22卒 本選考ES
営業職
22卒 | 非公開 | 非公開
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Q.
ここ数年間に、あなたが自ら目標を掲げ挑戦してきたことについて、周囲の人々とどのように連携したかを含めて説明し、そこから何を学んだか教えてください
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A.
【留学リーダーとして英国で日本文化を伝えるイベントを主催することに挑戦】 《挑戦》 私は大学にて交換留学の機会を得た際、語学力にプラスして自己成長を図るべく、25名を束ねるイギリス留学チームの学生リーダーに立候補しました。留学とは多くのメンバーにとって、人生において最初で最後になる経験であることに加え、今後の人生に大きく影響を与える可能性がある為、必ず意味のあるものにしたいという強い思いがありました。しかし、メンバーは十人十色の考えがあり、全員をまとめ上げることは決して容易ではありませんでした。私はリーダーとして全員が一致団結するには、共通の目標を持つことが必要不可欠であると考え、外国人学生に向けた日本文化を伝えるイベントの企画・立案をしました。 《困難と連携》 当初は準備に参加しない消極的な学生もおり、チーム内に熱量の差が生じていました。学生に聞き取りを行い、理由を探ると「自分がいなくても企画が成り立つ」という考えを持っていたため、その状況を打破すべく、以下2つのことを軸として取り組みました。 1学生全員にイベントを【ジブンゴト】として捉えてもらう事 2普段消極的な学生も多くのコミュニケーションを取れる環境を作る事 私は、一部のメンバーだけではなく全員がイベントに携わることを最重要視し、入念な打ち合わせを通して留学メンバー全員の適任ポジションを考慮しました。役割分担することで業務の効率化を図るだけでなく、チームとしての連携を図ることで各々にジブンゴトとして当事者意識を持たせる事を目的としました。 また、消極的な学生でも外国人と多くのコミュニケーションをとる工夫として、言語を使わなくても意思疎通ができる「体験型」の企画内容に決定しました。 《結果》 私もリーダーとして、慣れない英語で会場使用許可交渉や司会進行準備など入念に行うことができ、全員が「企画の成功」を目指し一丸となった結果、当日は目標の2.5倍である150人を超える外国人学生の来客を記録し、有終の美を飾ることができました。 この経験から困難な状況でも諦めずに挑戦することと仲間の意見を尊重することが組織のマネジメントで重要であると学びました。またチームで一つのものを作り上げたこの経験は、自分自身の大きな成長と今後の社会人人生の糧につながったと自負しています。 続きを読む
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Q.
専攻している学問について教えてください
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A.
私はコミュニケーションとアートのゼミに所属しています。大きく個人研究と共同研究を通して活動しています。 【個人研究】 私は「脳の芸術」をテーマに研究しています。芸術は言葉が通じなくても万人が感じることができる一方で、見る人によって答えが異なる繊細さを持っています。美しさの定義がないことから、芸術は脳と深い結びつきがあるのではないかと感じ、事例に基づき研究しています。 【共同研究】 留学経験あるメンバーだからこそ作成できる映像作品を6人で作成しました。具体的には、オンライン上で付箋を貼れるツールを使用し、留学中に経験した日本との文化の違いを交えることで視聴者が世界旅行した気分になれる作品制作をしました。結果として国際文化学部学会の映像作品部門で最優秀賞を獲得し、有終の美を飾ることができました。 続きを読む
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Q.
あなたが一番大切にしている価値観は何ですか
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A.
【やらない後悔よりやる後悔】 後悔しないように何事にも挑戦します。 続きを読む
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Q.
その理由を教えてください
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A.
【留学を諦めた経験】 私は高校生の頃、親への負担を考慮し、費用の面から留学を断念しました。残りの高校生活で悔いが残ってしまった経験から「挑戦せずに後悔をするのはやめよう」と強く決断したからです。 続きを読む
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Q.
それが具体的に表れたエピソードを教えてください
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A.
【コロナ禍でも入会生140名を達成】 私は所属する英語研究会で企画職を務めています。例年、リーフレットを配るなどして研究会の魅力を直接新入生に伝えていた私達は、コロナ禍でその機会を失いました。 私はその打開策として「入会」を目的とするのではなく、新入生が「サークルに何を望んでいるか」焦点を置き、学生への聞き取り調査を行いました。 新入生がコロナ禍のオンライン授業で「友人ができない」という問題に着目し、友人と交流が図れる場としてオンライン上でクイズ大会を週3回開催しました。 イベント終了後には研究会の活動を説明することで多くの参加者に魅力を伝わり、その結果例年の倍の140名の入会生獲得に成功しました。 コロナ禍という特殊な状況下でも諦めずに挑戦した経験は自分自身大きな成長に繋がったと自負しています。 続きを読む