20卒 本選考ES
CRA
20卒 | 近畿大学大学院 | 男性
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Q.
将来の医薬品業界やCROを取り巻く環境変化を見据えたとき、当社で挑戦したいことを教えてください。
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A.
近年の、製薬及び関連業界に挙げられる課題は、医療費抑制政策による減収や、開発の遅れが医療費負担を増加 させるといったものが挙げられます。そのためCRO業界には『治験の質、費用の削減、速さの向上』が要求され るのではないかと考えました。さらに、数ある競合会社の中で生き残っていくためには『市場の開拓』や、『新 しい価値を見出すこと』も必要になると考えられます。 私は、世界中の患者さんに、必要な薬を滞りなく届けることで、病気に苦しむ患者さんのQOLの向上に貢献し たいと考えており、御社ではこの目標のもと、『治験の質・費用の削減・速さの向上』に挑戦したいと考えてい ます。例えば、外国では使えるが日本では未承認、あるいは、限られた疾患にしか使用できない薬の承認をいち 早く得ることで、ドラッグラグをなくし少しでも多くの命を救うと同時に、研究開発にかかるコストを削減でき ると考えています。御社はCRO業界のリーディングカンパニーであり、これまでのノウハウや知識が組織として 蓄積・共有されているため、薬をより早く患者さんのもとに届けることが実現できると考えています。 また、私は国内のみならず海外の患者さんにも薬を届ける挑戦を行い、その活動を通して、海外への『市場の 開拓』を実現したいと考えています。特に、私の出身である東南アジア地域では先進国のように医療が充実して いないため、人々の健康が十分に確保されていません。私はCRO業務を通じて、これらの地域へ薬を届ける(供給 する)ことで、健康増進に貢献したいと考えています。御社のグループ会社では中国やシンガポールでのCRO事業 の展開や、欧州やインドを拠点とするCROとの戦略的業務提携を推進しており、自分の働きが国内のみならず東 南アジア地域の健康増進に貢献でき、また、新たな市場の開拓に繋がるという点が大変魅力に感じられました。 さらに、御社ではアンメットメディカルニーズに応えるべく、オンコロジー・CNS・小児・循環器などの領域 のさらなる強化や、希少性難病疾患に対する取り組みを行っている点が、患者さんの必要とする薬を届ける (ニーズにこたえる)ことができるため、数ある会社の中から御社で働くことをより一層強く望むようになりまし た。 現在は、将来必要になるスキルや情報の獲得のため、研究の隙間の時間を活用して英語の勉強や、日経メディ カルを読んでいます。御社にて臨床開発モニター職として採用された際には、夢の実現のために一途に努力し、 蓄積されたノウハウを受け継ぎ専門性を高めることで自分を成長させつつ、薬を待ち望む患者さんのために尽力 して行きたいです。 続きを読む
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Q.
あなたを漢字一文字で表現すると何ですか。理由も踏まえて答えてください。
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A.
私を漢字一文字で現すなら、それは「潤」です。理由は、私はチームの動きを良くするために行動できる、潤滑 油のような人間であるからです。私は仲間と一緒に何かをやり遂げるという取り組みが好きで、かつ、人の役に 立つことで社会に認められたいと考えるタイプの人間です。これだけを聞くと聖人君主のような人間に思われる かもしれませんが、実際はそうではなく、情けは人の為ならずの考えのもと、自分の成長だけでなくチームの成 長のためには、どのような取り組みが必要かということを日頃から思案しています。 例えば、研究室では意図的に周りを巻き込んで会話をすることで、A君が必要とする情報を持つB君との仲を取 り持ち、知識の共有化を図ることで研究課題の解決に取り組みました。また、私は向上心も強く、『理系学生は 研究が忙しくTOEICの勉強がおろそかになりがち』という問題を改善したいと考え、研究室内で学部生から修士 を巻き込んでTOEIC大会を開催しました。競争心を煽り、ゲーム性を持たせた結果、普通に学習するよりも多く の時間を費やすようになり、研究室内で英語の勉強をする習慣がつきました。これらの経験より、チームをマネ ジメントし協力することで、より良いパフォーマンスを発揮することができたと自負しております。今後はホス ピタリティの精神を身につけることで、これらの能力と絡めて質の良いサービスを提供できる人間になりたいと 考えています。 続きを読む
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Q.
趣味・特技(200文字)
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A.
自己管理の一環として日頃から運動をするようにしています。寝る前のストレッチは心を落ち着ける効果があり、ボルダリングに行った際には友人と競いながらコースに挑戦しストレスを発散しています。また、自分でコースを設定し、効率よく登るにはどのようにアプローチしたらいいのかを考えることでも楽しんでします。 続きを読む