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- A.
全日本空輸株式会社(ANA)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒全日本空輸株式会社(ANA)のレポート
公開日:2021年1月20日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- パイロット
投稿者
選考フロー
企業研究
パイロットの何にいつ興味をもって選考を受けているのか、どうしてパイロットなのかを自身の経験を基にしっかり根拠をもってしゃべれるようになることが大切。また、体育会系なら部活動のことだけではなく、留学や大学での勉学、英語についても努力しする必要がある。部活一筋では厳しい、文武両道。地上勤務についてや寮でのこと、英語での訓練についても聞かれるので、自信をもって答えられるような準備が大切。他には、パイロットとして大切なことは何かを考え抜き、それを意識した学生時代での経験を熱意をもって伝える。リーダーシップが大切なら部活動で何か主体的に動いた経験や、コミュニケーションが大切ならそれで成功した経験を話したりする。
志望動機
私がパイロットを志望した理由は、自分の強みを活かしつつ、責任の大きさとやりがいを強く感じられる環境だからです。
私の強みは考動力とマネジメント力です。これらは、高校までのサッカー、大学アメフト部での経験を通じて培いました。考動力は、成長するために自分に何が足りなくてどうすれば良いかを日々客観的に考えて結果に結びつける経験から養いました。また昨年は副将、現在は選手リーダーとして選手・コーチの方々の間に入り、両者と密にコミュニケーションをとりながら選手約70名を引っ張っています。選手全員が上手く成長してくれるような働きかけをし、マネジメントを行うことに大きな責任感とやりがいを感じています。
航空機の長としてチームを引っ張りながら目標を必ず達成すること、訓練生として自分を客観的に見つめながら結果に結びつける、みんなで絶対にクリアするという環境が自分の求めている環境だと考え、志望致しました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
パイロットの志望理由
自己PR
強みと弱み
ES対策で行ったこと
就活会議でほかの学生が書いた志望理由などの書き方を参考にしながら自分の強みを活かせる環境がここにはあることを強調して書いた。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
参考書を解くのみ。初めてではなかったので、見たことある問題も多く経験も大きい。
WEBテストの内容・科目
すべて
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問に端的にわかりやすく答えることが出来た点、熱意を最後にしっかり伝えた点。また経験のインパクトの大きさも印象に残るうえで大切だと思う。
面接の雰囲気
面接官の印象は穏やかで口調も丁寧な方だった。圧迫とかは感じず、聞き出そうという意思を感じ、落ち着いて答えることができた。
1次面接で聞かれた質問と回答
自分の強みは何ですか
私の強みはどんな課題に対しても前向きに考えて行動し続ける「考動力」です。13年間していたサッカーでは、たくさんのライバルがいて自分に何が足りないのかを日々模索し、課題を見つけ、毎朝5時に起きて1時間走り込みに行ったり、少しでも時間を見つけてはグランドで継続的に練習を行ったりしました。その結果レギュラーになることが出来、世界中の強豪国やチームが集まる国際大会に出場してベスト4という成績を残すことができました。大学ではアメフトを始め、2年生時のリーダーシップや行動力を評価され唯一3年生ながら副将をやらせて頂きました。現在では、強豪校と弱小校の実力差が一番大きく出る、昨年のチームの中で最重要課題となっていた『キッキング』のリーダーに抜擢され、選手のリーダーとして、約70名をマネジメントをしています。決めた目標のために課題を発見し難しくても前向きに計画的に粘り強く行動し解決し選手を引っ張っています。
自分の弱みは何だと考えているか
僕が考える自分の弱みは、「環境に依存してしまう」点です。チームメートや同僚など周りが厳しければ、それ以上に自分に対して厳しく取り組むことが出来、大きな結果を得ることが出来るんですけれども、周りが甘い環境だと自分も妥協してしまったり、環境に流されて甘えてしまうという風に考えています。環境に良くも悪くも影響をされ、それが結果にも影響してしまうのです。今それを自分の短所を変えようと思って、周りを甘い環境を厳しい環境に変えるように働きかけている。僕が大学のアメリカンフットボール部で選手のリーダーとして最も意識していることであり、今後の人生においても環境に流されないよう取り組んでいきたいと考えています。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2020年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
選考形式
身体検査
選考の具体的な内容
航空身体検査で、脳波の検査、目の検査、平衡感覚など運動検査、血液検査、聴覚検査、精神検査、医師による触診。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2020年08月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
選考形式
航空適性検査
選考の具体的な内容
シミュレーター操作で実際に訓練中のパイロットが使う最新鋭のシミュレーターを用いて離陸や着陸、旋回などを行う。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2020年08月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望度の高さと説得力、努力家であることをアピールし、新しい環境でも強く努力して生きていける力があることをアピール。
面接の雰囲気
穏やかな雰囲気で、自分の発言に対してしっかりうなずいたり、興味を示してくれた。途中笑いもあって和やかだった。
2次面接で聞かれた質問と回答
サッカー選手をあきらめた理由
諦めたというニュアンスよりも、それまでの国際大会に出場するまでの過程で得られた自分の能力を他の競技・フィールドで生かして活躍出来たら、違う経験をすることが出来て人間的に成長することが出来ると考えたためです。また、サッカー選手を目指さなかった理由といたしましては、環境というよりもどちらかというと人の部分です。プロのサッカー選手とお話をさせていただく中で、人の部分に自分の中で目指しているものがないと考えたためです。
具体的に言うと、、湊さんとイメージが違ったのか。どういうところが湊さんのイメージが違った。
プロサッカー選手の中で様々な選手がいると思うんですけれども、僕がお会いさせていただいた方の中では、サッカーだけができればよい、人間性の部分というよりもサッカーの成長のところにフォーカスを置きすぎていて、人間的な成長に重点をあまり置いていない選手が多く見受けられました。そのため、私の学生時代にはサッカーだけでなく「文武両道」を目標に掲げておりましたので、そこには相違があったと考えました。
周りの人にどんな人といわれる?
