- Q. 志望動機
- A.
株式会社フコクの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社フコクのレポート
公開日:2020年12月1日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 研究開発職
投稿者
選考フロー
企業研究
フコクはゴム業界の中でも、タイヤ以外のゴム製品を製造している為、どのような車載に利用されているかを理解することが大切である。また、世界トップシェアのワイパーブレードを始め、日常的に利用しているものの中にもフコクの製品が多くあるため、興味を持ったきっかけとなるエピソードを作りやすいと思う。フコクは自動車部品メーカーの中でも、メーカーの下請けではなく、独立メーカーであるため、幅広い完成品メーカーと取引をしているということも特徴的である。選考では、インターンシップ参加者のルートと、一般ルートの二つがある為、志望度が高い場合は、インターンシップに参加することで、早期の内定がもらいやすくなりオススメである。
志望動機
私はゴム製品の研究開発を通じて世界中の人々の暮らしに貢献したいと考えております。業界の中でも御社を志望した理由は二つあります。一つ目はグローバル展開に力を入れているということです。世界トップシェアのワイパーブレードをはじめ、多くの事業でグローバルに展開しており私の思いを実現できると考えました。二つ目は社風に魅力を感じたからです。昨年の夏に御社のインターンシップに参加させていただき、会社がチームとして他部署と連携し、開発から生産まで一貫して行うチームワークに非常に魅力を感じました。この二つが御社を志望した理由でありまして、化学の知識と部活で得た主体性を生かし、御社での研究開発に力を注ぎたいと考えております。
インターン
- 実施時期
- 2019年09月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事1人、技術系社員2人
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接後にフィードバックを頂き、質問に対して、的確に受け答えできていたのが良かったと評価された。また、企業求める積極性にマッチしていたと思った。
面接の雰囲気
穏やかな雰囲気であった。待合室での待ち時間が少し長かったが、お茶を出していただいたりと、非常に優しく対応してくれた。
1次面接で聞かれた質問と回答
志望職種と入社後にやりたいことを教えてください。
志望職種は研究開発職です。大学院での研究で培ったPDCAサイクルを、御社に入社後も生かして活躍したいと考えております。その中でも、次世代の自動車や鉄道に使われる部品に利用されるゴム材料の研究をしたいと考えております。現在、AIやIoTの発展が目覚ましく、次世代モビリティの誕生には部品の軽量化や機能化が不可欠であると考えております。例えば、ワイパーブレードのゴムに導電性物質を練りこんでデバイス化させ、今までにない機能性を持たせることができれば、天気に応じて自動でワイパーが作動できるようになったり、今まで以上に操作が簡単になると考えられます。このような新材料の開発によって、次世代モビリティの誕生と御社の更なる発展に貢献したいと考えております。
あなたの強みとその強みをフコクでどう生かせるか
私の強みは粘り強さとチャレンジ精神です。その理由は、リーグ戦での勝利のため4年間練習に励み、二度の挫折を乗り越えたことから言えます。一度目は怪我での半年間の離脱です。しかし、その期間も筋トレや栄養管理の勉強をし、時間を有効活用しました。二度目はレギュラー落ちです。三年かけ掴んだレギュラーから一度は外れましたが、苦手技術の改善に取り組んだ結果、4年最後のリーグ戦で初勝利を挙げ、挑戦し続ければ努力は報われるということを学びました。私の粘り強さとチャレンジ精神は研究開発において必ず生かされると考えております。目的に対して、結果はすぐ出るものではなく、また失敗はつきものであると考えております。また、目先の目的だけでなく、今は役に立たないけど将来必ず必要となるものも多くあります。そのようなものを生み出すためには、失敗しても何度もチャレンジし続けなくてはならないため、私の強みが発揮できると考えております。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 副社長、人事部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問の数が非常に多かったが、結論ファーストで端的に答えることができたのが評価されたと思う。そのおかげか、面接官とも対話が上手くでき、楽しく面接できた。
面接の雰囲気
非常に柔らかい雰囲気であった。面接後には人事の方にエレベーターまで送っていただき、親切に対応して頂けた。
最終面接で聞かれた質問と回答
研究内容を教えてください。
私の研究では半導体材料としての利用が期待されている、液晶性を示す有機化合物の合成と、その物性評価を行っています。液晶とは、固体と液体の中間の状態であり、分子がある一定の方向に配列するという特徴があります。その特徴から、分子の積み重なりの方向に電気を通すようになるため、半導体材料への利用が注目されています。しかしながら、この電気を通すという特徴的な性質は温度に依存し、ある一定の温度でのみしか発現することができません。その為、私の研究では、この欠点を克服するため、液晶温度で分子が積み重なった状態で光を当て、重合させ、分子の積み重なりを固定することで、導電性と熱安定性の両方の実現を目指しています。また、目的分子の構造を変化させることによって、液晶特性の変化を調査したり、重合によって得られるポリマーの形態の変化についても調査しています。
