【発想力磨く広告探求】【22卒】九州博報堂の夏インターン体験記（文系/総合職）No.18297（法政大学/女性）（2021/10/13公開）

２つある。シンプルに広告代理店に興味があったのと、広告代理店が何をしているのか、どういったフローで広告を考えているのかがネットの情報や自分で行った企業研究だけではあまり理解できなかったため参加を決意した。

なぜ広告業界の中でも地域密着型の広告代理店のインターンに参加したいのかや、その中で学びたいことなどを明確に記載した。

なぜ多くの広告代理店の中でも九州博報堂なのかがが言えているかどうか

実在団体のコミュニケーション施策を考える

企業説明から課題発表、グループワーク、発表、講評

コミュニケーション施策の考え方

実在団体のコミュニケーション施策を考える

1日目にやったこと

最初に九州博報堂についての企業説明を現場社員の方がしてくださいました。その後課題のテーマを発表、説明を受けました。そこからグループワーク、発表、講評の後に一位のチームを発表し終了でした。

現場社員の方、人事部の方

なし

メンターとして1班に1人社員の方がついてくださいました。他の企業はメンターだとしても黙って見ている企業が多かったですが、とても親身になって一緒に考えてくださったのが印象的でした。

コミュニケーション施策のテーマや根拠、いくつかの具体的な施策案を考えるにあたって時間との戦いが大変でした。スライドに関してもそれぞれが担当のところを作らなければ間に合わないため、それぞれのスライドのデザインを短時間で一貫性を持たせるのも大変でした。

グループワーク内で数名の学生の方とは関わりがありました。アイデアの根拠などとても多種多様で学びになりました。

広告代理店が実際にどの様な手順を踏んでひとつひとつのコミュニケーション施策を生み出しているのか体験できてよかったと感じました。またインターンシップに参加したからこそ九州地方に特化した広告代理店と博報堂や電通、ADKなどとのスタンスの違いも感じ取る事ができました。

広告といえばテレビや新聞広告だけだと思っていたので広告代理店の仕組みについてもっと学んでおくべきだったと感じました。

やはり自分が九州と関わりがないという点が大きかったです。広告代理店で働いたらどういうことをするのか、に関しては大変想像できました。しかし九州に特化した九州博報堂自体で実際に自分が働いている姿は想像しにくかったため、いいえを選ばせていただきました。

実際の業務内容や生の社員の方の声を聞けたことに関しては会社理解という点で少しは有利に働くかとは思います。しかしインターン自体が1day仕事体験のようなスタンスで、学生のスキルや出来を見ているようには感じませんでした。本選考の際他の学生と比べて大きく有利に働く要素はないと思います。

インターンシップを通して他の企業に比べて社員の方々が学生により親身になってくださった印象がつよかったからです。地域の方々が何を求めているのかを観察し、地域の方々だからこそ心に刺さる施策を打ち出すことに難しさも感じましたが楽しそうだとも感じました。

実施日数も1日でしたし、時間もかなり短めでした。なのでその短時間で学生のスキルを見て本選考の際に有利にする、ということはないと思ったからです。冬のインターンシップもあったので本選考へのルートはないと思いました。

自分自身昔からメディア系に興味があり、大学でも学んでいたため広告業界とエンタメ業界の２つを広く見ていました。特に広告業界の中でも幅広い業務に携わる事ができる総合代理店、エンタメ業界の中では映画配給会社や芸能事務所など自分のアイデアがより大きい形となって世間に出るような仕事ができる企業を志望していました。

想像以上に社員の方々が学生に親身になって向き合ってくださいました。また博報堂や電通、ADKなどの広告代理店などと、地域に密着する九州博報堂では違いがあることもインターンシップを通して学ぶことができました。インターンシップの参加を通して、自分は博報堂や電通、ADKのような広告代理店でも、地域密着型の広告代理店でもどちらでもいいのか、など考えるきっかけになりました。