【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】中堅の技術職社員2人【面接の雰囲気】一人の方は厳粛な雰囲気、もう一人の方は温和な雰囲気。リアクションもしっかりとってくれるのであまり緊張する雰囲気ではなかったです。【自己成長をしたいとおっしゃっていましたが、どのように技術を吸収するのですか】自己学習はもちろん、その技術のスペシャリストと繋がりをもち、意見を交換することが重要であると思います。御社の技術は数多くあります。技術を組み合わせ新しいものを作る技術者にとって、仕事の案件ごとに必要なスキルが異なる場合、その都度勉強することが求められると思います。その時は私の持ち前の協調性と行動力を活かし、その技術のスペシャリストから積極的に技を得たいと思います。場合によっては海外のより優れた技術者の下へトレーニングに行くことも厭いません。技術者と接点を持てない場合は、ひたすら自己学習だと思います。またどのような専門性の高い技術においても、他の技術の中にヒントは隠されていると思うので、常に周りに目を光らせたいです。また会社の垣根を超えて外部の技術者と協力することも視野に入れております。とにかく前向きに熱意を込めて回答しました。【どうやって社会貢献度の高い新製品を生み出すのですか?】まずは自分が技術を得ることです。御社は、プロダクトアウト方式を取り、コアとなる技術を複数持ち合わせ、それをトレンドに当てはめて製品開発を行っているとききました。そこで何より重要となるなのは、自社の持つ技術を本質から理解する事だと思います。そのため入社してから初めの1.2年は御社の持っている技術をひたすら体得したいです。私は学校の研究活動において私の担当する研究課題の性質上、「今、研究室が持っている技術をどう活かすか?」を常に考えて研究してきました。その思考、努力は活かせると思います。また顧客のニーズを本質的に捉えることも必要であると思い、部署間を跨ぎ営業部とも協力して、国籍を跨いだ意見交換を積極的にしたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】20分の技術面接の後に、20分間普段面接で聞かれるような質問をされました。技術面接では自分の研究に関しての理解度を試すように難しめの質問を多くされた気がします。ここで簡潔に回答できたことは評価されたと思います。他の問答では自分のキャリアについて具体的に回答できたことが評価されたと思います。
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