【発想力磨く店舗改装】【21卒】マツモトの夏インターン体験記（文系/あなたの発想力を磨く１DAYインターンシップ）No.8447（大阪大学/女性）（2020/2/7公開）

「地元の人に密着している」という点で小売業を知りたいと思ったのが最初のきっかけでした。マツモトは地元にありよく利用するスーパーだったので親しみがあり、ちょうどインターンを募集していたので、参加してみたいと思いました。

申込先着順だったので、インターンの選考はありませんでした。特に事前の準備も求められなかったので、事前の準備はせずインターンに参加しました。

店舗改装を通して発想力を磨く

1日目にやったこと

午前中にマツモトについての紹介があり、午後にバックヤードを含めた店舗見学と店舗見学の内容を踏まえた店舗改装計画のグループワークに取り組んだ。発案した計画は最後に口頭で発表した。

人事部の社員さん

なし

お客様目線を常に大事にしてくださいとフィードバックされたこと。グループワーク前のマツモトの事業説明でも、お客様ファーストということは何度も強調されており、マツモトにおけるお客様ファースト主義の徹底ぶりを感じた。

しいて挙げるならグループワーク。前の店舗見学を踏まえて店舗改装計画を立案するのだが、割とざっくりとしたテーマだったため、議論があまりまとめまらないような気がした。ただ、社員さんやグループワークのメンバーの雰囲気は穏やかだったので、グループワークの時間が苦痛に感じるというほどではなかった。

スーパーのバックヤードなどは普段では絶対に目にすることがない場所なので、インターンで見学することができたのが良かった。また、インターンシップ参加前は小売業というとどれだけ物を売るかが第一だと考えていたが、マツモトではお客様や地元への貢献を第一に考えている、ということも知れてよかった。

準備していかなくても特に不都合はなかったが、マツモトの店舗に行ったりマツモトのチラシを見たりと事前にマツモトへの知識を頭に入れておけば、スムーズにインターンに取り組めると思った。

人事部の社員さん以外に現場の社員さんとも話す機会があったり、社員さんの1日のタイムスケジュールを追った映像を見せていただいたりしたので、実際にどのような仕事をしているかの理解を深めることができた。よって、入社したらどのように働くのかのイメージを思い浮かべることもできた。

「地元の人々の生活に密着する」「地域に貢献」するといったマツモトの理念が私の就職活動の軸と合っており、選考でもそのことを根拠をもってはっきり話せると思ったから。また、インターンに参加して、応募してくる学生のレベルもそこまで高くなさそうだと感じた。

「地元の人々の生活を支える」「地域に貢献」するといったマツモトの理念に気付くことができたから。インターンに参加するまで小売業にそこまで興味はなかったが、マツモトの理念が私の就職活動の軸と合っていることもあり、マツモトは本選考でも志望しようと思った。

インターンは夏から冬にかけて複数回開催されており、インターン参加者が特別優れているわけでもないから。また、インターン参加者限定の座談会には招待されたが、座談会の参加の有無が選考に関わる感じでもなさそうだった。

元々マスコミに漠然とした興味があったが、自分にマスコミへの適性がないかもという考えもあったので、さまざまな業界、業種の企業のインターンに参加して、志望企業・志望業界を絞ろうと考えていた。具体的には、新聞社、教育、鉄道、不動産、官公庁、物流、出版、人材などを見ていた。なので、具体的な志望業界・志望企業は定まっていなかった。

このインターンシップに参加したことで、自分は「人々の生活に密着する」ことであったり、「地域に貢献する」ことであったりに強い興味を惹かれるのだと気付くことができた。その観点で、小売業でいうとマツモトのような地域密着型のスーパー、その他の業界でいうと鉄道、インフラ業界を自分の志望にしようという考えが強くなった。