
23卒 本選考ES
総合職(サービススタッフ)
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Q.
ご自身の強みや自信のあるものを教えてください(800文字程度)
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A.
私の強みは、周囲のことを考えて行動できるところです。これは、ただ自分のことを後回しにして常に「相手のことを第一に考える」ということではなく、自分が行動することによって、自分も周りも、周りの環境も良くするための努力ができるという意味です。この強みは、六年間続けてきた高校時代のバスケットボール部の活動で培われました。私の高校は先輩方が大会で優勝するなど強豪校だったため、自分たちがチームの中心になった時には以前のチームと比べられることもありました。また、顧問の先生が代わったことで、指導者がいない状態が続き、キャプテンにばかり負担がかかっていた時期がありました。チームの雰囲気が悪くなっていく中、私はこの状況を変えようとチームのために何ができるかを考えました。私は、周りも自分もチームとしての自覚が足りないと感じ、学年や選手、マネージャー関係なく個人個人の視点から今のチームに足りていないものは何かを考える機会が増やしたいと考え、キャプテンが作っていた練習メニューを部員が毎日交代で考えることを提案しました。その結果、各々が意識的に周囲のことを考える時間が増え、日々新しい課題に対して団結して取り組めるチームに成長できました。目立つ選手ではなかった自分の提案でメンバーのモチベーションや環境を変えることができ、チームに少しでも貢献できたことが本当に嬉しかったですし、とても自信になりました。現在でも私は、アルバイト先でお客様に限らず、スタッフの方にも気を配って働くことを意識しています。社会人になれば、周囲との協力が不可欠になると思います。貴社が目指しておられるもっとわくわく、もっといきいき活躍できる職場を自分が率先して創るという意識をもって、仕事に取り組みたいと思っています。 続きを読む
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Q.
どんな会社に入社したいと思いますか?会社を選ぶ際に重要視することは何ですか?また、その理由を教えてください(800文字程度)
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A.
私が、会社を選ぶ際に重要視している点は三つあります。一点目は、沢山の人と直接関わることができるかどうかです。私は人と接する仕事に魅力を感じています。その中でも特にホテル等をはじめとする接客サービス業は、自分のお客様に対する対応が、お客様の満足感や、安心感、逆に不信感にも直結します。お客様の笑顔を見られることや、お客様の思い出作りに関わることができる喜びを大切にしながら、日々の業務に緊張感を持って取り組みたいと思っています。二点目は、働きながら地域に貢献できるかどうかです。私は香川県出身で、将来は地元で働きたいと考えています。単純に地元が好きだということに加えて、一つの場所で腰を据えて長く働きたいと思っており、そのためには自分の生まれ育った馴染みのある地元で働きたいと思っています。私は、小学六年まで小豆島に住んでいたため、貴社が積極的に取り組んでおられる離島地域の活性化にも機会があれば携わりたいと考えています。接客サービスから地域活性化まで幅広い事業や職種に取り組め、沢山の経験を積みスキルを向上させることができる貴社業務に、私はとても魅力を感じています。三点目は、職場の環境です。私は、仕事をするにあたって自分らしくやりがいをもって働きたいと思っています。同じ会社のスタッフの方とのチームワークや、社風や雰囲気が自分に合っているかが重要だと考えています。貴社の取り組みの一つとして、CS/ESを向上するための環境作りに力を入れていらっしゃると伺いました。お客様のことを第一に考えるために、従業員のケアを大切にし、提案を受け入れる姿勢を持っていらっしゃる貴社で、自分も協調性を大事にしながら、どのような業務にも全力で取り組んでいきたいと思っています。 続きを読む
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Q.
今まで受けた接客で印象的なエピソード(良いこと悪いことどちらでも可)又は、自分がサービス業に就職するならどんな接客を目指したいか教えてください(800文字程度)
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A.
私が今まで受けた接客で印象に残っているのは、家族旅行で訪れたタイで、ホテルに向かうタクシーに乗った時のエピソードです。私たちが滞在するホテルは空港からとても遠い場所にあり、車で約二時間かかる距離でした。タクシーでホテルまで向かっている間、人通りの少ない場所を一時間くらい走っており、外も暗くなってきて、まだ到着しないのかなと当時中学生だった私はとても不安に感じていました。そんな雰囲気を察してくれたのか、タクシー運転手の方が、音楽をかけてくれたり、翻訳機を使用して日本語で「あと30分くらいで着きます」などと話かけてくれたり、今から行くホテルや、タイの料理の話などを沢山してくれました。翻訳機を通していたため、正確に理解することが難しい部分もありましたが、タクシーに乗っている間も私たちに何とか楽しい思いをしてもらおうという思いや行動にとても感動しました。専門学校生になった現在でも、接客のアルバイトをしている際に「あんな風に、お客様が求めていることにいち早く気づいて、行動に移せるような人になりたい」と思い出すくらい印象的なエピソードです。また、私がサービス業に就職するにあたって特に大事にしたいことは、丁寧に接客をすることです。サービス業に就職する上で当然のことですが、私はこの丁寧な接客をアルバイト先の先輩からのアドバイスで特に意識するようになりました。その先輩はどんな時もとても丁寧な姿勢で仕事や接客に取り組んでいて、私の憧れの方でした。自分もその先輩のようになりたいと思い「常に自分が逆の立場で、サービスを受ける側の視点で考える」という先輩の言葉を常に思い出すようにしています。社会人になっても、お客様が見えていないところにも気づけるような丁寧な接客対応を目指したいと思っています。 続きを読む