20卒 本選考ES
研究職
20卒 | 近畿大学大学院 | 男性
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Q.
研究課題とそれに対する自身の貢献(課題をどのように捉え、行動したのか)
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A.
目的蛋白質は大腸菌発現系を用いて発現させるのですが、発現が安定しないという問題が生じました。原因を究明、検証していくうちに、導入した蛋白質の発現が大腸菌に大きな負荷を与えているの(毒性がある)ではないかと考えました。対策として、目的蛋白質の合成の開始を制御できるようにしました。元気な大腸菌が培地中で十分に増えた後に、一斉に蛋白質の合成を開始させることでこの課題は解決されました。このように私は実験に対し真摯に向き合い、理解するための努力を惜しまない人間です。 続きを読む
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Q.
研究室におけるあなたの役割(実際の分担だけではなく、スキルや性格面で貢献している点について具体的に説明してください)
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A.
私の研究室での役割は旗振り役です。私は仲間と何かをやり遂げることが好きで、また、人の役に立つことで認められたいと考える人間です。 研究室では自分だけでなくチームの成長に貢献したいと考え、TOEIC大会を企画しました。ゲーム性を持たせ、競争心を煽った結果、通常よりも多くの時間を費やすようになりました。チームを指揮することで、より良いパフォーマンスを発揮することができたと自負しております。 続きを読む
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Q.
採用ホームページや会社説明会で印象に残っている点についてあげるとともに、印象に残った理由について教えてください。
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A.
社員の方との談話のなかで、在学中に準備すべきことを尋ねたところ、「大学で研究活動を通じて課題解決のための思考力を身につけて欲しい」とおっしゃられたことが印象に残っています。勿論、技術も大切ですが研究に必要な思考力は一朝一夕では養うことができないという考えに共感し、研究に理解のある会社だと感じました。 続きを読む
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Q.
当社を志望した理由
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A.
農薬は安定した食糧の確保には必要不可欠である一方、体内に曝露される可能性があります。私はこれらの化合物の安全性と有効性の追求をすることで世界中の人々の食を根底から支えたいと考えています。御社は幅広い研究領域に強みを持つ研究主導型企業であり、恵まれた研究環境の中で自己研鑽に努め周囲の人間と協調することで新たな価値の創造や食の安全性に貢献したいと考えます。 続きを読む
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Q.
現時点で希望する仕事(自分の知識および技術が生かせると思われる仕事とその理由)
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A.
日頃より、逆相HPLCを用いた試料の精製や解析、質量分析器による同定を行っています。これらの機械は分析の分野において頻繁に用いられるため、使用方法や原理をすでに理解していることは環境科学グループにおいて生かせると考えました 。いたらない点も多くあると思いますが、研究活動を通じて養った思考力と一意専心の心構えで、新しい環境でも技術・知識の習得に尽力いたします。 続きを読む
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Q.
将来チャレンジしてみたい仕事(当社を舞台に将来取り組みたい仕事、または実現してみたい夢)
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A.
環境科学グループは、他の部署から繋がれてきた候補化合物の開発を、信頼できる分析結果とともに、迅速に次のステップへ繋ぐことが求められる責任ある部署だと認識しています。私は分析の精度や効率の上昇に挑戦することで開発コストの削減や質の向上に貢献したいです。また、依頼された業務を行うだけでなく、相手が求めるもの以上の情報や課題解決案を提供できるプロフェッショナルになることを目指します。 続きを読む
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Q.
自己PR(自分自身の強み・弱み、自己啓発のために何か取り組んでいること等)
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A.
私の強みは向上心と好奇心です。昨年度は台湾留学に挑戦しました。新しい環境での不安や戸惑いもありましたが、ここでの経験は私に困難に挑む勇気や自信を与えました。 弱みはせっかちな性格であるために些細なミスを重ねてしまうことです。書類を誤字・脱字のあるままで出してしまうことや、説明が簡素すぎるために伝わりづらいことがあります。仕事をするうえで、自己点検能力や情報共有は重要であるため、最近は、順序だてて話をすることなどを心がけています。 いたらない点もございますが、私は目的達成のために一途に努力することができる人物です。ご採用頂いた際には御社と人々の食の安全に貢献できるよう尽力いたします。 続きを読む