
23卒 本選考ES
総合職(鉄道技術系)
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Q.
これまでの学生生活の中で、困難な課題や難問、新たな壁に直面した際に、どのように乗り越えてきたか、ご自身の工夫や周囲との関わりを含めてお答えください。(400字程度)
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A.
〇〇に関する新規研究を立ち上げ、実験装置を一から開発した経験である。この過程で2つの課題が生じた。1点目は、卒業論文執筆に向けて「短期間で設計を完成させる」こと、2点目は、製作後、「実験結果に再現性が無かった」ことである。まず前者に対し、効率よく設計を行うには、チーム内での役割分担が重要であると考えたが、コロナ禍の影響で逐一議論できる機会がなかった。そこで週1度のオンライン会議を導入し、設計分担・図面作成・見直し・改善を1週間ごとに行うサイクルを構築した。後者に対しては、〇〇や〇〇を変更するなど、先輩と議論を重ね原因を多角的に探った。何百回と計測を繰り返すことで、計測機器の誤差という原因を究明し、改善に至った。これらの結果、5カ月という短期間で装置を完成させ、新規研究ながら学会発表に繋がる成果を残せた。業務で課題に直面しても、試行錯誤を続け、関係各所と連携しながら解決していきたい。 続きを読む
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Q.
Osaka Metro入社後の目標や入社後に取り組みたいことを教えてください。(400字程度)
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A.
鉄道を中心とした多角的事業で、第2の故郷である大阪の発展に貢献したい。私は地元〇〇で、雪の影響により不自由な生活を強いられた経験や、新幹線開通に伴う街の発展に感銘を受けた経験から、人々の社会基盤を支えつつ、街づくりの側面を担う鉄道事業に従事したいと感じた。また大学進学を機に大阪で5年間過ごし、人の温かさや街の魅力に触れ、大阪に根差し、その発展に寄与したいと考えている。貴社は、大阪の主要都市を結ぶ地下鉄を中心としたMaaS事業に注力し、地域発展の一翼を担っている。更に今後は、大阪万博やIR誘致が控え、路線の観光需要が益々高まると予測される。私はインターンシップへの参加を通して、貴社の「挑戦」への姿勢を肌で感じた。私は機械部門として、それらをターゲットにMaaSの推進や観光列車の導入に挑戦し、観光客から日常の利用客、多種多様な人々の輸送を支えることで、大阪の活性化に貢献したい。 続きを読む