21卒 本選考ES
CRA
21卒 | 慶應義塾大学 | 女性
-
Q.
あなたがイーピーエスで挑戦したいこと、その理由について教えてください。(900文字程度)
-
A.
私が貴社で挑戦したいことは2つあります。それは、「治験の品質と速さ向上のための取り組み」と「治験領域の拡大」です。 私は実務実習に参加した際、世の中には開発されるべき薬がまだ多くあると感じました。特にがん領域、精神疾患領域では既存薬で対応できかねる症例も拝見し、その現状を知ったとき、目の前の患者様だけでなく、その疾患にかかっている全ての患者様に貢献できる仕事がしたいと思うようになりました。CRAであれば、薬学部で得た知識を活かせると同時に、実際に医療機関へ足を運ぶことで現場の状況を肌で感じながら多メーカー・多領域・多種類の医薬品開発に携わることができます。特に貴社は、がんや精神疾患領域に精通しており、社会的ニーズが高い新薬開発の経験数が多いと感じております。そのような環境の中で私は、治験の速さ向上のために、貴社の膨大なデータベースと近年台頭してきているAIを活用することで作業の手間を減らすシステムの導入を目指したいです。そして空いた時間をクライアントや医療機関との時間にまわすことで治験の品質を向上させ、今よりもさらに信頼される会社となるよう挑戦していきたいです。 近年、再生医療等製品の開発が活発化しております。再生医療等製品は一般的な医薬品に比べて必要書類が多く、新しい領域であるため決まりの定まっていない医療機関もあると伺いました。私は、再生医療等製品における治験を数多く引き受け販売を達成することで、現在よりもさらに広い疾患領域の治験依頼を受けることができ、会社の成長につながると考えます。私は、プライマリー領域に携わった上で再生医療等製品治験のスペシャリストとなることで自身の関与領域の拡大を行い、さらに貴社の治験領域拡大に貢献したいです。貴社であれば充実した教育制度とチームで支えあう治験遂行制度、多領域の疾患に携われる制度が整っており、より早い段階から一人前のCRAとして活躍できる機会が整っていると感じております。多領域の治験経験を積み治験の現状を把握したうえで、いずれは再生医療等製品試験のリーダーとなり、治験のプロトコールの提案や他部署からのスムーズな異動が可能となるプロトコール自体のマニュアル作成に挑戦したいです。 続きを読む
-
Q.
『あなた』について自由に紹介してください。(550文字程度) 600文字以下
-
A.
私の長所は素直で柔軟性がある点です。相手の意見を素直に聞き入れ反映できるよう努力するため、アドバイスや意見を頂く機会が多いように感じております。しかしその一方で、アドバイスを素直に聞き入れすぎる点が短所であり、やるべきことが膨大になり自分の許容範囲を超えることがあります。そのような場合は、自分の中でやるべきことの優先順位をつけ、その順の比率で自分の時間を割くことでこれまで乗り越えてくることができました。 また私の強みは分析力と適応力です。困難や問題に直面した際、状況を俯瞰的に捉えそのときに必要なこと、自分に求められることの分析と聴取を行い、問題が解決する方向へ柔軟に行動を適応させることができます。これらの能力はマルチタスクが求められるモニター業務で活かすことができ、相手の要求に適した情報や提案をあらかじめ分析し資料を用意することでスムーズな治験業務の実行と、問題が発生した場合における患者様・クライアント・医療機関を考慮した適切な対処ができることに役立つと考えています。 趣味は舞台観劇ですが、2020年に入ってから、東京會舘の料理教室に通い始めました。トップクラスのシェフに教わることのできる環境の中で、美味しい料理を家庭で簡単に作れる技術を盗み、週に1度習った料理を実践し復習しています。就職後は自由な時間が増えるので、料理上手になれるようさらに研究していきたいです。 続きを読む