内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】まだ同じくらい行きたい会社の選考中だと伝えると、私が遅めの先行であったためか、終わるまで待っていただくことはできなかった。しかし、そういった事情がなければ学生の納得いくまで、就職活動を続けさせてくれるような雰囲気は感じられた。【内定に必要なことは何だと思うか】建設会社は大きな会社がいくつかあり、工藤建設はそれらより、規模が一つ下がると思う。そのため、なぜ工藤建設なのかという部分は必ず問われるため、他の建設会社に関してもしっかりと勉強をし、差別化することに重点をおくことが重要である。また面接では、最初に必ず1分間の自己PRを言ってから面接が始まる。そのため、会社の特徴、自身の強み、自分のやりたいことなどを明確にしておき、コンパクトにまとめ、相手に伝える能力が問われることとなる。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】軸が通ってるかどうかは、非常に大きなポイントだと思う。小学校、中学、高校、大学でやってきたこと、自身の性格、強み、弱み、今どんな就職活動をしているか、志望動機など、それら全てに軸があれば、自分という人間が相手に理解されやすく、言葉に説得力が出てくる。なのでやはり、自己分析がどれだけ正確に行えたかが、大きなポイントだと感じた。【内定したからこそ分かる選考の注意点】先の欄でも述べたが、面接の最初に必ず1分間の自己PRを話す場面があるため、面接前にしっかりとまとめておき、自分の言葉で話せるようにしておくこと。また、面接中は、面接官のほかに面接の内容を書きとっている方がいたため、そのことを頭に入れておくと、気が散らなくていいように思える。【内定後、社員や人事からのフォロー】食事に連れていっていただいたり、建設現場の見学など、社員の方々と合わせてくださるような場をたくさん作っていただいた。
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