【未来を創る、挑戦の証】【19卒】大阪ガス都市開発の冬インターン体験記（文系/総合職）No.2380（奈良県立大学/女性）（2018/4/10公開）

まちづくりがしたいと思っていたので、デベロッパーの仕事が分かるインターンシップを探していました。検索して見つけ、3日間のインターンシップを3ヶ月かけて実施するところ、取り組内容が面白そうであるところに惹かれたので申し込みました。

自己分析を進め、ESの添削を色々な人に添削してもらいました。ESは、キャリアセンター・親・社会人の先輩に添削してもらいました。

エントリーシート

チームで10年先を見据えた新しい賃貸マンションの提案、個人でその具体的な間取りについて発表。

1日目にやったこと

社員の方から会社の講義を受けたあと、インターンシップについての説明事項を聞きました。実際に物件を見に行ったり、周りの様子をチームで見て回りました。会社に帰ってからはコンセプトを練りました。

2日目にやったこと

チームで調べてきたことを報告し、引き続き議論してブラッシュアップしました。常に社員の方からアドバイスをもらえる状況でした。午前中はチームの発表の準備をし、午後からは個人発表の準備をしました。

3日目にやったこと

朝から最終発表へ向けてのパワポの作成を行いました。午後に役員、先輩社員6人の前で発表した。チームと個人両方発表し、フィードバックをもらいました。順位は1位のチームと個人賞2人が表彰されました。

役員

なし

「もっと現実的な値段設定の方が良い」や「一般的にはどうなのか、資料や例を用いて説明したら良い」などのアドバイスが印象的でした。思ったより、現実的に向き合わなければならないと感じました。

月に1回のペースであり、次の日程までに課題があることが大変でした。特にチームの発表とは別に個人発表もあり、それは各自家で進めなくてはいけないところに苦労しました。妥協せず納得いくものを作ることに必死でしたが、完成した時にはやりがいを感じました。

時代を読んでニーズを捉える、ターゲットを細かく設定し、その人のために何ができるの考え抜くことが大切であると感じました。社員の方達も真剣に向き合ってたくさんアドバイスを下さるので、勉強になります。学生とは視点の持ち方や発想の違うことを体感しました。

賃貸マンションの事業が中心なので、色々な地域の賃貸マンションの実態について調べて、知識をつけておけばよかったと思ってます。

実際に物件を見学し、周りの環境の調査も行い、間取りや値段設定まで考えることができるので、デベロッパーの仕事についてイメージを持つことができました。様々な社員の方にお話しを聞く時間もあり、他の業務についても詳しく説明して下さるので、深く知る事ができると思います。

インターンシップの受け入れが２０人であるのに対し、採用予定人数は１～５人であるので、インターンシップに参加したとしても内定は厳しいと思います。社員の方達と知り合うことはできますが、選考のフローが減ったり、別ルートなどはなさそうだと感じました。

自分が考え抜いて企画したものが、形になり、地図に残ったら、やりがいはとても大きいと感じました。また社員の方の雰囲気に惹かれました。特にデベロッパーは、ガツガツした人が多いイメージでしたが、ここの社員の方達は優しそうな人が多く、穏やかな印象を受けました。

インターンシップ参加者対象のセミナーの告知が来ましたが、すぐに満席になってしまい、参加できませんでした。選考のフローが減ったり、別ルートなどはなさそうだと感じました。

就活解禁前に、インターンシップ参加者対象のセミナーの告知が来て、解禁後にセミナーの予約が始まりました。

まちづくりがしたいと思っていたので、デベロッパーや、電鉄などの会社を多く見ている状況でした。他は、どの業界に行くか、色々な業界を見てから決めたかったので、１日のものを中心として、たくさんの業界のインターンシップに参加するようにしていました。職種は窓口や事務に興味があり、向いていると思っていたのでそこを多く見ていました。

私はインターンシップを通して、自分で行動したことで、相手に影響を与えることができた時によろこびを感じることに気が付きました。職種は人のサポートをする事務よりも、自分で考えて行動することができて、決定権がある仕事の方が楽しいと感じるのではないか、と思い直すことができました。また少人数であるので、若い間から一人で一連の流れを担当することができると聞き、規模の違いで仕事の幅が変わる事があることを知り、視野が広がりました。