【21卒】公益財団法人日本漢字能力検定協会の夏インターン体験記（文系/夏のインターンシップ）No.8661（大阪大学/女性）（2020/2/7公開）

公益財団法人日本漢字能力検定協会ということで、インターン参加前はとても堅い団体のように感じていた。しかし、社員の方の雰囲気はとても穏やかかつ和やかで、いい意味で印象が180度変わった。この気づきは、インターンシップに参加しなければ得られなかったものだと思う。

事前知識がなくても特に苦労することはなかったが、強いて言うなら漢検についての知識を深く持っていれば、グループワークで有意義な意見を出せたと感じた。

社員の方の雰囲気はとても穏やかかつ和やかで、自分がこの協会に所属して働いているイメージが思い浮かんだから。また、社員紹介が複数人あり、それぞれの社員の方がどのような業務に取り組み、どのようなスケジュールで動いているかといった具体的な働き方のイメージを描くこともできた。

社員の方のとても穏やかかつ和やかな雰囲気が自分の性格と合っており、本選考の雰囲気も自分と合いそうだと思ったから。また、インターンシップに参加したことで、協会を志望する理由や協会で活かせる自分の強みといったことを説得力を持って伝えられると思った。

社員さんの穏やかで誠実そうな人柄にとても魅力を感じ、一緒に働きたいと感じたから。また、「日本語・漢字を学ぶ楽しさを提供し、豊かな社会の実現に貢献する」という日本漢字能力検定協会の理念に共感でき、ここで働くことで自分の仕事上のやりがいを見出せるとも思った

インターンシップ参加者限定のイベントや選考フローに招待されることがなかった。インターンシップは複数日開催で一回の参加人数も多かったため、インターンシップ参加者の希少性もあまりないと思われる。

インターンシップ参加者限定のイベントや選考フローに招待されることはなかった。人事部の方も、学生を評価している印象は見られなかった。

夏前はマスコミ業界に興味があったが、同時に自分はマスコミ業界に適性があるのだろうかという疑問も持っていた。そこで、マスコミ業界も見つつ、他の様々な業界も知りたいと考えていた。夏のインターンシップではマスコミ(新聞社、テレビ)、鉄道、教育、出版、物流、官公庁、人材など様々な業界のインターンシップに参加した。

今回のインターンに参加し、公益財団法人という公益性の高い事業に関わることが自分の仕事上のやりがいにつながると思い、そこに大きな魅力を感じた。そこで、志望業界として公益財団法人や一般社団法人といった団体も視野に入れようと考え、秋冬のインターンシップではそれらが開催しているものにも応募することを決めた。