22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東洋大学 | 女性
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Q.
当社を志望する理由を教えてください。
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A.
渋谷の街に、イベントに、あの街頭ビジョンに思い入れがあるからです。私は渋谷生まれ渋谷育ちの都会っ子で、昔から遊ぶ場所といえば渋谷駅周辺のショッピングモールやカラオケでした。そして、駅からそれらの場所へ向かう途中にある多数の街頭ビジョンに、いつも目を奪われていました。普段よく目にするのに記憶に残りにくいテレビCMやネットの広告とは違い、別にものすごく気になる広告でなくても、気付いたらスクリーンが目に入っていて、一度見たら内容が印象に残って忘れないあの感じが不思議で好きでした。「渋谷といえば」と聞かれたら109やハチ公などと答える人が多いと思いますが、私は街頭ビジョンと答えます。ずっと応援していたバンドの姿が大画面で映し出された時、あまりの感動にスクランブル交差点を号泣しながら渡った経験もあります。それほどに、街頭ビジョンの存在価値は私の中で大きなものとなっているのです。また、渋谷で行われるイベントにも同じく高い価値を見出 しています。単純に日本の中心地で若者が多く集まっている街というだけで、渋谷は世界でも有数の個性的な街ではあります。しかしどうしても近くに住んでいると慣れが出てきて、いつの間にか渋谷に対して魅力を感じなくなってきます。そんな時にイベントが開催されると、普段より多くの人が集まって更に面白い街になり「あぁ、やはり渋谷は楽しくて良い街だ」と再確認できます。会場に行く最中に初めて通る通路を見つけたり、いつもは入らないようなお店に入ったり、そういった小さなドキドキをイベントを通してたくさん味わえているから、私は近くに住んでいても今まで飽きずに渋谷で遊べているのです。もともとこうしたエンタメ業界に進もうと考えていたところで貴社を見つけ、更に私の生活と密接に関わってきた渋谷の街に対するアプローチをする会社であり、「ここしかない!」と運命を感じ志望致しました。 続きを読む
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Q.
当社で働いてみたい部署はどこですか、また、その部署でどのような仕事をしてみたいですか。
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A.
総合職として幅広い分野で経験を積みたいと考えておりますが、特にクリエイティブ業務に携わりたいです。現在私が胸を張って出来ることといえば沢山のアイデアを出すことぐらいなので、この出来ることを最大限活かし、貴社に、社会に貢献していきたいと思っております。例えば普段からPremiere Proを活用して動画を作ったり、最近だとAfter Effectsを使いこなす勉強を始めたりしているので、見ている人の目を奪うような、話題になるような映像を制作してみたいです。街頭ビジョンは遠くにいてもよく音が聞こえるので、文字と音がシンクロした映像を作ってみたり、逆に映像をわざとゴチャゴチャにして音量を絞り、あえて映像を見せてから音を聞かせるようなものを作ったりと、一目見させるためのアイデアは何個も思いついています。最近だとコロナ禍で人の行き来する量にムラがあるので、リアルタイムでその場にいる人数によって分岐する広告などもあったら面白いなと思いました。他には、イベント制作にも携わってみたいです。この情勢では大勢が集まるイベントは中々行えませんが、それを逆手に取っておひとり様限定だったり、完全オンラインだけれどスマートフォンの映像やVRで渋谷の街並みを体感出来るイベントを行ってみるなど、やれることは数多く残っています。ライブハウスでのライブが危惧されているので、いっそのこと屋外で一言も声を発さない「無音フェス」をしてみるのも楽しそうだと思いました。手拍子や足踏みでのみ盛り上がっている光景を思い浮かべると、それはそれで悪くない気がします。また渋谷と言えば若者が集まるイメージが強いので、あえて高齢者にターゲットを絞り「渋谷おじいちゃん・おばあちゃんジャック」と銘打って新しい渋谷を模索してみるといったイベントも開催してみたいです。このような、とにかく渋谷に訪れる人が楽しめる仕掛けを作っていきたいです。 続きを読む
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Q.
ストレスを感じるのはどのような時ですか、またその時にはどのような対処しますか。
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A.
予定を詰め込みすぎて、やりかけのタスクが何個もある時にストレスを感じます。私は昔から計画的に物事を進めるのが苦手で、人に何かを頼まれたら断れない性格もあいまって、やるべきことが同時に何個も生じることがよくありました。休む間もなく動き続け、寝る時間も削られ、余計にストレスが溜まるという流れを何度も繰り返しました。そんな時は、無心でひたすらギターを弾くとストレス発散できます。アンプに繋いで1時間でも2時間でも、指が動かなくなるまで好きなフレーズを弾いたり、ただコードを繋げたりしていると、弾き終わる頃にはスッキリして新たな気持ちでまたタスクに向き合るようになります。しかし、これは目の前のストレスに対応出来てもそもそもの原因を解決できていません。したがって、今まではそれで対処していたのですが、最近はそもそもやりかけのタスクを何個も抱えストレスを感じること自体に対処できないか考えています。私の課題は、タスクを何個も抱えるのは良いとして、それぞれをいつまでに、どのように完了させていくのかを考えられていないことでした。タスクが沢山あること自体ではなく、それぞれがどんなタスクなのかをパッと理解できないことに対してストレスを感じていることに気付いたのです。そこでガントチャートを作れるアプリを入れ、視覚的にタスクを管理できるようにしました。タスクの種類ごとに色分けをしたり、それぞれのタスクに個別で進め方をメモしたり、自分なりに工夫することによって今までよりも劇的に作業効率が上がりました。まだ最適化されている訳では無いので完璧に管理は出来ていないのですが、ガントチャートを導入したことにより最初よりはそもそもストレスを感じることが少なくなってきました。今では基本アプリでタスク管理をしつつ、どうしても行き詰まった時はギターをかき鳴らし、ストレスと上手い具合に付き合っています。 続きを読む