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東急カード株式会社 報酬UP

【挑戦と成長の軌跡】【22卒】東急カードの総合職の本選考体験記 No.12279(立教大学/女性)(2021/5/18公開)

東急カード株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒東急カード株式会社のレポート

公開日:2021年5月18日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

最終面接のみ体面でした。それ以外はオンラインです。最終面接においても事前の感染症対策の説明があり、当日もきちんとした対策のもと実施してくれました。

企業研究

クレジットカード業界のメリットだけでなく、デメリット(課題)もきちんと調べる必要があった。それだけでなく、会社のメリットとデメリットもきちんと理解し、それは一利用者の目線といったサービス内容まで深く理解しておく必要があった。また、最終選考では、業界や会社についての設問はほとんどなく、時事的な問題やコロナ問題についての設問が多く、業界を超えた幅広いニュース知識も必要であると思う。さらに、すべての選考において最後に他社の選考状況を聞かれるが、そこで志望度が1番であることを表現するのはもちろんのこと、2番目に考えている会社とのどうしてそこじゃなくて東急カードなのかという差別化をきちんと説明できることが重要であると思う。

志望動機

日本社会に大きな影響を与え、人々に便利で豊かな生活を提供することが可能なクレジットカード業界に興味があり、志望しています。その中で東急カードは、東急グループの圧倒的総合力という強みがあります。その多種多様な事業と連携することで、目まぐるしく変わる社会のニーズに柔軟かつ迅速に対応することが可能であります。また、そのグループ自体が東急沿線の開発などでまだまだ成長が見込め、その成長に会社として携わることができます。さらに、少数精鋭の環境で1人1人に大きな裁量があり、若手から活躍できる環境があることもインターンシップや会社説明会などで知りました。そして、ジョブローテーション制度があり、幅広い業務を経験することで自身の成長を促すことができるだけでなく、自身の努力家である強みを活かし、すべての業務をこなすことができると思いました。以上の理由から、御社を志望します。

説明会・セミナー

時間
40分
当日の服装
自由
実施時期
2021年02月 上旬
実施場所
オンライン

セミナー名

オンデマンド型会社説明会

セミナーの内容

オンデマンド型の説明会でした。

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

オンデマンド型のものでしたが配信期間終了期間後は見直すことができなかったので、きちんとメモを取る必要があると思いました。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

セミナーを視聴しなくても選考に参加することは可能です。

1次面接 通過

実施時期
2021年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生3 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
人事部2名
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

zoomのURLが事前に送られ、そのURLから当日に参加する

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

学生時代に力を入れたことの深堀があったので、そこに素早く簡潔に答えるよう意識した。また、他社の選考状況について深く聞かれたので、業界分析も重要であると思う。

面接の雰囲気

比較的明るい雰囲気の集団面接だった。中年男性2名の面接官も学生の発言に随時リアクションをとってくれた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたこと

アパレルのアルバイトでCSリーダーとして店舗の顧客満足度向上に励んだことです。私の店舗は大型店舗で売場が広く、多数の商品を販売しているので、商品の売場や知識を把握することが困難です。そのため、顧客のニーズに沿った顧客対応ができないスタッフが多いなどが理由で、顧客満足度の数値が50%を超えることはありませんでした。私はその課題を解決するため、自身の商品知識を増やし、それを分かりやすく網羅的にまとめたものと、売場の地図に商品情報を加えた2つのマニュアルを作成し、店舗スタッフに配布しました。また、数値の高い店舗に赴き、そこで学んだ顧客対応方法を改めてOJTとして導入したり、開店前や閉店後に接客サービスのロールプレイングの実施をしたりしました。その結果、スタッフ一人一人がスムーズな顧客対応することができるようになり、1年5か月で顧客満足度の数値を21%高め、63%にすることができました。

強みを入れた自己PR

私の強みは、目標達成のため努力を惜しまないことです。私は、陸上競技を8年間しており、特に高校生時代の陸上競技部の経験では、「全国大会出場」を目標に掲げ日々努力していました。部活動の練習後や休日は、数十分間のジョギングや数十回の筋力トレーニングなどの自主練習を欠かさずに行いました。また、母の協力のもと厳格な食事制限を行い、練習日誌の作成も毎日行いました。さらに、練習後のアイシングや就寝前のストレッチングなどのコンディショニングも行い、怪我の予防をしました。そして、毎回の試合後は家族に撮ってもらった試合動画を何度も閲覧して、それぞれのレースの反省・改善点を洗い出して、次の練習や試合に活かせるようにしました。以上のような日々を続けた結果、高校3年生の時に800mで関東大会出場と全国大会出場のための記録を突破することができました。現在も、様々な場面で努力を惜しむことのないよう行動しています。

2次面接 通過

実施時期
2021年03月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
人事と部長
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

zoomのURLが事前に送られ、そのURLから当日に参加する

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

業界分析と企業分析に対する質問が多かったのですが、その理解を時間をかけて行っていて具体的に説明できたので、いい評価につながったのではないかと思います。

面接の雰囲気

1次面接に比べると厳かな雰囲気だった。回答後のリアクションがあまりありませんでしたが、学生の話はよく聞いてくれている印象はあった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

