1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】アイスブレイクから始まりESで書いた内容について一通り聞かれた。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/不明【面接の雰囲気】和やかな雰囲気だった。後半質問が失速気味で不安だったが、単純に面接官慣れしてなかっただけかもしれない。【半導体に関するニュースで知っていることはありますか。】製造するウエハーのサイズが御社では300mmという大きなサイズで製造していますが、今後450mmといった更に大きなサイズでの製造もするようになるのではというニュースを見ました。そこで取り上げられていたことにコストの問題がありました。450mmで製造すれば一つのウエハーから取り出せるチップは多くなりますが、450mmの開発費を回収できるような利益が見込めるのかというところが問題であるということでした。私は単純に生産能力が向上すればよいので450mmで製造できるとメリットしかないと考えていましたが、実際には450mm用の製造技術開発や製造設備の導入と、製造によりもたらされる利益を天秤にかける必要があることを知りました。そういった利益を意識できるようなビジネスパーソンになりたいと考えています。【御社は現在UMCの子会社となっていますが、海外資本が入ったことで変化したことはありますか。また、変化していない部分で今後も残していきたい部分はありますか。(逆質問)】大きく変化したことはないが、利益を追い求める姿勢がより強くなった。また、本社から技術者の方がいらして指導をするという機会もある。この技術者というのは直接製造にかかわる方はもちろんのこと、シミュレーションなどを行うIT関連の方もいらっしゃる機会がある。逆にこちらから本社に技術を学びに行くということもあるだろう。残していきたい部分としては、前身の三重富士通セミコンダクターの頃から風通しの良い社風で、業務で分からないことがあっても気軽に聞くことができる。雰囲気の良さというのは業務の効率というところにも関わってくる重要な部分であるため、こういった風通しの良さというのは今後も維持していきたいと考えている。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接であることから、技術面接的な側面もあり研究のことを説明する機会があった。自分の研究のどんな部分が他の人がやっていない部分なのかという新規性だったり工夫点だったりを自分の中で整理して伝えられると聞いている面接官側もよく話を聞いてくれると感じた。
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