20卒 本選考ES
研究開発職
20卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
大学・大学院時代の研究内容と、それを活かしてミズノで挑戦したいことについて、自由に表現してください。
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A.
今の研究室では主に、金属材料等の内部組織の変化のシミュレーションを活用した研究を行っております。優れた材料開発のためには、内部変化の過程をシミュレーションによって予測・解析する必要があります。私の研究は、そのシミュレーションモデルに含まれる未知のパラメータを推定する手法を構築しています。 私の研究室ではシミュレーションという共通点はありますが、研究対象には様々なものがあります。そのため、私自身や相手の研究について議論することが多く、物事を様々な角度から捉え、柔軟に考えることの重要性を実感しました。またプログラミングを用いた研究では、適切な計算式や解析条件であるか、常に試行錯誤する必要がありました。こうした経験から、地道に何度も繰り返し取り組む粘り強さが身に付きました。貴社の研究開発において、品質や性能の向上を目指す中で、様々な課題があると思います。そこで、これまでの研究で培った柔軟な思考や粘り強さを活かすことで、どんな課題も解決していきます。そして、スポーツ技術を通してさらなる社会貢献ができるような、「ええもん」作りに挑戦したいと考えています。 続きを読む
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Q.
大学・大学院であなた自身が「最も力を入れて取り組んだこと」について、その取り組みとあなた自身を象徴する写真を1枚貼り付け、その理由を記載してください。
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A.
私が大学時代に最も力を入れて取り組んだことは、バドミントンサークルでの活動です。高校時代の授業で魅力を感じ、大学になって始めたバドミントンでしたが、新しく始めるのであれば、ただ楽しくやるだけというよりも、自身の満足のいくものにしようと考えたためです。そこで、一つの目標として、経験者にも負けないように上達しようと決意しました。まず、上手い人の動きや技術を参考にして練習をしていましたが、あまり上達しているという実感は得られませんでした。そこで、まずは基礎的な技術が大事だと考え、基本的な練習から取り組み始めました。それでも経験者のような繊細な技術が、自身には足りてないと感じ、それを補うために、高校時代の部活で培った力強さやフットワークといった長所を活かせるようなプレーを磨こうと考えました。特に、力強さを活かしたスマッシュや、フットワークを活かしてどんな返球にも対応できるような練習を積み重ねました。その結果、磨いてきた自身の長所を活かしたプレーは通用し、大学2年時には、経験者とも張り合える実力を身につけることができました。私はこの経験から、課題を乗り越えるために、どんなことをすればいいのか考え、実行できる目標達成力が身につきました。自分に足りないものやそれに対して何をすればいいのかを考え、それらを実行するために自身のできる最大限の努力をすることができます。 続きを読む