22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 別府大学 | 女性
-
Q.
エモテントは「気持ち」を大切にしています。あなたが大切にしている気持ちと、それに関するエピソードや考えを教えてください。
-
A.
私は何事に対しても「感謝」の気持ちを大切にするよう心がけています。困難なことがあっても、周囲への感謝を忘れずに行動することで乗り越えてきました。私は大学の吹奏楽部で1年間、副団長を務めていました。コロナの影響で大会やイベントがほぼ中止になってしまい、十分な練習もできず、部員のモチベーションを維持するのが困難な1年間でした。そこで、顧問の先生方と団長を中心に、部員達の演奏の場を設けるために大学内での小規模な演奏会の実施を計画しました。私を含めた幹部のメンバーで運営を行っていましたが、その際に、私は常に「ありがとう」という気持ちでメンバーに接していました。つい誰かにやってもらうのが当たり前になってしまいがちな状況でも、感謝の気持ちを伝えることで自分も相手も気持ちよく作業ができ、演奏会の成功にも繋がりました。このことは、社会人として仕事をさせていただく際でも大切にしたいと考えています。 続きを読む
-
Q.
あなたの心が動かされた経験やエンターテイメントは何ですか?それに関するエピソードや、選ばれた理由を教えてください。
-
A.
私は、大学2年の時に出場した吹奏楽コンクールで演奏した楽曲に心を動かされました。演奏した楽曲は「交響曲第3番」という曲で、ジェイムズ・バーンズという方が作曲されています。自分達にとって、九州大会で初めて金賞を受賞できたという点でも思い入れのある曲ですが、この曲の背景を知ってからは、演奏中に思わず涙が出そうになることもありました。作曲者であるバーンズ氏は、幼い娘を失った悲しみと、新しく授かった息子を祝福する思いを込めてこの曲を作られたそうで、曲も初めは重く暗いシーンが続きますが、終盤は華やかで明るい曲調に変化します。数ある楽曲のなかでも、特に力を入れて部員一同練習に取り組み、また名曲でもあるためこの曲を選びました。音楽で人の心を動かすことができると改めて感じた曲でもあるので、また演奏できる機会、もしくは生の演奏を聴ける機会があれば是非参加したいと今でも思っています。 続きを読む