16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 東京外国語大学 | 女性
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Q.
大学受験のときのエピソード(400字以内)
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A.
私にとって大学受験期で一番辛かったことは励まし合う仲間が周りにいなかったことです。大学付属の私立高校ということもあり、周りの友達やクラスメイトはほとんど内部推薦で大学に進学が決まっている中、私を含めた数人が外部受験をするという環境にいました。家庭教師や塾等には通わず、勉強時間の大半を自宅で過ごしたため身近に受験の相談や悩みを言い合えるような同級生はいませんでした。自分だけが辛い思いをしている気がし、精神的に苦しいときもありましたが今でもはっきりと覚えていることが一つあります。それは、どんなに辛くても外部受験をやめようと思ったことは一度もなかったということです。「この大学に入りたい」という思いは受験勉強を始めてからも一度も揺らぎませんでした。一度決めたことはどんなに辛くても必ずやり遂げるという意志の強さがあったからこそ、ずっと思い描いていた大学生活を今手にすることができているのだと思います。 続きを読む
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Q.
学生時代の部活の活動内容実績(200字以内)
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A.
中学では水泳、高校・大学では陸上部に所属し、両生類の一生のような学生時代を過ごしました。とりわけ女子主将を任せていただいた去年の一年間は私にとって貴重な一年でした。「試合で実績を残せる強い部活にする」を主将としての目標に掲げ、朝練や他大学との合同練習や有名コーチに指導を仰ぐなどの工夫をこらした結果、部員のほぼ全員が自己記録更新やリレー種目で優勝などの大会記録を作ることができました。 続きを読む
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Q.
アルバイトのエピソード(200字以内)
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A.
個別指導塾の英語講師として中学二年の生徒の担当を一年ほど勤めさせていただいたときのエピソードです。その生徒はいつも宿題をやらず、授業にもあまり意欲的ではない生徒で初めは私も手を焼きましたが、私なりの工夫をこらした結果生徒の成績は徐々に伸び、授業にも意欲的に取り組んでくれるようになりました。何より嬉しかったのは、保護者の方に直接感謝の言葉をいただけたことです。 続きを読む
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Q.
学生生活の学業面で学んだことの成果(400字以内)
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A.
大学受験をする以前から通訳の勉強と英語力を磨きたいと考え、現在の大学への志望を決意しました。 現在開講されている通訳関連の講義はある一定レベルの英語力がある人でなければ講義に参加することすらできない為、まずは英語力を磨く事が入学当初の課題でした。そこでTOEICの勉強や英語のラジオを聴いたり、分からない単語をノートにまとめたりして英語力の向上を図りました。元々英語が好きであり、明確な目標もあったので勉強自体は楽しんでしていましたが部活動との両立が一番の苦労した点でした。 しかしこれらの努力の結果、通訳の講義を受けるための基準を突破し、現役で通訳をしておられる方々の指導を受ける中で通訳をする上での基礎的な知識や実技演習を通じて通訳スキルを身に付けました。まだまだ勉強不足ではありますが目標としていた事を達成する事ができ、自信にも繋がりました。今後もここでしか学べない事を貪欲に吸収していきたいです。 続きを読む
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Q.
学生生活で特に頑張ったこと(400字以内)
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A.
学生生活で最も力を入れたのは部活動です。高校と大学で陸上部に所属し、大学三年時に主将に選出されました。 主将として部の為にできる事を考え、私は試合で実績が残せていない現状と部員の士気が以前に比べ下がっている現状を変えたいと考えました。 その為にまず、部の方針として「試合で実績を残せる強い部活にする」を目標に掲げ、以前はなかった朝練や他大学との合同練習を実施しました。また、部員の意識改革を行うべく自主練習の促進や大会毎の反省会を徹底して行いました。このとき、独りよがりになるのではなく私の意図をきちんと伝えてそれに共感してもらえるように常に周り巻き込み、部員一人ひとりと向き合う事で部全体の士気が高まるように心掛けました。 これらの積み重ねによって昨年は入賞すらできなかった大会で優勝、リレー種目で一位や大会記録等の実績を残す事ができました。 この経験を通しチーム一丸となって成果を出す喜びを学びました。 続きを読む
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Q.
学生生活の中で一番心配した不安になったことをどう対処したか(400字以内)
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A.
学業と部活動の両立です。中学、高校では部活動の方に力を入れすぎたために学業の方は納得のいかない結果になってしまったという経験があり、大学でもそうなってしまうのではないかという不安がありました。しかし部活動の方を諦めきれず、学業を疎かにしないというのを前提条件で陸上競技部への入部を決意しました。学業と部活動を両立させる上で一番気をつけたことはスケジュール管理と時間の有効活用です。シーズン中は土日が試合で埋まってしまうことが多く、勉強時間が確保できないので平日の空きコマの時間や通学時間やアルバイトの休憩時間を有効に利用して勉強しました。また、分からないことはその日のうちに教授に質問するなどしてその日のうちに疑問を解消する習慣を身につけました。そうした結果、部活動の時間は思いっきり部活動に打ち込むことができ、クラスでは上位の成績を保つことができ、メリハリのある学生生活を送ることができました。 続きを読む
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Q.
あなたの個性や特色を教えてください。(400字以内)
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A.
私の個性は好奇心旺盛な所です。ニュースで耳にしたことや日々のちょっとした出来事で疑問に感じたことを自分なりに調べることが好きです。また、調べた結果から更に広げて自分なりに考察することが好きです。例えば、経済雑誌である国の経済状況について学んだら次にその経済状況を作り出した政治的な背景はどういうものかを新聞やインターネットなどで調べて考えることが楽しいと感じます。また、あまり物怖じせずどんなことにも挑戦してみる所が強みです。失敗しても精神的に落ち込むことはなく、次に成功するためにどうするべきだったかを振り返って分析することが得意です。例えば塾講師のアルバイトをしていたときのエピソードで、期末試験で担当生徒の目標の点数が達成できなかった時、生徒ときちんとコミュニケーションをとりながら見直しをし、その次の試験では目標を達成することができました。このように、常に先を見据えて努力することが得意です。 続きを読む