17卒 本選考ES
研究・開発
17卒 | 金沢大学大学院 | 男性
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Q.
研究テーマ・概要
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A.
私の研究テーマは「異種金属を置換したポリオキソバナデート(POV)の系統的な合成法の開発」です。POVは酸化バナジウムを任意の組成で切り取ったような分子であり、触媒化学や磁気化学などの分野で期待されています。私の研究では今まで研究されてこなかったPOV骨格への異種金属原子の置換を目的としています。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
私は大学で無機化学(金属酸化物分子)の研究を行っており、貴社では酸化チタンを始めとした無機材料を幅広く、かつ高シェアで展開していることから志望に至りました。また、自ら成長しようとする人材には、その成長を手助けしてくれる会社だと知ったことも志望する理由です。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は困難なことでも粘り強く取り組める人間です。私の研究テーマは新規に立ち上げたもので、当然ながら前例もなく、上手くいく見通しもありませんでした。しかし私は自ら新しいことに挑戦し、開拓していけるテーマにやりがいを感じ、そのテーマを選びました。テーマ決定が行われた3年生の2月から研究に着手しましたが、10ヶ月ほど結果が得られない時期がありました。その間はトライ&エラーで実験を繰り返すとともに、50報以上の様々な論文を読み、知識を付けていきました。中には自分の研究と直接関連のない論文も多々ありましたが、研究のコンセプトや細かい実験の工夫など、自分の研究に応用していくことで、卒業研究をまとめ始める頃には十分な結果を得ることができました。このように私は困難な状況でも諦めず粘り強く物事に取り組むことができます。 続きを読む
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Q.
あなたが今まで最も力を入れて取り組んだこととその成果
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A.
大学ではアカペラサークルに所属していました。アカペラには4つのパートがあります。私は同じパートの人にも負けたくないと思っていました。そこで、他人より何倍も練習をすればよいと考え練習に励みました。成果として、3年次には先輩を超えサークルで一番上手いという評価を頂けるようになりました。また、サークル外の方からも高い評価を得たことで、他大学のサークルや団体、社会人の方々から講師として依頼を頂くようになりました。幅広い年齢・職業の方に対して指導を行ったことで、相手のレベルや能力を見極め、その人に合わせた対応をすることを意識するようになりました。 続きを読む