【魅力満載！P&G体験】【19卒】Ｐ＆Ｇジャパン合同会社の夏インターン体験記（文系/Strategic Selling Challenge）No.3504（上智大学/女性）（2018/9/14公開）

元々外資メーカーに興味があり、その中でも消費財メーカーの中で一番魅力を感じたのがP＆Gだった。先輩にP＆Gに内定をいただいていた方がおり、オススメされインターンに参加した。まだ当時は何をしていいのか分からなかった時期で、とりあえず大手のインターンに参加して損はないだろうと考えていた。

インターンの選考では、面接はなく、ウェブテストと試験会場にて受験する学力テストのみ出会ったため、P＆Gの出題傾向を調べ、テストに望んだ。

P＆G製品のシェアを伸ばすには

1日目にやったこと

アイスブレーク→企業説明→プレゼンのお題発表→お昼ご飯→グループワーク→プレゼン予選→上位３チームが選ばれプレゼン本選→その中でさらに順位づけ 。
午前中はP＆GやP＆G特有のセールスについて講義。
午後からグループワークを開始しました。

セールス部門の社員

JOY1年分

メンターや社員の方は気さくな方ばかりだったので、たくさん褒めてくださった。褒めてくださった後に、「さらにこういうところを考えるとより具体的になるね」とアドバイスをくださった。

プレゼンまでの準備時間が意外と短かった点には苦労した。また、マーケティング要素もあったため、数字を出して分析しなければいけない場面も出てきた。文系にはなかなか辛い場面も多く、理系の方に頼ってしまっていた時も多くあった。私の班は、文系の肩身が狭かったように感じた。主導となって引っ張ってくれていた人は理系の２人だった。

P＆Gがどのような企業なのか、その中でもセーリング部門は何をしている部門なのか知ることができた点はよかった。特に世界の７０％の人が毎日P＆G製品を使っていると聞いたときは驚いた。社員の方もユーモアに溢れており、話を聞いていてとても魅力的に感じた。

マーケティングについてもう少し知識があれば、施策なども具体的に出すことができ、より良いプレゼンをすることができたのではないかと感じた。

外資のイメージ通り、のびのびとしている楽しそうな社員の方が多かった。中高時代をアメリカで過ごし、日系企業のイメージである堅苦しい雰囲気を苦手とする自分に合っていると思った。そういう点から、この企業に入社し、働いている自分を想像することができた。

インターンシップは面接がない点からも言えるように、WEBテストと筆記試験を通過した能力的に問題のない学生が参加しているから。ただ、プレゼンで1位をとり、その中でも目立って優秀だと社員の方にアピールできたら、顔も名前も覚えられ、その後の選考に有利になるかもしれない。

インターンシップの参加によって志望度は上がった。この企業がどれだけの規模の会社なのか知ることができ、具体的な業務内容も知ることができたからだ。社員の方とコミュニケーションをとる機会を与えてくださったり、なんでも親身に聞いてくださる社員の方と働きたいと思った。

インターンシップに参加することで、早期選考に呼ばれるため、筆記試験やWEBテストはもう受けなくて良い点は有利。しかし、面接の場ではきちんと対策をしていかないと、インターンシップに参加していたからといって甘めには見てもらえない。

インターンシップに参加する前は日本ロレアルや資生堂のような化粧品メーカーや消費財メーカーを志望しておりました。自分の大好きな化粧品に将来携わりたいという思いが強く化粧品メーカーを志望しておりました。また、消費財は毎日の生活で身近な存在出会ったため、特にシャンプーやトリートメント、フレグランスなどに興味を持っていました。

このインターンシップに参加し、P＆Gという企業、消費財メーカーの業務内容を知ることで、絶対本選考を受けようという思いに変わった。夏季インターンシップに参加すると早期本選考に呼んでいただけるため、早く内定が欲しいと考えている人は参加すべきだと思った。
志望業界も消費財メーカーになるほど、魅力的なインターンシップだったと思う。