【22卒】合同会社ＤＭＭ．ｃｏｍの夏インターン体験記（文系/ビジネスコース）No.18298（法政大学/女性）（2021/10/13公開）

比較的全員が平等に意見を出し合って発表を作る事ができたと思います。

新規事業案はインパクトさえあればいいというわけではなく、人びとが日常の中で何を求めているのか、どういうところに不満を感じているのかをしっかり分析した上で実際の施策を考えることが重要なんだと学ぶことができました。また実際の利益を含めて打ち出す大変さも学びました。

実際の新規事業の打ち出し方や利益計算の仕方を学んでおけば当日てこずることもなかったのかなと思います。

ほとんどの企業の新規事業インターンは新規事業のアイデアを考え発表するだけで終わり、と言った形が多いですがDMM.com合同会社の新規事業インターンは利益の計算まで行なった上で新規事業としてどれがふさわしいか選ぶ形だったので実際の業務を想像しやすかったです。

インターンの参加学生を見る限り、新規事業を企画するにあたって利益計算に関して知識がない、また計算自体が少し苦手なことはこの会社を受けるにあたって致命的な欠点だと感じたからです。このままの状態では他の学生に遅れをとっていると個人的には感じました。

インターンシップで実践的なワークを行ったことで実際の業務を想像しやすかったです。また「DMM.comはこういう会社だ」という枠がなくどんな種類の事業にも挑戦することのできる環境にマッチしている、またモチベーションを持って働くことができると感じたからです。

たった1日のインターンシップですし、インターンシップ自体私が参加した回だけではありませんでした。そこで優秀かどうかを判断し、本選考で優遇されるということはないと思います。

インターンシップ終了後は特に何も交流はありませんでした。またその後の人事からの連絡も一回もありませんでした。

幼いころから自分が作ったもので人々を驚かせたり楽しませたりすることが好きだった為インターンシップ参加前は、職種や部署などは細かいところまでは絞らず漠然と広告業界、エンタメ業界を見ていました。しかし2つとも倍率が高い為エンタメ一本の会社の他にもエンタメの事業を取り扱っている会社も視野に入れ始めていました。

インターンシップに参加してDMM.comの環境に自分がどれだけあっているのか確かめることができました。DMM.comのインターンシップに参加したことによってエンタメ一本でなくても新規事業を通して人々を驚かせたり楽しませたりすることができると気づくことができ、志望業界・会社選びに対する自分の視野を広げることができました。