【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】アイスブレイクから始まり30分間の面接【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事/技術系2人【面接の雰囲気】終始和やか。3人とも割とにこやかに話してくれたのでこちらも話しやすかった。特に答えにくい質問で困らせるようなこともなかった。【他の半導体メーカーもある中でなぜウチなのか。】日本の多くの半導体メーカーでは設計から販売まで一貫して行っている会社が比較的有名ですが御社ではファウンドリという製造に特化した業態をとっています。製造に特化しているからこそ今後伸びていく半導体の需要に対応できる強みがあると思います。他の企業では設計・開発にも資金を割かなければいけないため製造設備に十分資金を投入できないようなことが予想されますが、御社ではそのような事態になることはありません。また、御社では積極的に自動化を推進しており、ITの人材を新卒採用で募集するほどIT化に積極的です。社内SEなどを募集するところはあっても生産体制に直接かかわる部分にITを導入しようとしている企業はまだ少ない中、積極的に推進していることに魅力を感じました。【自分の大学のどんなところがおすすめのポイントか。(立地、人の多様性、授業の質などなんでも)】私は人の多様性というところだと考えています。私の大学は他の都道府県からいらっしゃる方が70%近く占めるため、本当にいろんな出身の人と話す機会があります。また留学生の方もいらっしゃるため、海外の方との交流の機会もあります。実際私の研究室では5名の留学生がおり、交流する機会は豊富だと思います。(深堀りとして、留学生の方とのトラブルはあったのか、あった場合どう対応したのかと聞かれた。)実際あったトラブルとしては、一度実験施設で朝から晩まで実験をするために常時人を置いておかなければならないことがありました。そのときシフトを組んで同期と夜にいるようにしたのですが、留学生の同期が「シフトの時間が長い」と主張しました。自分としては他の人とそこまで時間が変わらないよう調整したつもりでしたが、本人はあまり気に食わなかったみたいでした。そこで再び納得できるよう同期のみんなとシフトの調整をするために話し合いを行いました。このとき大事だと思ったのは一人一人物事の進め方は異なるので、特に海外の方でやり方が異なる場合、そのやり方を理解するよう努めることです。日本人はあまり主張をしないので、主張してくる人に対して嫌悪感を抱くことがありますが、そのやり方を否定するのではなく、その主張を踏まえてどのように進めていくかということが重要だと思いました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】半導体業界の中でも少し特別であるというのは説明会の時点で分かっていたことなので、志望動機を考える際に他社との差別化というところを意識した。実際他社との比較を聞かれたので、他社と比べ何が魅力的なのかということを考えておくと良い。
続きを読む