- Q. 志望動機
- A.
株式会社バローホールディングスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社バローホールディングスのレポート
公開日:2021年1月22日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
バローの採用は多種多様な人材を確保したいとのことなので、自分がどんなことに興味があって、学生時代にそれに力を入れてきた結果、~という経験や能力、考え方を得たと素直に話すことが印象を良くするコツだと思います。実際、私は自分を飾らず、自分の学生時代を正直に話し、内定を得ました。また、履歴書に沿った質問が多いので、履歴書に書いた内容を掘り下げられてもしっかり答えられるようにすべきだと思います。後は、逆質問の時間が長いので、その対策はしておくべきだと思います。その際に私は、バローの社訓が「創造、先取、挑戦」であることを踏まえて、「現在バローは何に挑戦しているのか」と質問したのですが、そういったバローがどういった企業なのかをある程度把握していると面接官側が感じる質問が高評価だと思います。
志望動機
逆求人サイトからのオファーによる面接なので志望動機は聞かれなかったため、志望理由を書きます。私がバローを志望した理由は、良い品質の食品を人々に安く提供することで、資本主義による今の超格差社会で、弱い立場の人々の生活を少しでも豊かにする支えになりたいと思ったからです。人が生きていくためにはいろいろなモノや環境が必要ですが、その中で最も重要だと言えるのは「食」だと思います。なぜなら全ての生命は何らかの形で栄養を摂取しなければ生きていくことができないからです。よって、バローのように良い品質の食品を安く提供するという仕事は、例え貧しい人でもお腹いっぱい食べられるといったことを手助けする行為であるとも言えるため、こうしたバローの企業としての社会貢献性も踏まえて私はバローを志望しました。
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2020年03月
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2020年03月
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
友人からもらった参考書で勉強する。言語、非言語共にバランスよく。
WEBテストの内容・科目
性格検査、言語、非言語
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 7年目前後の人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
大学に推薦で入ったか受験で入ったかを問われたので、おそらく受験組の方が評価が高いと思われる。部門は一応は聞かれたが、ここで決まるわけではないのでそんなに悩む必要はないです。
面接の雰囲気
コロナ禍だったのでwebで実施しました。音が聞こえにくいときは、聞こえなかったのでもう一度言ってもらってもよろしいですかと聞きましたが、優しくもう一度言ってくれました。時節、雑談も交える和やかな雰囲気なので、緊張はしないと思います。
1次面接で聞かれた質問と回答
自己紹介をお願いします。/大学は推薦で入ったか、受験で入ったか/志望部門はどこか/勤務地はどこが希望か(雑談形式で一回に300字答えることがほぼなかったため、何個か書かせて頂きます)
私は〇〇大学法学部の〇〇〇〇です。学部は法学部なんですが、哲学が好きだったので法哲学ゼミに所属し、さらに個人的に仏教哲学も学んでいました。最近はデイキャンプにはまっており、予定が合えば友人と岐阜の方のキャンプ場に行って、キャンプごはんや自然環境を楽しんでいます。本日は貴重なお時間を頂きありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。/私は受験で大学に入学いたしました。たしか、私の代では〇〇大学法学部の推薦はなかったため、確認してもらっても構いません。/私は農産部門が第一希望です。ですが、正直まだ決めているわけではないので、今後変わるかもしれません。/今は京都に住んではいますが、愛知県出身で将来は地元に帰る予定であるため、愛知県を希望します。
あなたの強みはなんですか
私の強みは中学受験や大学受験で培った忍耐力と趣味で養われた分析力です。中学受験は3年、大学受験は1年というそれぞれが長丁場の戦いでしたが、これらの経験によって自分なりにモチベーションを維持する術を身に着けることができました。そのモチベーションを維持するコツは、一見つまらないことににも楽しみを見出すことです。例えば、私は試験を点取りゲームの一種であると考え、勉強はゲームでいうレベル上げのようなものだと捉えることで、受験を楽しみながら、両受験共に第一志望に合格することができました。また、趣味のe-スポーツでは、海外のプロの選手の動きを分析することで、普通よりも早く上達することができ、その結果国内大会でベスト8の成績を出すことができました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
雑談形式であるため、滞りなく答えることが評価のポイントであると感じる。また、逆質問の時間が長く用意されているため、その質問の質も重要であるように思える。
面接の雰囲気
