22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 立命館大学 | 男性
-
Q.
ここ数年間に、あなたが自ら目標を掲げ挑戦してきたことについて、周囲の人々とどのように連携したかを含めて説明し、そこから何を学んだか教えてください。
-
A.
私が自ら目標を掲げ挑戦した事は、アルバイト先の飲食店の管理体制を改善した事です。 私の就業しているアルバイト先の飲食店は大正時代から続く地域住民に長く愛されてきたお店なのですが、アルバイトスタッフの離職率が高いという実態がありました。そこで、周りのスタッフに呼びかけながら原因を究明した結果、採用数の多さが飽和状態を生み、優秀だと見込んだ人にのみ手厚いサポートをする体制に原因がある事が分かり、採用と運用の管理体制に疑問を抱きました。そのため、採用人数や運用のシフト管理を見直す事で、店舗の管理体制の改善を行い、スタッフの不満を減らすべきだと店舗マネージャーに提案しました。また、自分自身はアルバイトリーダーとして周りのスタッフに声をかけ、業務上の不満や悩みについて積極的にフィードバックを貰い、問題が発生するのを未然に防ぐ事を心がけました。その結果、従業員の満足度は向上し、店舗の1年以内の離職率を80%から約16%にまで下げる事が出来ました。自分が自ら率先して行動し成功した経験から「主体性」に自信がつき、考えるだけでなく実際に行動を起こす重要性を学びました。 続きを読む
-
Q.
あなたの専攻している学問について教えてください。
-
A.
大学の講義で福祉経済論を専攻しています。福祉経済論の授業を通じて、失業手当や生活保護を受けられない人が多い事実を知り、どのようにすればこの問題を解決出来るのだろうかと考え、ベーシックインカムに興味を持ちました。ベーシックインカムとは、政府が全ての国民に対して最低限の生活を送るのに必要な現金を定期的に支給する政策です。このベーシックインカムの制度を導入する事によって、生活困窮者に対しての安定的な支給を可能にするだけでなく、精神的不安が原因となり起こっていた病気や自殺の減少、少子化対策、仕事における生産性の向上にも繋がり、費用対効果が見込めます。しかし、実際は財源の問題や労働意欲低下の危惧などの観点から、実現が難しい状態となっています。なので、このような問題に対して今後研究の内容を深めていきたいと考えています。 続きを読む
-
Q.
あなたが一番大切にしている価値観は何ですか?
-
A.
「100点ではなく100%」を心がけること 続きを読む
-
Q.
その理由を教えてください。
-
A.
何事も100点を目指した結果、空回りしたり気疲れしてしまった経験から、自分の中の100%を出すように心がけ物事を行うようになり、後悔のない人生を歩めるようになったからです。 続きを読む
-
Q.
それが具体的に表れたエピソードを教えてください。
-
A.
高校3年間所属したサッカー部での活動です。 私は、「全国大会に出場して活躍したい」という目標を持ちサッカー部に入部しました。その気持ちが強すぎるあまりに、高校2年生の夏頃までは目先の評価だけを得ようと自己中心的なプレーばかりで、試合に出る機会が減ってしまいました。自分の理想の100点なサッカーを目指した結果、上手くいかず自暴自棄になりかけた事もありました。しかし、100点を目指すのではなく、自分が発揮できる100%の実力を出すように心がけた結果、最終的にはレギュラーメンバーとしてチームに貢献する事は出来なかったのですが、後悔のないサッカー人生を終える事が出来ました。 続きを読む