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- A.
株式会社フコクの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2016卒株式会社フコクのレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2016年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 不明
投稿者
- 大学
-
- 東京農工大学大学院
- インターン
-
- 未登録
- 内定先
-
- アートコーヒー
- 入社予定
-
- アートコーヒー
選考フロー
企業研究
なぜフコクなのか、フコクでどんなことに挑戦してみたいのか自分の言葉で説明できるように、説明会の資料を読み込み、ホームページの情報を頭に入れた。基本的なことですが、あれこれ裏技的なことを身につけようとするより、この基本を固めることの方が大切です。
志望動機
私は学部のときからおよそ3年間、発展途上国の農業開発について日々の論文研究や3回、合計3ヶ月に渡る現地調査研究を続けてきました。一つの事柄について深堀して研究を重ねていくことは非常におもしろく、何か専門性が得られるような仕事をしたいと思うようになりました。そこで、東南アジアや欧米など世界中に工場を持ち、ワイパーブレードのシェアナンバーワン企業として高い技術を誇る製品を世界中に供給している御社の専門性、国際性に魅力を感じ、御社を志望しました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 15分
- 面接官の肩書
- 人事2名
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
基本的な質問から学生の人間性を審査し、どの部署で活躍できそうか見られていた。研究開発のどの部門で働きたいか、具体的に聞かれた。
面接の雰囲気
基本的なことをさらっと質問されました。面接官は優しく、話を引き出してくれる感じでした。こちらのアピールポイントに対して暖かい反応をしめしてくれて、最後には面接の良かった点を教えてくれました。
1次面接で聞かれた質問と回答
大学ではどのような研究をしていたか
タイにおける天然ゴム生産の現状について、現地でのアンケート調査やインタビューを通して調査を行いました。現地調査では、タイの大学のスタッフと共同で研究調査を行ったのですが、初めのうちは文化や言語の違いから思いをうまく伝えられず、調査がなかなか進みませんでした。しかし、自分の思いがつたわらないのは、相手の意見を聞こうとしていないからだと気づき、まず相手の調査の方針について耳を傾けた上で、相手の調査に合わせながら自分の調査が進められるようにしました。一方的でなく他社の立場を思いやったコミュニケーションを心がけたことで、信頼関係を気づきながら調査を進めることができました。
どのような経験が弊社での仕事に生かせそうですか
一つのことをつきつめて研究した経験と、合計3ヶ月海外で研究をおこなった経験が、御社で生かせると思います。一つのことを深く突き詰めた経験を生かし、コツコツと着実に勉強し、御社の専門知識を身につけたいと思います。その上で、自分のアイデアも提案できるようなレベルにまで成長していきたいです。3ヶ月のタイへの留学経験を生かして、御社の海外勤務の際に言語面や生活面、そして人脈作りの面において御社に貢献します。
2次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 15分
- 面接官の肩書
- 技術2名/人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
技術開発の部門の方が面接官だったので、大学でどのような研究をしてきたか、論理的思考能力が備わっているかを見られていたと思います。私の場合専門的な質問に関する答えが準備不足で面接官の方の反応がイマイチだったので、もっときちんと準備をすればよかったと後悔しました。
面接の雰囲気
圧迫面接ではないが、エンジニアの方々は少し厳しい目で見ていると感じた。質問は基本的なことから、技術開発部門ということで専門的なことまで聞かれました。
2次面接で聞かれた質問と回答
これまでどのような研究を行ってきて、それがどのように弊社での仕事にいかせるか
タイの天然ゴムの現状と今後の課題について、現地での農家へのアンケートやインタビューを通して研究を行ってきました。姉妹校のゴム研究を行っているスタッフと共同で農家調査を行い、価格の不安定性や農家の低収入といった問題を抱える天然ゴム生産へのよりよい支援方法について分析を行いました。フコクは海外進出に積極的でタイにも工場を持っていたので、タイで現地の方と協力して物事に取り組んだ海外経験、一つのことをつきつめて分析してきた経験がフコクでの仕事に生かせるという点をアピールできるように心がけました。
弊社でどのような自動車部品を開発してみたいか。
再生可能エネルギーを使った電気自動車や水素自動車のような次世代自動車が今後より多くの人々に普及できるように、そういった次世代自動車の部品を、安価で販売できるように研究を重ねたいです。
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フコクの 会社情報
会社名 | 株式会社フコク |
---|---|
フリガナ | フコク |
設立日 | 1953年12月 |
資本金 | 13億9535万円 |
従業員数 | 4,587人 |
売上高 | 888億4700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 大城郁男 |
本社所在地 | 〒362-0003 埼玉県上尾市菅谷3丁目105番地 |
平均年齢 | 44.0歳 |
平均給与 | 592万円 |
電話番号 | 048-615-4400 |
URL | https://www.fukoku-rubber.co.jp/ |
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