【感謝と成長の共創】【23卒】スターバックスコーヒージャパンの総合職の本選考体験記 No.36164（非公開/非公開）（2022/7/27公開）

会社説明会

①自己分析ワーク
引続きライフキャリアという視点を持って自己分析を進める。
②働く環境についての説明
入社後の働き方についてご説明します。
③先輩社員との座談会
スターバックスで働く様々な部署の先輩社員と直接話ができる。
この3点をメインに実施された。
インターンシップに参加した人限定で開催された。

ワークシートが事前に配られたので、それに沿って自己分析ワークを行いました。他は特に準備していません。

なし

あなたが初めて、「誰かのために行動することは嬉しい」と感じたのは、いつ頃ですか？/あなたが初めて、「自分と他者には違いがある」と認識したのは、いつ頃ですか？/あなたがスターバックスに入社して実現したいことを教えてください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

誰にでも伝わりやすい言葉で書くようにしました。

字数は限られているが入社後実現したいことは何かを具体的に書けるように企業分析を行いました。また、インターンシップで学んだことの振り返りも行いました。

なし

Zoomで参加

質問に対し、即座に答えが出てこないこともあったが、考える時間をいただきたいと正直に伝えたことは冷静であるという点で好印象であったのではないかと思います。

和やかな雰囲気でした。元々スターバックスでアルバイトをしているため、自分の店舗の話など雑談から入り、緊張をほぐしてくださった。

なし

なし

あなたが初めて、「自分と他者には違いがある」と認識したのは、いつ頃ですか？というESの設問に対し、高校生と答えていたが何かきっかけがあったんですか？

はい。価値観に違いがある、というよりも自分とは違う考え方の人がいることに気づいたのが高校生であった、という意味でこの設問には答えました。きっかけは大学受験に失敗したことです。私自身、大学受験に失敗したことは人生における最大の失敗であると当時感じていました。しかし、浪人すると決めた際に、志望校に届かず他の大学に進学することを決意した友人に伝えると、「誰もがあと一年、志望校のために努力しようと決意できるわけではないよ。浪人するというあなたの決断は、決して失敗ではないし、凄いことだと思うから心から応援しているよ」と言葉をかけてくれました。そこで、失敗ではなく、もう一度挑戦できるという解釈もできるのだと気付かされました。この経験から、自分は失敗だと思っていたこともポジティブに捉えることもできるのだと認識したので、人によって考え方は大きく違うのだと学びました。

上記の質問に対する深掘り以外一切聞かれませんでした。

一次面接において、志望動機やガクチカ、自身の強み・弱みについては一切触れられませんでした。聞かれたことはESにあった、あなたが初めて、「自分と他者には違いがある」と認識したのは、いつ頃ですか？という質問のみです。30分の面接のうち、約5分でアイスブレイク、自己紹介、質問に対する深掘り15分、そして逆質問10分でした。なので、提出したESを読み返し、それに対する自己分析を徹底して行うことが必要であると感じました。予想外の質問だったので、言葉が詰まってしまったり、答えるのに時間をいただくこともあったので、ESで特殊な質問が含まれていたら注意すべきであると感じました。ただ、和やかな雰囲気で、私自身がどのような人物であるのかを深く知ろうとしてくださるので喋りやすいと思います。

Zoomで参加

入社後のキャリアプランや、それを達成しようとする高い意欲を示すことができたことが評価に繋がったと感じます。

一次面接とさほど変わりありません。一次面接の印象などをアイスブレイクの意味合いを込めて聞かれました。

面接の後に30分ほどの面談がありました。

なし

学業で消費者行動の分析について行っているみたいですが、詳しく教えてください。

学業ではゼミに力を注いでおり、「◯◯に基づく消費者行動の分析」をテーマに研究を行っています。スーパーマーケットの購買データを頂き、統合ソフトを用いて集計しました。その際に、売上を月別・日別・曜日別・時間別に分析した上で客層や購入頻度、1日の平均来店客数、来店間隔日数、顧客単価などを調査しました。また、近隣の他の企業のスーパーマーケットを確認した上で、統合ソフトを用いて競合店を抽出しました。さらに競合店と商品カテゴリーを比較して、商品の人気・不人気商品を抽出し、立地から2つの店舗にどのような相違が見られるのか調査も行いました。ゼミを通して得たものは、論理的に分析する力です。学習当初は、データ分析の趣旨と異なる報告をして、担当教員から指摘を受けることが何度もありました。しかし、繰り返し講評を受ける中で、分析の趣旨を理解して、結論までの筋道を立てることの重要性を学びました。

スターバックスでどのようなキャリアを歩みたいですか。

店長としてスターバックスで働くことに対するイメージを変えていきたいと考えています。店舗を支えている多くがアルバイトパートナーであり、パートナーの中には「飲食業」として認識しているパートナーもいます。しかし、私はその考えは勿体無いと考えます。なぜなら、私自身が働いて感じたのですが、スターバックスは「継続的に成長できる」アルバイトであると実感したからです。そして、パートナーの成長がスターバックスの成長に繋がると考えています。自身の成長と共に、スターバックスの価値を高める姿を見せることでこの考えを発信し、そして共感してくれるパートナーと共にお客様にポジティブな影響を与えたいです。そして5年後10年後は店舗開発本部、店舗開発部で御社の想いが込められた店舗を広げていくことで会社の成長に貢献したいと考えています。スターバックスは他のコーヒーチェーンと異なり、店舗によって思いやコンセプトがあり、一つ一つに違う顔があると考えています。それもスターバックスの競争優位性の一つであると考えているので、そのような素敵な思いを詰め込んだ店舗を今後も広げていきたいと考えています。