られてきて、当日そこから参加

40分間で学生2名という決して長い面接時間ではありませんが、さまざまな質問がなされるので、1つ1つの質問に簡潔に素早くこたえることが大切だと感じた。

お二人ともとても優しく穏やかな女性の方たちで、常に笑顔で何度も相槌を打ちながらお話を聞いてくださった。

なし

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家族1人を動物に例えるなら何ですか。

私の母が猿であると考えます。猿は動物の中でも「頭がいい」という点で有名であると思います。猿の頭の良さというのは頭脳的な面であると思いますが、私の母はその面だけでなく、普段の日常でも頭の良さを発揮しているように思います。それは、日常生活の１つ１つの行動において無駄なく、生きるのがうまいというか、場面場面で機転を利かせて行動していると感じることが多々あります。また、猿というのは行動がとても早くすばっしこいイメージがあります。私の母は、公務員の仕事をしながら家庭では母として家事をすべてこなしてくれています。その仕事と家事を両立している母の姿は、すべての行動においてとても素早く、でも、すべてをきちんとこなしてくれていますし、猿の姿に当てはまるように感じました。

自身を動物に例えると何ですか。

私を動物に例えるとチーターであると思います。なぜなら、まず、私は高校3年生まで8年間陸上競技をしてきて、全国大会出場標準記録の突破などの記録をおさめることもでき、足の速さにはチーターほどではありませんが、少し自信があります。現在もこの足の速さは特技としておりますし、そこの点で重なる部分があると考えました。それだけでなく、チーターは一度獲物を決めたら、その獲物に向かって凄まじいスピードで一直線に追い続け、確実に捕獲すると思います。私自身も一度目標が決まったら、その目標に向かって、少しでも早く達成させるための最善策をさまざま考えます。加えて、それらの達成のために何度も粘り強い行動をとり、努力を重ねることで、これまでのさまざまな経験で成功に繋げてきたと思います。その点でもチーターが自身にはふさわしいのであると思ういます。

事前にzoomのURLが送られてきて、当日そこから参加

パーソナル質問半分志望動機等の企業質問半分でスピーディに面接が進んでいくため、簡潔に迅速に答えていく必要があると思う。

比較的役職の高い2名の方との面接であったが、厳かな雰囲気などは一切なく、時々笑い声も混じるような明るい雰囲気での面接だった。

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最近の気になったニュースを教えてください。

最近の気になるニュースは「海藻が世界を救う」というものです。どういうニュースであったかというと、海藻が地球環境をよくするというものでした。牛のげっぷには大量の温室効果ガスであるメタンガスが含まれているそうです。牛1頭が放出するメタンガスの量は1日に２００～３００Lとされており、とても多くのメタンガスを放出しています。しかし、牛に海藻で作った餌を食べさせると放出するメタンガスの量を8割減らすことができるという内容のニュースでした。このニュースは人々が想像しないような画期的なアイデア１つで地球環境をやさしくし、大ヒットする商品を生むことができるということに驚きましたし、そのような独創的なアイデアを今後も大切にしていきたいと考える機会にもなりました。

当社で挑戦したいことは何ですか。

私は貴社の営業部に所属して、新規取引先の開拓・契約を行い、収益・サービスの拡大をしたいです。そのために、私自身のこれまでの経験や強みを活かしたいと考えています。まず、私は大学生生活において、サークル活動やボランティア活動、2つのアルバイト、ゼミ活動など様々な団体に所属し、老若男女問わずたくさんの方々と交流をとり、コミュニケーション能力を養うことができました。貴社の営業部は幅広い業界へアプローチしており、多種多様な方と関わるうえで、この経験を活用できると思います。また、お客様が想定できないシチュエーションや可能性を検討する必要があると思いますが、アパレルのアルバイトで培ったお客様の潜在的ニーズまでをくみ取り、想いをカタチにすることのできる力を活用することで、その可能性や想定の幅を広げることができると思います。さらに、お客様の事業の商品・サービスに対し、最適なペイメントソリューションを提案していく上で、自身の何事に対しても努力できることと課題解決能力がある強みを発揮することができると思います。このようにして、お客様にとってのベストなサービスやソリューションを提案することで、貴社の顧客を増やし、そのサービス提供を通して、キャッシュレス利用を浸透させることにより、日本社会に貢献し、まずは2025年6月までにキャッシュレス比率を40%にするという政府目標の達成に貢献したいです。

待合席で待たされたのち面接会場へ案内される。

ほとんどがESに沿った雑談ベースのものであったため、周囲と差をつけるとしたら最後の逆質問の時間で、より自身をアピールすることができるかがカギになると思う。

面接官は厳かな雰囲気をかもちだしていたが、話はきちんと聞いてくれるし、時々笑顔も見せてくれて、雑談のような感じで進んだ。

なし

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どの部分において当社に興味を持ったのですか。

多種多様の決済手段を幅広いお客様に提供している部分です。現在の日本のキャッシュレス分野における代表的な決済手段のクレジットカード決済の代行だけでなく、日本のキャッシュレス事業（支払方法）のほとんどをサポートされていて、貴社の役割の大きさを実感する機会になりました。また、そのサービス領域はECを超え、対面決済においても拡大しており、幅広いサービスで多数の顧客のニーズに応えることができるという点も魅力に感じ、決済の総合商社ということを再確認しました。さらに、それらを様々なバックグラウンドのお客様に提供しており、幅広い業界とお取引をする機会に恵まれ、様々な分野のビジネススタイルを学ぶことができるということも魅力に感じました。これはソニーグループの垣根を超えて、常に向上心をもって挑戦される社内風土のある貴社であるからこその事業の幅と展開の広さであるのではないかと考えました。そして、少数精鋭の環境で大きな裁量を持ちながら働ける部分にも魅力を感じております。

5年後のキャリアビジョンを教えてください。

私は前回の面接でお話しさせていただきましたように、新卒として入社後はまず、営業関係の部門に所属することで、御社のサービスを拡大し、より多くの企業や団体にお届けしたいです。次に５年後のキャリアビジョンは、その営業部門で培ったスキルと現場でしか知ることのできない企業や団体の課題などを把握することで、それらを活かした営業推進部など営業の仕事を裏から後押しする業務をしたいと考えております。それらの業務は、実際の現場を経験することで培えると思うからです。また、5年後は2027年。政府がキャッシュレス関連の目標で具体的な数字などを掲げているのは3年後の2025年です。つまり、2027年にはまた新たな数値目標が掲げられているのではないかと私自身考えます。それらの数値を新たな目標に掲げ、その数値に御社で貢献できるようにもしたいです。