21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 香川大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容 250字以上400字以内
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A.
私は「両親媒性N-Heteroacene分子の開発」というテーマの下、n型有機半導体特性を持ち、液晶性を有する両親媒性分子の新規合成を行っております。 半導体には正孔をキャリアとして輸送するp型と電子をキャリアとして輸送するn型の2種類があります。n型の有機半導体特性を有する分子は報告例の少ない希少分子です。本研究では電子輸送特性を有するN-heteroacene骨格を基幹骨格に選択しn型特性の発現を期待します。 この分子骨格に両親媒性を持たせるために末端に疎水性アルキル鎖と親水性トリエチレングリコール(TEG)を有しています。本分子は薄膜中でアルキル鎖はアルキル鎖間で、TEGはTEG間で相互作用するため、自己組織的に層状構造を形成する事が期待されます。 本分子は非常に硬い基幹骨格と柔軟な側鎖を持つため液晶の発現が期待されます。液晶を発現する事で薄膜での配向制御が容易になります。 続きを読む
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Q.
自己PR 250字以上400字以内
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A.
私の強みは「やるからにはとことんやる」ところです。好きな事も、割り振られた仕事も下調べを入念に行ったうえでやり切ります。 自分が所属している学生団体の活動の一環で小学校と連携して食育の授業を行った事があります。テーマが「地元で沢山採れるにがりを活用する」というもので、その地域で沢山採れるにがりを使って豆腐作りを行いました。豆腐作りに使う大豆は小学生と共に栽培することになり、大豆の栽培に関する知識は私達には無かったため書籍やネットで栽培方法について調べるのに加え大豆の栽培研究を行っている農業研究センターに大豆栽培に関する講義を受けに行きました。 結果的に大豆栽培は成功して豆腐作りも上手くいき、小学校での食育の授業はその後も続くことになりました。 私のしっかり下調べを行い行動に移して結果にまで持っていく所は貴社につきましても活かす事ができると考えております。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと 250字以上400字以内
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A.
私は○○という学生団体の活動に打ち込みました。この団体は離島で古民家カフェの経営を軸に、そこで得た収益を使って観光ボランティアや交流活動等を行う団体です。私はこの団体で新たな部門の立ち上げを行いました。 私が立ち上げたのはカフェで提供する野菜の栽培を行う部門です。私たちの活動しているカフェには敷地内に使われていない畑がありそれを活用すれば経費削減や売りの一つになるのではないかと考えたのがきっかけです。 しかし畑として使われなくなってから暫く経過している事もあり畑は草に覆われ土は固まり、荒れ地と化していました。知識もゼロ、経験もゼロ。その様な状態からメンバーの募集、ネットや書籍を参考に畑の整備を行いました。その結果、今ではいくつかの野菜において自分達の畑から供給できるようになりました。 私はこの事から自ら学び、行動することの楽しさを学びました。 続きを読む
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Q.
志望理由を教えてください 250字以上400字以内
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A.
私は就職活動において「人のためになる製品を作る仕事」というものを軸にしています。 貴社の主力製品であるティッシュを始めとする製紙分野は日常生活を送る上で無くてはならないものです。HPを拝見して、そういった安定した製品がある中で製品の品質向上だけでなく「+Water」や「消臭+」などのように新しい視点、価値観から市場を見た製品の開発へ挑戦をさせてもらえる風土に魅力を感じました。 このような結果がもたらされた背景には「自ら考え、決断して実行する」という貴社の掲げる基本理念があるのだと思われます。それに加え、ジョブローテーションも活発に行われ新しい事へ挑戦できる環境が提供されている事が私には魅力的に映りました。 私は貴社の企業理念の下で私が求める「人のためになる製品を作る仕事」を私の強みを活かして行えると考えております。 続きを読む
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Q.
あなたが仕事を通じて実現したいことを教えてください 250字以上400字以内
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A.
私は自分の仕事を通じて技術で「人のためになる製品を作る」事をしたいと考えております。 私は環境問題に関心があり、製紙業は環境負荷が大きな分野であるため、一層の古紙リサイクルを始めとした環境事業に力を入れる必要があると考えます。 貴社は環境意識も高く、同業他社に比べ高い古紙利用率を誇っておりますがそれでも尚、今後は技術のブラッシュアップ、新技術の開発を行い環境に配慮した製品、技術の開発を行う必要があると考えます。古紙の再生利用率を上げて環境負荷を小さく抑える事は環境のため、その中で暮らす人のためにと繋がると考えます。 それが私の考える、技術で「人のためになる製品を作る」という事に繋がると考えます。 続きを読む
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Q.
これまでの人生で、最も悔しかった経験を教えてください 250字以上400字以内
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A.
私がこれまでの人生で最も悔しかった事は大学受験での失敗です。 当時、私は部活に打ち込んでいたため皆より少し遅れて受験勉強を始めました。その遅れを取り返すため量をこなす事を念頭に置いて勉強を行いました。それでも志望校には手が届かず浪人をすることになりました。 浪人生活を送るにあたり私は勉強の仕方、考え方を変えました。現役時代は不安を払拭するために量をこなすだけで間違えた問題の復習に力を入れておらず、苦手科目も蔑ろにしており志望校に落ちるべくして落ちたのだと全てが終わった後になって気が付きました。この事から私は量に加えて復習と苦手科目に重きを置いた勉強をしました。 結果もすぐには出ず、また失敗したらと思うと大変不安でした。その不安に耐え、根気強く勉強を続けた結果、私は成績を上げて志望校に合格することができました。 私の、失敗を分析し改善案を出すことができる所は仕事の際にも役立つと考えております。 続きを読む