19卒 本選考ES
CRA
19卒 | 立命館大学 | 男性
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Q.
なぜ当社を志望するに至ったのか、あなたの歴史を振り返り記入してください。
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A.
「病気で苦しむ患者さんにいち早く安全で有効な新薬を届けたい」と考え、貴社を希望しています。 私の祖父は1型の糖尿病で小さい頃から何度も注射をしている姿を見てきました。また薬学部の病院実習中に骨髄線維症の患者さんの服薬指導を経験しました。その方は有効な治療薬がなく症状がかなり進行し、最終的に緩和ケア病棟に移られました。これらの患者さんを間近で見た経験から現代の医療においても有効な治療薬がなく苦しんでいる方が多くいると改めて感じ、いち早く安全で有効な医薬品を届けることにより多くの患者さんに貢献できる仕事がしたいです。 貴社はCRO業界のリーディングカンパニーでありながら常に変革を遂げながら成長している点に最も魅力を感じています。具体的には医薬品の産業構造が変化する中でもこれまでのノウハウを元に、抗がん剤、再生医療等製品、オーファンドラッグなどの高い専門性を求められる分野においても挑戦し、業績を上げ続けている点です。貴社において私はCRAとして経験・知識を積み重ね、学生時代に学んだ問題解決力を活かし難易度の高いオンコロジー領域に携わることで病気で苦しむ多くの患者さんに貢献したいです。 続きを読む
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Q.
学生時代(大学入学以降)最も困難だったことは何ですか、また、それを乗り越えるためにどのように行動しましたか、具体的に記入してください。
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A.
フルマラソンに挑戦し3時間50分で完走したことです。長距離未経験から1年3か月で大阪マラソンに出場しました。初めてのフルマラソンの挑戦で市民ランナーの壁である4時間を目指しました。しかしハーフマラソンで完走した経験はあるものの完走するので精一杯でした。そのためフルマラソンの練習を開始する当初は圧倒的にスタミナ不足であり、特に後半でのペース管理に苦戦しました。 そこで本を読みこみマラソンを勉強し、目標達成のため3つの取り組みとして「スタミナ向上のためのLSDという練習」「時計を用いたペース感覚の把握の練習」「後半の粘り強い走りのための理想的なペース配分の模索」をしました。これらの試行錯誤の結果本番ではレース全体を通してペース管理でき、目標を達成できました。 貴社の仕事においても「課題に対して多角的なアプローチを行い解決した」経験を活かし、医療機関、依頼者などの側面から問題を解決していきたいです。 続きを読む
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Q.
自らが主体となり周囲と協働して成果をあげたことは何ですか、具体的に記入してください。
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A.
約30人の野球サークルの会長として決勝リーグに初進出したことです。高校時代の部活の経験から大学でもチームで共通の目標を達成したいと思い、決勝リーグの進出を目指しました。 しかし1年生の冬に前会長と同期の元高校球児の意見が合わず、同期の15人のうち6人辞めてしまったため戦力が大幅にダウンし、試合でなかなか勝てない状況が続きました。 そこで幹部のメンバーと話し合いを重ね、戦力の底上げと団結力向上が必要だと感じ2つの取り組みを行いました。第1に幹部が中心となり普段の練習だけでなく筋トレや自主練に取り組み、実力を向上させることで未経験者の手本の存在になりました。第2に全員試合に出場することを目指し、途中から未経験者が積極的に出場してもらう方針を固めました。その結果未経験者の活躍でチームが盛り上がれるようなチームワークができ、最後の大会では予選リーグ4チーム中2位で決勝リーグに進出することができました。 続きを読む
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Q.
あなたが考える「倫理観」について、自由に述べてください。
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A.
倫理観とは人として守るべき行動の基準であり、欠如すれば社会からの信頼を失うものだと考えています。CRAに必要とされる倫理観について考えると、倫理観を規定するものとしてヘルシンキ宣言に基づくGCPが挙げられます。具体的にはCRAはモニタリングを通して治験がGCPに基づいて行われているか確認し、被験者の人権・安全を守る責任があると考えています。高い倫理観を持ち不正を見逃さないCRAを目指していきます。 続きを読む