18卒 本選考ES
生産技術職
18卒 | 甲南大学大学院 | 女性
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Q.
あなたの自己PRを1000文字以内でお書きください。
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A.
私は粘り強く物事に取り組める人間です。私は先行研究が失敗で終わってしまったため、次のテーマに移る際に同級生との間に遅れが生じていました。その遅れを取り戻すために、どのように動けば効率よく実験がこなせるかを自分なりに考え、工夫をしました。例えば、RNAシーケンシング解析の結果からリストを作って遺伝子と遺伝子発現量の関係を見やすくしました。その中から遺伝子発現量が大きいものから40種類程を厳選しました。そうする事で低温馴化に関わる可能性の高い遺伝子が見つけやすくなります。より正確なデータを増やすために一度に解析する変異体を4種類から8種類に増やしました。その実験方法に間違いがないように何度も実験方法を読み込みました。操作ミスによる実験の失敗を防ぎやり直しをする時間をなくす為です。また、一つの実験を進行させている間の待ち時間にもう一つの実験の準備を進めるなどして、無駄な時間を過ごさないように行動しました。試行錯誤を繰り返す事で多くの良い実験データを得ることができ、昨年開催された国際学会において一人で発表を行う事を任されました。一度の失敗に対しても、すぐに気持ちを切り替えて粘り強く実験を続けることと、計画を立てて確認を怠らない行動をすることが実験成果につながるということを学び、自信を得る事ができました。また、私はコミュニケーション能力を高めるためにコーヒーチェーン店で3年間アルバイトをしてきました。私は周りの人のことを気遣い、人のために臨機応変に行動できるようになりたいと考えて、接客の仕方を自分で考えました。例えば、足が不自由だったりベビーカーを引いているなど、自分で商品を運ぶ事が困難なお客様に対してお席まで商品をお持ちするなど声をかけています。また、店員の間でも積極的に声をかけ合いお互いがどの商品を作っているかを把握することで、商品の重複や注文の把握漏れを防ぎつつスムーズにお客様に商品を提供しました。その結果、社内の覆面調査での満足度で満点をいただきました。このように、周りの状況を察知することで物事に対して臨機応変に対応することができました。 続きを読む