「不屈の努力家」といわれます。未経験者からチームのリーダーとして成長する過程でたくさんの小さな努力を積み重ねてきました。だからこそ今の自分があると思います。また、自分の学生時代の目標である文武両道に向けて、日々何事にも全力の姿を見ていた同期や後輩にはそう言われています。
以上のことを、自分の経験やエピソードを踏まえて具体的に説得力を持って話した。具体的には、サッカーで大きな挫折からサッカーを辞めたのちに国際大会ベスト4になったこと、その過程で毎日朝5時から欠かさず走ってトレーニングをしたこと、アメフトでも大学に入学してから始め、初心者にも関わらず、3年生で副将、現在は選手のリーダーを務めていて選手約70名をマネジメントしていること等である。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2020年09月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
選考形式
英語面接
選考の具体的な内容
アイスブレイクで日常英会話、写真について説明、2分くらいの長めの録音を聞いて要約を伝える。メモはその場で可能。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
第1志望として1番最後に受けていて、落ちても受かっても終わるつもりだったので、就活を終わるようなことは言われなかった。親としっかり相談して受かっても入るか検討してほしいとのこと。
内定に必要なことは何だと思うか
パイロットという職種が特殊なため、しっかりと研究して何が必要で求められている能力なのかを見極めることが必要。また、1つが飛びぬけて出来ていても受からず、すべてがある程度できることが大切なので、自分の経験を洗い出して、エピソードとともに簡潔に説得力を持って質問に答えていくことが重要だ。自分は1回の面接の準備にワードで15枚分くらいは想定される質問とそれに対する理想的な答えを準備して臨んでいた。パイロットとしても準備力は重要でそんな姿勢を意識は必ず選考でも生きると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
結果的に何を成し遂げたかではなく、それ以上になぜそれをやってなぜそれは成功したのかをしっかりと分析できているかどうか、もう1つは面接での受け答えで落ち着いてしっかりと言葉を選んで質問に答えることが出来ているか。
内定したからこそ分かる選考の注意点
とにかく選考過程長い。選考がいくつもあって運要素も入ってくる。しかし、シミュレーター検査も航空適性検査もできることは探せばいくらでもある。そこまで考えて行動に移すことが出来るかが勝負の分かれ目になる。
内定後、社員や人事からのフォロー
定期的に内定者と人事、先輩方との懇親会、各職種説明が行われた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
- 給料・待遇
入社を迷った企業
森トラスト株式会社
迷った会社と比較して全日本空輸株式会社(ANA)に入社を決めた理由
そもそもあまり迷っていない。パイロットが第1志望だったので、JALとANAが第1志望群だった。企業選びで大切なのは、自分の強みを最大限生かせる環境があるか、その環境の中で自分が楽しめると感じられるところか、ともに働く人・環境はどうなのかの3つが大切だと考えている。そのためには企業研究はもちろん、インターネットやHPではわからない実際の声をOB訪問を通じて聞いてみたり、インターンシップで会社の雰囲気や職業体験をしてみることが最も早く理解できる。
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全日本空輸(ANA)の 会社情報
会社名 | 全日本空輸株式会社(ANA) |
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フリガナ | ゼンニッポンクウユ |
設立日 | 2012年4月 |
資本金 | 250億円 |
従業員数 | 12,854人 |
売上高 | 1兆7329億300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 井上慎一 |
本社所在地 | 〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目5番2号 |
電話番号 | 03-6735-1000 |
URL | https://www.ana.co.jp/group/company/ana/ |
採用URL | https://www.ana.co.jp/group/recruit/ana-recruit/newgrads/ |