22卒 本選考ES
開発職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
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Q.
趣味・特技
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A.
趣味は旅行です。私は旅行を通じて、様々な経歴を持つ人と出会い、普段の生活では知り得ない考え方や視点を学んできました。不慣れな土地で感じたことや学んだことは、セレンディピティの可能性を大いに持ち合わせているとも考えており、旅行をより充実させるために旅行先では現地の人や他の旅行者と積極的にコミュニケーションを取ることを心掛けています。異なる背景や価値観を学ぶことは、高い協調性に活かされています。 続きを読む
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Q.
研究内容
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A.
研究室で筋サテライト細胞について研究しています。筋サテライト細胞は、骨格筋に存在している組織幹細胞であり、細胞周期としてはG0期で維持されています。私は、筋サテライト細胞がG0期の時に高発現している遺伝子であるHeyLの筋サテライト細胞における性質や役割を検討しています。まず、HeyL欠損マウスとコントロールマウスを、それぞれ回転ケージ内で二週間飼育した後、後肢の骨格筋の凍結切片を作製しました。今後は、凍結切片の染色により筋サテライト細胞の活性化の割合や筋サテライト細胞数などを解析する予定です。 続きを読む
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Q.
あなたがイーピーエスで挑戦したいこと、その理由について教えてください。
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A.
私が挑戦したいことは、開発職として、アンメットメディカルニーズの高い疾患領域の新薬を承認まで繋げ、上市させることです。そして、これまで治療法がなかった病気の患者さんの希望になり、患者さんの人生を変えたいと考えております。 まず、私が医薬品業界に興味を持ったきっかけは、治療法がないまま対症療法として薬を飲み続ける難病の患者さんの存在を知り、その人の力になりたいと思ったことです。アンメットメディカルニーズの高い疾患の患者さんの中には、病気が原因でできないことや諦めなければいけないことがあるなど、人生の選択肢が狭まってしまう人が数多く存在します。そして、選択肢が狭まるだけでなく、その事実を悲観する患者さんも多いと考えています。私は、そんな患者さんに寄り添い、「できない」から「するかしないかを選択できる」に変える仕事がしたいと考えています。そうすることで、患者さんの人生の選択肢を増やし、患者さんの人生そのものや人生に対する考え方を豊かにすることが、「患者さんの人生を変える」という私の目標であり、夢です。 また、患者さんに寄り添う仕事の中でも医薬品の研究開発は、病気で苦しむ人々を直接的に救い、支えられる仕事の一つであり、患者さんの希望になることができる仕事です。そして開発職は、医薬品の研究開発の過程の中でも臨床試験を通して臨床現場の声を聞くことができ、より患者さんに近い職種であることに魅力を感じています。さらに、医療関係者の方との交渉などの場で、私の長所であるコミュニケーション能力を発揮できると考えているため、私は、開発職として新薬を製造販売に繋げることで治療の可能性を拡げ、アンメットメディカルニーズに挑戦し続けたいです。 患者さんの人生の選択肢を増やすためには、年単位の長い開発期間に関わらず、少しでも早い新薬の上市が求められます。1つでも多くの新薬を1日でも早く製造販売に繋げるために、製薬メーカーや医療関係者の方に対して意見や提案を主張し、承認申請までの開発期間を短縮したり、患者さんの負担が少なくしたりするなど、工夫を凝らして業務に取り組みたいと考えています。そして、医薬品を通じて、患者さんの人生に影響を与えられる人になりたいです。 続きを読む
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Q.
『あなた』について自由に紹介してください。
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A.
私の特長として、大きく二つの点が挙げられます。まず一つ目は、行動力です。これまで、目標のために、リスクがあることを覚悟した上で人生の歩む道を選択してきました。その一つが休学を伴う語学留学です。私はもともと英語に苦手意識がありましたが、同時に克服したい意志もありました。そこで、集中的に英語学習に取り組むために大学を休学し、語学留学を決意しました。専門である化学の学習を中断することや休学することで卒業が遅れること等の不安な面もありましたが、留学後の進路やキャリアプランの可能性を考え、決断に至りました。留学中は語学学校で二度表彰され、努力の結果は達成感や自信にも繋がっています。また、必ず英語を身につけるという強い意志があったからこそ途中で挫折せずに継続できたと感じています。二つ目の特長は、コミュニケーション能力です。海外留学や大学院進学などの文化やバックグラウンドの異なる人との交流を通じて、人とのコミュニケーションでは、相手の主張を聞き、受容すること、そして自らの主張を確実に伝えることが大切だと感じました。そこで、私は普段からアサーティブコミュニケーションを意識しています。また、思い込みや先入観に捉われず広い視野を持つことも非常に重要で、人の行動や物事を見る際は数あるさまざまな可能性を考えるように心掛けています。 続きを読む