- Q. 志望動機
- A.
トヨタバッテリー株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒トヨタバッテリー株式会社のレポート
公開日:2017年12月15日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 理系総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
企業研究で特に重点的に行ったことは他にはないこの会社だけが持っている特徴の理解です。この会社は四季報などの就活情報誌への記載が少ないため、主にインターネットの情報サイトなどを利用しました。ネット上の情報はそれが嘘か真か見極めなければなりませんが、うまく利用できればとても強い情報源となります。また、インターンシップやOB訪問などの実際にその会社の社員と交流できる場には積極的に参加すべきだと思います。私はインターンシップに参加しましたがその際に得られた情報はその場でしか得ることができない情報なのでエントリーシート作成などの際にとても役立ちました。自分がこの会社を選んだ理由という芯をしっかりと持っていれば自信を持って、企業や業界関連の質問に対応できると思います。
志望動機
私が貴社を志望する理由は大きく二つあります。一つに貴社が地球環境に与える影響力の大きさです。私は、エコカーの環境性能を最も左右する電池の開発、生産に携わりたいと考えております。貴社はHV用電池市場世界NO1シェアかつトヨタ系列の車載用電池を手掛けており技術発展が直接、環境問題解決に貢献することに大きな魅力を感じています。二点目に現状に満足せず挑戦を続ける貴社の社風に惹かれたことです。私は昨年の春から就職を意識し始め、電池業界の環境への貢献度の高さと将来性に魅力を感じ、昨年のバッテリージャパンに参加しました。その際に御社のブースを見学し、社員と交流したことにより御社に興味をもちました。その後インターンシップや会社説明会などに参加し御社の多くの社員との交流を通して現状に甘んじず、問題意識を持ち常に上を目指している印象を社員の方々に持ちました。一人一人がこのような高い意識をもつ貴社でなら究極の環境性能を持つ車載用電池を作り上げることができると確信しております。入社することが叶いましたら大学で学んだ無機材料全般の知識と研究室で重点的に学んでいる熱力学、電気化学、状態図の知識と長所である目標に向かって着実に努力する力を活かしてリサイクル効率が高く高性能な電池を作り、普及させることで貴社の発展と環境問題の解決に貢献したいです。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
所属している研究室にある問題集を繰り返し解いた。効率的に進めるため自分が一回で解くことができなかった問題をリストアップし、その系統の問題を重点的に解いた。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 各部署の課長クラス
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自信を持って元気よく発言できたことが一番評価されたのだと思います。質問された内容は基本的なことばかりでしたので企業研究や自己分析をしっかりと行いどのような質問にも自信を持って答えられるようにすることが重要だと思いました。
面接の雰囲気
三人ともそれぞれ違う雰囲気を持っていた。司会の人は温厚そうな方で、あとの二人は真面目そうな方、冷静そうな方だった。司会の方がメインで面接を進行していたので全体の雰囲気は和やかな雰囲気だった。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ電池業界への就職を考えているのですか。
電池が持っている地球環境への貢献の大きさそして今後市場が大きく成長することによる競争力にひかれたからです。私は環境問題の解決に貢献できることと常に挑戦できる環境であることを就職活動の軸としております。その軸の元、昨年の春から業界研究をしている中でどの産業分野でも使われ、排ガスなどを放出しないクリーンな装置として注目を集めており、今後市場が大きく成長し競争力があるといわれている電池業界に興味を抱きました。この業界なら私の軸である二つを満たすことができると考えたため、私は電池業界を志望しております。特に私は電池業界の中でも環境貢献度と今後の競争力が高い車載用電池の業務に携わることを希望しております。
当社で何をしたいですか。
私は御社で低炭素社会の実現のため、研究開発もしくは生産技術として高性能次世代電池を開発することや、低コスト生産を可能にする画期的なプロセスの構築などを行い、世界中に高性能なエコカーを普及させたいです。これに挑戦したい理由として環境改善に大きく貢献するからです。世界の自動車をすべてエコカーにすることができれば石油消費量を半分に抑えることができ、低炭素社会の実現を大きく推進させることができると考えております。また、私が大学で学んだ無機材料に関する幅広い知識や研究室で重点的に学んでいる熱力学、材料組織学、電気化学を活かせるのも理由の一つです。一日でも早く貴社の戦力になれるように、昨年の春から他学科の電池に関する授業を受講したり、将来の海外での活動を想定し英語の勉強を進めております。貴社の研究開発、生産技術を通して、高性能なエコカーを世界中に普及させ環境改善に貢献したいです。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 各部門の部長クラス
