
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
大学時代において、誰かを喜ばせたエピソードを具体的に教えてください。(400文字)
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A.
バス停で困っている人を助けた経験があります。私が利用するバスは千円しか両替ができず、事前に百円を準備しておかなければなりません。ある日、バスを待っている時に女性に「五千円を千円札五枚と両替できますか?」と声をかけられました。私は持っていなかったため何も思わず断ったのですが、少し経って「もしかしてバスに乗るための百円がないのかもしれない」と気付きました。すかさず女性に尋ねてみると、自分が思った通り、バスに乗るための百円が手持ちになく、困っていたそうです。私は少しでも役に立てればと思い、百円を女性に渡しました。女性は「ありがとうございます、絶対後で返します」と深くお辞儀をして喜んでくれました。一週間後、同じバス停に向かうと女性に声をかけられ、「この前はありがとうございました。とても助かりました。」と百円とお礼のお手紙を頂きました。これからも困っている人を見過ごさず、助けていきたいです。 続きを読む
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Q.
大学時代において、あなたの意見や希望が通らなかった時、何を考え、どのように行動したのかを具体的に教えてください。(400文字以内)
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A.
授業でのグループ発表において自分の意見とチームの意見が対立した経験があります。その授業はチームで高校生が書いた作文を5つ選んでそこから自分達で一つの結論にまとめるというものでした。作文の中に内容は面白いが、題名と内容がずれている作文があり、それを選ぶかどうかで私とチームの意見が異なりました。この時に私は(1)どのように考えてその意見になったのか詳しく聞くこと(2)話を聞いて納得できれば、参考にして自分の意見にも取り入れ、納得できなければ自分の意見にどう思うのか聞き、自分の考えを話すこと(3)それでも対立する場合は、二人の考えを合わせて新しい答えを導きだすことを意識しました。結果、私はチームの意見に納得することができ、方向性も一致し連携が取れたため成績1位を取ることができました。一人の仕事ではなくチームでの仕事であると言う認識、自分を含めた皆の士気を上げることの重要さを感じました。 続きを読む
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Q.
あなたの「食」に対するこだわりを教えてください。(400文字以内)
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A.
特に紅茶にこだわりがあります。きっかけは高めのミルクティーを飲んだことでした。ペットボトルのミルクティーにはない、紅茶の風味とコクがあり、牛乳は紅茶の風味を邪魔せず紅茶をまろやかな味に仕上げていました。そこでミルクティーの味は一つではないことを知り、さらに美味しいミルクティーを探すことにしました。まずは1.市販のミルクティー、2.喫茶店やチェーン店でのミルクティーで3.気になった紅茶の茶葉を調べました。次に4.専門店で茶葉を買い、自分でミルクティーを作って飲みました。1.2では自分の好きな茶葉の名前を知ることができました。しかし実際に自分で作るとまた違った味わいになってしまい、自分の作り方が間違っているのか、茶葉が違うのか分からず、今だに理想の茶葉とは出会えていません。しかし自分の想像よりも紅茶は奥が深いことに気づき、物事に対して固定概念で終わるのは勿体無いと気付かされました。 続きを読む