女性の方だった。面接の前に他の人事の人と雑談する機会があり、緊張がほぐれた。面接時間はそれなりに長かったが、和やかな雰囲気であるため苦ではなかった。
最終面接で聞かれた質問と回答
自己PRをしてください
私は物事の効率化や工夫を考えることが好きで、得意な人間です。この特性は趣味のe-スポーツで特に発揮されました。私は大学時代にアメリカやヨーロッパで人気があり、プロリーグも存在するサッカーゲームに打ち込みました。その際、私は効率的に上手くなるためにいくつかの工夫をしました。例えば、自分のポジショニング能力に難があると感じた時は、海外のプロの選手の動きを分析することで自分の立ち回りを改善することができました。また、自分の試合の録画し友人に見てもらうことで、自分の欠点を把握し直すことができました。このような
分析や工夫によって、国内大会でベスト8の成績を残すことができました。仕事でも効率化や工夫を考える力を発揮し、御社に貢献したいと思っています。
座談会の際のセミナーの内容を覚えているか/ゼミで書いた論文の内容の掘り下げ/バローのことをどの程度知っているか(雑談形式で一回に300字答えることがほぼなかったため、何個か書かせて頂きます)
うろ覚えではあったか、バローが開いてくれた人事のコンサルトによる面接対策セミナーの内容を話しました。そこで習った、自己分析は自分で出来ない、凄い実績は要らず、何を達成したかよりもその過程でどういうことをしたor考えたかといったことを話すべきといったことを教わりましたと答えました。/履歴書にゼミで書いた論文について軽く書いたのですが、それについて掘り下げる形で質問され、~はこういう説と~説があって、それぞれ~意味ですという形で説明をした。雑談形式なので、用意した答えを長く答えるのではなく、聞かれたことを所々付け加える形で答えた。/逆求人サイトからのオファーなので、こういった質問がされた。高校生までは愛知にいたので利用したことがあり、最近はVドラッグ(系列店)をよく利用させてもらっていますと答えた。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をもらった後も、就活を辞めるといった指示はなかった。むしろ、面接中に就活はまだ続けた方がいいとアドバイスしてもらえた。
内定に必要なことは何だと思うか
学歴は特に関係ないと思います。(同期に京大の人はいましたが)また、かなり人柄を重視していると個人的には感じました。社員さんは全体的に穏やかそうな人が多かった印象です。面接では、たとえ大した経験ではなくても、その経験の中でどういう考え方をした、どういう能力を得たなどを論理的に話せれば大丈夫だと思います。おそらく希望部門は聞かれると思いますが、これは面接中・面接後も特に何の影響もありません。緊張しないことが大事。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
面接が雑談形式なので、コミュニケーション能力がある程度あるかないかだと思います。また、いろんなタイプの人を求めているとのことなので、素直に自分のことを表現できる人が合格しやすいのではないかなと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
履歴書に書いたことはほぼ間違いなく掘り下げられるため、そこは気を付けた方が良いです。最終面接は基本的に対面だが、一次面接は住む場所によってはweb面接なので、インターネットの回線はしっかりと整えた方が無難です。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後、人事の若手の方と1時間程度話す機会があった。そこで、今後のことや知りたいことについて教えてもらいました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の規模
入社を迷った企業
ゲンキー株式会社
迷った会社と比較して株式会社バローホールディングスに入社を決めた理由
私がゲンキーよりもバローホールディングスを選んだ理由はいくつかあります。まず、第一に会社の規模やブランド力がバローの方が明らかに上なこと。第二に社員の人柄がバローの方が良かったこと。第三に福利厚生がバローの方がしっかりとしていると感じたこと。第四に休みがバローの方が多いこと。第五にゲンキーは不祥事がちらほらニュースで報道されており、企業体制に疑問があること。第六に、ゲンキーはジョブチェンジ制を採用しているため、専門的な役職に就くのが難しそうなこと。以上です。
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バローホールディングスの 会社情報
会社名 | 株式会社バローホールディングス |
---|---|
フリガナ | バローホールディングス |
設立日 | 1958年7月 |
資本金 | 119億1600万円 |
従業員数 | 6,003人 |
売上高 | 5205億円 ※連結(2017年3月期実績) |
決算月 | 3月 |
代表者 | 田代正美 |
本社所在地 | 〒509-7201 岐阜県恵那市大井町180番地の1 |
平均年齢 | 40.3歳 |
平均給与 | 644万円 ※■新入社員基本給:20万1800円(月給) ■賞与:3.6ヶ月分(2016年度実績 7月、12月支給) |
電話番号 | 0572-20-0860 |
URL | https://valorholdings.co.jp/ |
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