22卒 本選考ES
統計解析
22卒 | 昭和薬科大学 | 男性
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Q.
趣味・特技(200文字以下)
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A.
私の趣味は、鉄道で日本各地を旅行し、切符を集めることです。大学時代には青春18きっぷを利用して、日本各地を旅行しました。大学卒業までに様々な周遊切符を利用して、日本縦断の旅行をすることが今の目標です。 続きを読む
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Q.
研究課題(卒業論文・ゼミ)・得意科目など(250文字以下)
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A.
経口でドライアイに有効な生薬成分の探索を行っています。ドライアイは致命的ではないものの、QOLを大きく下げる病気として有名です。自らもドライアイを経験し、未知的領域が大きい生薬がドライアイ改善に繋がる可能性があることに興味を持ち、この研究課題に取り組んでいます。東洋医学の理論を基にドライアイに効果がある成分を複数推測し、その生薬から抽出できる化学成分をドライアイのモデルマウスに投与、結果を分析しています。現在では枳実という生薬の成分を試験しており、正確な化学構造を同定する段階に入っています。 続きを読む
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Q.
あなたがイーピーエスで挑戦したいこと、その理由について教えてください。
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A.
私が貴社で挑戦したいことは、難病で苦しむ患者様にいち早く治療薬をお届けできるよう、医薬品開発の最前線で統計解析の業務を通じて難病レジストリ研究の支援に関わり、我が国の難病治療の向上に貢献することです。 その理由は二つあります。 第一の理由は、病院実習で難病の患者様に接する機会があったからです。その患者様はITPを15年以上患っており、緩解と悪化を繰り返しながらも懸命に病気に向き合っていらっしゃいました。私は難病で苦しむ患者様が一日でも早く普段の生活を取り戻し、望む人生を進むことができる医療に尽力したいと考え、治療薬の開発に携わりたいと考えました。 第二の理由は、難病治療薬の開発による医療産業発展が未来の日本を守り、繁栄するには不可欠であるからです。今日の日本では少子高齢化により生産年齢人口が減少することで経済的、社会的衰退が危惧されています。将来の我が国を守るためには出生率を上げることのみならず、加えて「今」の日本を作る人々が心身ともに健康な生活を送ることが可能な社会でなくてはなりません。現在、難病の患者数は約91万人存在しています。私はこの91万人の人々の治療研究の活性化に貢献し、将来の我が国の発展の礎を築く一員となりたいと考えました。 以上より、私は医薬品開発の最前線であるCROでの勤務を志しました。さらに、統計解析職は治験の根幹である治験計画書の作成や医薬品の安全性、有効性を担保するデータを出す責任あるセクションです。未知の化学物質をデータ分析によって、病で苦しむ人々を救う治療薬に変えていく仕事に大きな魅力を感じました。そして貴社が、CROで唯一AMEDの研究活動の一環である難病プラットフォームに研究機関として参画していること、若手でも統計解析の業務全体に挑戦できる環境であることをインターンシップで知りました。貴社であれば、様々な難病のデータベース構築に挑戦できると考え、入社を志願しました。統計解析の業務では治験データと向き合い、プログラミング能力の獲得も必要で、根気強さが求められます。私には、大学の実務実習のポリファーマシー解消の取り組みで培った、地道に物事に取り組み課題達成に繋げる能力があります。この能力を業務遂行に活かし、貴社の力となります。 続きを読む
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Q.
「あなた」について自由に紹介してください。(550文字程度600字以内)
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A.
私は、物事に地道に取り組み、課題達成に繋げることができます。 私は大学5年次に薬局・病院実務実習を経験しました。実習中の薬局で、不要な種類、量を処方されているポリファーマシーの患者様が多く存在することを知りました。ポリファーマシーは患者様の副作用出現率の上昇、および経済的負担が大きいという問題があります。私はこの課題の解決に挑戦したいと思い、ポリファーマシーの患者様、医師に使用薬剤変更の提案を行う介入ができるよう努めました。当初は薬学的な知識と、患者様とのコミュニケーション技能が未熟であったこともあり、患者様が抱える問題点を聞き出せず、使用薬剤変更の提案は困難でした。しかし、毎日、薬物治療の書籍を読み、また薬局に出入りするMRから積極的に新薬の情報収集を行うことで知識向上に励みました。さらに、患者様の薬歴を性格や嗜好に至るまで確認し、また、現場の薬剤師や担当医師から患者様の情報を共有するなど適切なコミュニケーションの方法を分析する努力を行いました。その結果、多剤処方の状況下でタムスロシンという薬の副作用を訴えていた患者様について、処方医に減薬を提案し、患者様の副作用の軽減に繋げることができました。 私はこの経験を通し、課題達成のためには、地道な努力、行動力が重要であることを学びました。貴社の統計解析の業務においても解決が困難な課題に直面したとき、この強み、経験を生かしてまいります。 続きを読む