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
熱意が一番評価されたのだと思います。自分がこの会社でなければダメなところをしっかりと伝えることができたのが評価されたのだと思っています。
面接の雰囲気
二次面接よりも多少固い雰囲気だった。しかし、雑談などでこちらの緊張をほぐそうとしてくれるのでそこまで気にすることでもないと思う。
最終面接で聞かれた質問と回答
挫折経験はありますか。
私は高校時代に初めて挫折を経験しました。硬式野球部に所属していた当時の私は、打撃を期待され一年生から将来の4番候補と周囲に言われていました。私は周りの期待に応えるため毎日夜10時まで練習しました。最高学年の秋、私は急にスランプに襲われ最悪な状態でに陥りました。そんな時、私は監督に「お前がチームでネックなんだよな。」と言われました。今思えば私を鼓舞するための一言だったと思いますが、当時の私は、期待に応えられない自分を責め、心身共に疲弊し退部も考えました。しかし、そんな私を友人が助けてくれました。友人が言ってくれた「周りを気にするな、全力でやったことでの失敗を俺達は責めない。」という言葉に救われたのを今も鮮明に覚えています。それ以来、周囲の評価を過剰に気にすることが少しずつではありますがなくなり、現在は、失敗も怖がらず、ガツガツと物事にチャレンジできるようになれた気がします。
アルバイトの経験はありますか。
4年間イベント会場の会場設営スタッフと2年間塾講師として中高生に英語を教えています。会場設営スタッフのアルバイトではチーフスタッフとして勤めています。私がチーフスタッフになった際、先輩社員の方々の了承を得て作業スピードの向上と正確性の両立のために、事前に作業内容の確認や自分の意見を言い合う時間を新たに設けました。これによって正確性を向上させつつ作業時間を短縮させることができ、時には1時間も早く作業を終わらせることもできました。塾講師のアルバイトでは生徒が英語に興味を持つように、内容をその子が好きな漫画で例えて教えてみました。すると、英語に興味を抱く子が多くなり、以前よりも成績の上がる生徒が増えました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
私は推薦応募だったため内定をいただいた後、即座に就職活動を終了しましたが、自由応募で内定をいただいた方で他社と迷っている際は2週間ほど返事を待ってくれるとのことでした。
内定に必要なことは何だと思うか
一部上場をしていない企業なので就活情報誌などに記載されている頻度が少なく情報を集めることが大変です。なので会社説明会やインターンシップ、OB訪問などを可能な限り行うようにしてください。面接では志望理由や自己PRなどの基本的なことを問われることが多かったので、自己分析などを通して対策を行うよにするのがよいと思います。また、元気や熱意を伝える工夫も大事です。学歴などはほとんど関係がないと思いますので、誰にもチャンスがあると思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の考えをしっかりと固めていて、それを相手に伝えられる人が内定者には多いと感じました。内定を多くもらっている人は自分に自信を持っており、相手を不安に思わせる態度を出すことはありません。どのような状況でも堂々とした態度でいるために、事前準備を綿密に行っておくのがよいと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
採用人数がそこまで多くないのでどの選考でもばっさり落とされる。特に一次、二次選考では応募者の6割程度が落とされるため鬼門。また、インターンに参加したとしてもそこまで人事評価が上がったりはしないので参加する際は情報収集程度と思っておいた方がよい。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後内定者懇談会が実施され、内定者同士の親睦を深める機会があった。
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トヨタバッテリーの 会社情報
会社名 | トヨタバッテリー株式会社 |
---|---|
フリガナ | トヨタバッテリー |
設立日 | 1996年12月 |
資本金 | 200億円 |
従業員数 | 4,709人 |
売上高 | 2378億8900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 岡田政道 |
本社所在地 | 〒431-0422 静岡県湖西市岡崎20番地 |
電話番号 | 053-577-3111 |
URL | https://www.peve.jp/ |
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