【業界の魅力を体感】【22卒】三菱ＵＦＪニコスの冬インターン体験記（文系/総合職）No.15135（立教大学/女性）（2021/5/28公開）

クレジットカード業界に興味があり、志望していたから。その上で、業界の知見を深めたいと思っただけでなく、業界内大手の会社の事業や社風なども知りたいと思った。社員の方々とも交流できるというワークの内容にも魅力を感じた。

SPIとESの選考があったため、そちらの２つの対策はきちんと行った。特にESは文字数が少なかったため、簡潔にわかりやすく伝えられる文章作りを心掛けた。

ESの設問は少なかったため、SPIの結果が重視されていたのではないかと思う。

課題解決型グループワークロールプレイング

事前にzoomのURLが送られてきて、そこから当日参加、全体の説明の後グループに分かれ、ワークを進める。

クレジットカード事業の一連の流れ

事業理解ロールプレイング

1日目にやったこと

全体で簡単な会社説明を受けた後当日のワークの説明を受けた。その後ブレイクアウトルームに分かれて、自己紹介をして企業独自のロールプレイングゲームをグループで進めて、結果発表、フィードバックを受けた。

なし

基本的には学生のみのグループワークであったが、時頼社員の方々が訪れ、アドバイスなどをくれた。ワーク終了後もフィードバックを時間をかけて丁寧に説明を交えながら行ってくれた。

時間が短かったためワークもけっこうスピーディに進んでいった。柔軟で迅速な対応をとっていくことがとても難しかった。説明も簡単なものしかされないため、業界や業務についてはあらかじめある程度の知識がないととても難しく感じる。点数制度もあったため、適当にワークを進めることはできない。

グループの学生とはとても濃いかかわりを持つことができたが、それ以外は関わりなし。

グループでのワークが中心で、雑談タイムも多くあったため、同じ業界を志す学生の方々と深いコミュニケーションをとることができた。半日（３時間程度）の短いインターンシップであったが、会社説明から事業内容を体験することができて、とても濃い時間になった。ワーク自体もゲームのようなものであったため、楽しく参加できた。

事前に配布されるワーク資料は量が多いがひとつずつ確実に目を通しておくといい。クレジットカードビジネスについてもある程度の理解が必要。

会社の事業を数分ずつではあるが、全部の業務内容などを学ぶことができて、自分が入社できたらどの仕事がやりたいのかなど想像しやすかった。それはキャリアプランを作る上でも役立つに違いない。しかし、オンラインでのインターンシップであったため、実際の職場でのリアルさは感じれなかった部分もあった。

全くでないと思ったわけではないが、参加学生のレベル（学歴）の高さに驚き、自身のレベルでは厳しいのではないかと現実を突きつけられた。本選考までの期間にその学生たちとの差別化が必要であると思った。ただ、社員の方々は共通して明るい方が多く、そこは自身の性格と重なるのではないかと思う。

他社では受けたことのないゲーム感覚の楽しいインターンシップであったため、楽しく参加することができてそのようなインターンシップを用意してくれる会社は学生のことを大切にしてくれると思ったから。新しいサービスを築き上げていくことも容易な会社であると考え、今後の事業展開にも希望を持てたから。

参加者がとても多く、このインターンシップはただ会社説明と就業体験をするだけのものであるように感じた。参加者のレベルもとても高く、学歴も優秀な人が多いため、そこからの差別化をしていくことが、このインターンシップではほぼ不可能に感じたから、インターンシップ参加は内定には直結しない。

金融業界と不動産業界を大きく見ていたが、その中でクレジットカード業界・キャッシュレス業界の成長余力をとても感じた。自身も成長途中の会社で働きたいという思いがあったため、志望度が上がり、もっとこれらの業界に注力した就職活動を行っていきたいと思った。社員の方々の雰囲気や性格にも、少しの交流で惹かれ、会社の志望度も上がった。

会社として大きい会社であり安定しているのではないかというイメージがあったが、業界はまだまだ成長途中で競争も今後激しくなっていくと考えられる中で、他社との差別化が重要となってくるこの業界であるからこそ、会社の成長も今後も見込めるというイメージになった。社員の方々もただのエキスパートではなく、明るく笑顔の方々が多く、人の好さもとても感じた。