キャッシュレス化(業界)のメリット

3店あります。1点目は、国の通貨製造額1兆円をキャッシュレス化を促進することで削減することができ、国のインフラ整備や教育資金などほかのことに利用することができます。2点目は、アパレルのアルバイトで日本のキャッシュレス化が遅れていることによるチャンスロスが多くありました。キャッシュレス化を加速させることでそのようなチャンスロスがなくなりますし、国の経済を回すことが可能になり、国際競争力を高めることができると思いました。3点目は、コロナウイルスなどの感染症予防のための非接触型決済の推進やキャッシュレス化推進政策などがされており、政府の支援を受けることが可能で、さらなる成長が見込める業界であるということです。

東急カードのメリット・デメリット(サービス含む)

メリットは、ポイントの利用シーンが多いこと(pasmoへのチャージなど)、ポイントの還元率が高いこと、クレジットカードの枠組みを超えたドットpayなどのQRコード決済も行っており、スマートフォン1つで決済が行えること、クレジットカードとpasmoを一体にすることができること。デメリットは、2年目から年会費がかかってしまうこと、東急沿線以外の顧客へのメリットが少ないこと。デメリットについては、その理由についても聞かれたので、年会費がかかってしまうことの理由として、競合他社は年会費がずっと無料であるカードも多く、そこでカード入会者の獲得が遅れてしまうリスクがあるのではないかという自身の意見を述べた。

最終面接 通過

実施時期
2021年04月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
用賀のオフィスビル

形式
学生1 面接官4
面接時間
20分
面接官の肩書
社長含めた役員
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

待合室に通され説明後、面接室に入室

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

日ごろからニュースを見るようにして時事問題に答えられるようにした。また最後にひとことの時間があったので、そこで志望度の高さや熱意などを伝えた。

面接の雰囲気

最終面接にしては比較的穏やかな雰囲気であったと思う。自身の発言にも皆さんうなずいてくれ、リラックスしながら受けることができた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

コロナ禍で評価できる指導者・評価できない指導者

評価できると思う指導者は小池百合子さんです。小池さんはわかりやすく覚えやすいキャッチフレーズをいくつも提示しており、それは都民を超え国民の行動指針にもなっています。また、総理大臣への積極的な発言も行い、国にも影響を与えている印象がありました。さらに、その姿は女性の社会台頭・活躍を大きく表していたと思ったからです。評価できないと思う指導者は、ブラジルのジャイル・ボルソナロ大統領であると思いました。ジャイル大統領はコロナウイルスを単なる風邪のようなもの、マスクをする必要はないなどといった発言をしました。しかし、自身も感染し、ブラジルの感染者も増加していき、国の指導者という立場でありながら、発言が軽率に思えたからです。

好きな本(愛読書)を教えてください。

私の愛読書は岸目一郎さんと古賀史建さんの「嫌われる勇気」です。大学の講義で軽く触れたアドラー心理学を詳しく学びたかったのと自身の弱みが周囲を気にしすぎてしまうというものであり、その改善を図りたいと思ったことから読むようになりました。この本は、アドラー心理学を物語方式でまとめていて、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という問いに対して、シンプルで具体的な答えが提示されています。この本は、承認欲求を否定しており、承認欲求をもつから他人の評価が気になり自由になれず、幸福にはなれないと述べられています。「嫌われる勇気」のこの箇所に共感し、他人の評価をあまり気にしないようになりました。その結果、周りの意見に振り回されることなく、自分自身の意思決定で生きられるようになりました。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年05月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

東急グループの安定と社員の人の好さ、勤務地が限定されていることなど

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

マイナビでは5名程度の記載があった。

内定者の所属大学

MARCHの人が多い印象がある。

内定者の属性

女性が多いような気がする。

内定後の企業のスタンス

5月上旬に内定をいただき、下旬に書類記入の時間をとるとの指示があったため、比較的入社を考える時間はあるように思う。

内定に必要なことは何だと思うか

3回の面接を通してパーソナリティの質問より業界や企業の質問が多いように感じたため、それらの分析をきちんとしたうえで面接に挑む必要があると思いました。特に、東急カードと競合他社との差異は大きなポイントになるように感じました。また、どの面接も時間が短くスピーディに進むため、意見を頭の中で整理して、端的に答えるといいのではないかと思います。さらに、採用人数の少なさから志望度の高さもきちんと言葉にして説明する必要があります。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

どの質問に対しても簡潔にわかりやすく説明できる力が必要であると思いました。面接において結論を述べてから理由を述べることを意識して、面接官が理解しやすいようにするのを心掛けました。その点が最も評価していただけたように感じます。

内定したからこそ分かる選考の注意点

会社を知る機会が他社より少ない(会社説明会が配信型で質問する機会がなかったりインターンシップの開催数が少なかったり)わりに、会社の質問が多くされるため、HPなどインターネットを用いた会社理解をする必要があります。

内定後、社員や人事からのフォロー

書類記入の際に社員の方々との交流ができる機会を設けるといわれた。

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東急カードの 会社情報

基本データ
会社名 東急カード株式会社
フリガナ トウキュウカード
設立日 1983年11月
資本金 3億円
従業員数 213人
売上高 106億4400万円
決算月 3月
代表者 梅原昌弘
本社所在地 〒158-0097 東京都世田谷区用賀4丁目10番1号
電話番号 03-3700-2109
URL https://www.topcard.co.jp/
NOKIZAL ID: 1299733

東急カードの 選考対策

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