【21卒】富士通フロンテックの開発SEの1次面接詳細 体験記No.9745（中京大学/男性）（2020/7/21公開）

入社後にやりたいことが明確である点、大学生活で得たものが入社後に役立つ点、日本の将来と会社の事業を関連付けた点だと思います。

人事の男性は温厚な人でアイスブレイクのための雑談の時間も用意されていたため緊張をほぐすことができた。

学生時代に頑張ったこと

私が大学生時代に頑張ったことは大学祭実行委員会に所属し、パンフレットの作成を担当したことです。
昨年のパンフレットは同日に開催される企画が一目で把握できませんでした。これを解決するために以下の2点を取り組みました。
1点目は作成に使用するソフトとデザインの基礎の独学です。誰に何を伝えたいかを整理し、必要な情報と不必要なものを取捨選択することで印象に残したい情報を目立たせるような色の使い方や文字の組み方、読み手の視線の動きについて学びました。また、それらを実際にデザインとして再現できるようにAdobe Illustratorの操作方法も勉強し、スキルとして確立するためにIllustratorクリエイター能力認定試験スタンダードを取得しました。
2点目は印刷業者との打ち合わせです。計4回行い、データの入稿と修正を繰り返しました。
その際、先輩が辞めてしまったため、分からないことはメンバーと話し合い解決することに苦労しました。広告を掲載していただいている約90社の企業と1社につき2～3回の打ち合わせを1人の同期と分担して行い、企業が抱えている課題をお伺いしました。
その結果、スポンサー企業様から昨年より見やすいという評価をいただきました。

入社後にやりたいこと

私は入社後にRFIDの開発に携わりたいと考えています。そして、まだRFIDを取り入れていない業界にRFIDを普及させていただきたいです。RFIDはモノと情報を結ぶことができ、とても便利な製品あり、どの分野でも役立つ製品ですが、あまり普及していないように感じます。ユニクロのような小売店ではレジやバックヤードでの在庫の管理などで取り入れられることが少しずつ増えていき、業務の効率化が図れているように感じますが、農業のような少子高齢化が深刻で人手が足りていない業界ではあまり利用されていません。そのような問題を抱えている業界にアプローチを行い、効率化を図ることによって社会問題の解決に繋げていきたいと思います。