あなたの弱みを教えてください。
私の弱みはひとつのことに集中しすぎてしまうというということです。研究室では、実験、データ解析、論文調査、専門分野の勉強と多くの作業があるのですが、私はいったん一つのことを始めると他の作業のことが見えなくなってしまい、気付いたら時間が経っていたということが多くあります。その為、あらかじめやることをリストアップし、物事に優先順位をつけたり、最後まで終わっていなくても、時間で切り上げ、次の作業に移るなどの工夫をしています。仕事においても、多くの作業を同時にこなさなければならない場面が多くあると思います。そのような場面でも、それぞれの作業に優先順位をつけて、効率よく仕事を進めていきたいと考えております。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定承諾の厳しい拘束は無く、特に期限は無いと言われた。最終的に辞退するまで2か月以上待っていただいたが、親切に対応してもらえた。
内定に必要なことは何だと思うか
私はインターンシップに参加していた為、企業についての理解が多くあった上に、企業側もそのような学生を採用したいと思っていると感じた為、志望度が高い場合はインターンシップへの参加が非常に有利であると感じた。また、面接では、人柄を重視していると感じた為、質問への受け答えや、明るさなどにも注意し、若さをアピールできると良いと感じた。難しい質問は無いため、特別な対策よりも、他の企業でも聞かれるような一般的な対策を固めると良いと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
同じ研究室内にも多くの同期が選考を受けていたが、不合格という人も多かった。おそらく、人柄や、企業とのマッチングの問題であると感じ、積極性や主体性を強くアピールできる学生がこの企業の選考においては有利であると考えられる。
内定したからこそ分かる選考の注意点
応募者は全員面接を受けることができる為、人間性、中身の部分をかなりみられているので面接の練習を多くするべきである。研究内容や、課外活動の実績よりも、それをどう伝えるかという点において、対策するべきである。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定承諾の期限を長めにとってくれ、他の企業の選考を待ってくれた。
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A.
御社が日常生活に非常に身近な分野で人々の社会生活を根底から支え続けているという点に惹かれて志望しました。私は高校から大学までずっとボランティア活動に注力してきた経験から、人の役に立てるということにやりがいを感じてきました。そこで社会に出るうえでも仕事を通して人の役に立てていると実感が持てるような事業のある会社であれば、仕事に対してよりやりがいや責任感を感じられるのではないかと思い、人々の生活と密接に関わるような仕事がしたいと考えています。そこで御社のゴムブランケットとゴムロールが新聞やクレジットカードなど非常に身近な分野で使われており、人々の生活を支えていることに魅力を感じて貴社を強く志望しております。 続きを読む
- Q. 志望動機
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A.
私が御社を志望する理由は、御社は120年以上の古い歴史を持ち5つにわたる多数の事業領域を持っていることに魅力を感じました。御社では、私が大学で学んできた高分子の知識を活かせる事業領域であることにも将来的に活躍できる環境なのではないかと思いました。御社の多数の事業の中で特にゴルフ事業に興味を持ち、御社のゴルフシャフトは女子ツアーの使用率がナンバーワンであることや私はテニスをやっておりゴルフの経験はありませんが道具を使うスポーツで道具の重要性は非常に大切であることはプレーをしている中で感じ、御社のゴルフシャフト事業の製品開発に携わることでより良いゴルフシャフトを開発しプロゴルファーの方々の成績向上に貢献したいと思ったため御社を志望しました。 続きを読む
フコクの 会社情報
会社名 | 株式会社フコク |
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フリガナ | フコク |
設立日 | 1953年12月 |
資本金 | 13億9535万円 |
従業員数 | 4,587人 |
売上高 | 888億4700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 大城郁男 |
本社所在地 | 〒362-0003 埼玉県上尾市菅谷3丁目105番地 |
平均年齢 | 44.0歳 |
平均給与 | 592万円 |
電話番号 | 048-615-4400 |
URL | https://www.fukoku-rubber.co.jp/ |
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