【ホテル業界の探究】【21卒】日本ヒルトンの夏インターン体験記（文系/総合職（RJET））No.10146（早稲田大学/女性）（2020/7/13公開）

就活サイトで調べていた時に、インターンシップの説明を読み、面白そうだったので参加を決めた。参加に際して、選考がなく応募だけで参加ができるという点も、他の選考や用事等で忙しかったため、ちょうど良かった。

インターンシップの内容の説明を読んでおいたが、それ以外は特に何もしなかった。当日、眠くならないように前日早めに寝た。

ホテル業界について理解を深める

1日目にやったこと

午前中に、ヒルトンとRJETプログラムについての説明を受ける。その後、お昼を食べてから、グループアクティビティを２つ行う。そして、最後にフィードバックと1日のまとめがある。

採用担当者

なし

グループワークにおいて、役割分担と方向性を最初に決めておくこと、そして議論やワークを進めていくのには決断する力が必要である、というフィードバックが印象的だった。

昼食後のグループアクティビティにおいて、1グループが10人前後と人数が多かったため、それぞれの意見を生かしながら一つの結論に絞っていくことが大変だった。制限時間がある中で、いかに成果を出すか、そして途中で受けるフィードバックをいかに取り入れて進めるかが難しかった。

ホテル業界の全体像、海外と日本でのホテル経営の仕方の違い、ヒルトングループの特徴について、自分では調べてもわかりにくいことを知ることができたこと。RJETという普通のコースとは異なる、幹部候補生コースについてどのような内容なのかを知ることができたこと。

インターンシップ内で、ヒルトンについて、ホテル業界についての説明があるため、事前に詳しく調べておく必要はなく、特にやることはない。

インターンシップに参加することで、入社後にどのような研修や経験を積んで、成長を目指していくのかは知ることができた。ただ、ホテル業界も面白そうと思っていたが、自分には少し合わないと感じてしまったため、この企業で働いている自分は想像できなかった。

インターンシップ中のワークに取り組む姿勢に対するフィードバックで、高評価を得ることができたため。ホテル業界に興味があり、自分の中での目指す道ややりたいことなどが会社の方向性・事業内容と一致さえすれば、本選考においても高評価をもらえるように感じた。

インターンシップ参加前は、利用者側の視点でしかホテルを見ていなかったが、参加することによってホテルを経営する側の視点から面白さを感じたため。また、インターンシップ中に説明をしてくださったり、お話をしたりした社員の方が、多様で、魅力的な方が多かったから。

インターンシップ参加後、期間は空いていたが、本選考につながると考えられる説明会の案内が来たから。ただ、それが参加者だけに連絡が来ているのかどうかは、わからない。

参加前は、人材業界・コンサル業界に興味を持っていた。大学で学んでることと重なる部分が多く、 今までの学びや経験を仕事に生かせると考えていたため。そして、人と直接関わりがあり、他者への 貢献を実感できること、自分自身の力を試すことができること、成長環境があることを軸に考えていたため。また、風潮的に、人材・コンサルが話題に上がることが多かったことも影響していたと思 う。

企業が掲げる理念や業務内容・働き方については、実際に聞いてみないとイメージとは異なることが多いと思った。自分に合うかどうかは実際体験してみないとわからないので、イメージだけで考えるのではなく、インターンシップに参加して良かったと思う。参加後は、業界を絞 らず、様々な企業の説明を聞いたり、調べたりするようになった。